グラフで見る亀岡市の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

亀岡市(京都府)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市の社会教育費はどのくらい？

亀岡市(京都府)の社会教育費は、919,762(千円)です。(2019年調査)

亀岡市(京都府)の社会教育費(2019年)

市区町村名	社会教育費
亀岡市	919,762(千円)

亀岡市の社会教育費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の亀岡市(京都府)の社会教育費の「919,762(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

亀岡市の社会教育費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※亀岡市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の亀岡市の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの亀岡市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る亀岡市(京都府)の社会教育費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
社会教育費(千円)	963,431.00	3,254,774.00	808,952.00	822,554.00	751,221.00	763,738.00	805,872.00	780,653.00	823,739.00	1,103,465.00	847,299.00	1,006,632.00	831,353.00	968,490.00	833,742.00	784,174.00	746,255.00	718,752.00	772,159.00	919,762.00
前回比(差引値)	-	2,291,343	-2,445,822	13,602	-71,333	12,517	42,134	-25,219	43,086	279,726	-256,166	159,333	-175,279	137,137	-134,748	-49,568	-37,919	-27,503	53,407	147,603
前回比(%)	-	337.83	24.85	101.68	91.33	101.67	105.52	96.87	105.52	133.96	76.79	118.8	82.59	116.5	86.09	94.05	95.16	96.31	107.43	119.12

上記の亀岡市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2001年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「772159(千円)」よりは高いため、今後も社会教育費が再び上昇する可能性はあります。

また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る亀岡市の幼稚園費

亀岡市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る亀岡市(京都府)の人口推移

亀岡市の社会教育費は低い？高い？人口が近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)と比較

亀岡市(京都府)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

亀岡市(京都府)と茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)の社会教育費を比較

まずは、亀岡市と人口が日本全国で最も近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)の社会教育費を比較してみます。

※東松山市(埼玉県)とあま市(愛知県)は、亀岡市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

亀岡市(京都府)と人口の近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)の社会教育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	社会教育費
東松山市(埼玉県)	90,385人	428,118(千円)
茂原市(千葉県)	87,814人	438,808(千円)
亀岡市(京都府)	87,518人	919,762(千円)
関市(岐阜県)	86,273人	1,064,372(千円)
あま市(愛知県)	88,885人	256,463(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• 亀岡市は、茂原市(千葉県)よりも社会教育費の数値が約480,954も多く、2.096倍も高い
• 関市(岐阜県)は、亀岡市よりも社会教育費の数値が約144,610程しか変わらず、社会教育費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、亀岡市と茂原市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

亀岡市をもっと他の市区町村と比較する

亀岡市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、亀岡市の社会教育費が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市の社会教育費は、京都府内では2位

下記は、京都府内での社会教育費のランキング表です。（高い順）

京都府内での社会教育費のランキング表：亀岡市は2位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1	京都市	20,881,052
2	亀岡市	919,762
3	宇治市	898,659
4	長岡京市	872,779
5	南丹市	853,949
6	向日市	734,707
7	八幡市	700,633
8	福知山市	634,378
9	京丹後市	541,315
10	京田辺市	512,394
11	城陽市	466,538
12	舞鶴市	429,348
13	木津川市	413,567
14	乙訓郡大山崎町	365,853
15	久世郡久御山町	247,972
16	与謝郡与謝野町	211,498
17	綾部市	201,686
18	綴喜郡宇治田原町	158,721
19	相楽郡精華町	153,923
20	宮津市	142,360
21	船井郡京丹波町	127,520
22	綴喜郡井手町	93,001
23	与謝郡伊根町	54,032
24	相楽郡南山城村	0
24	相楽郡笠置町	0
24	相楽郡和束町	0

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、亀岡市の社会教育費が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の社会教育費の合計は、30615647(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、亀岡市の社会教育費は919762(千円)ですので、京都府内でのシェア率は3.004%となります。

京都府内の社会教育費の平均値と中央値

また、京都府内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、亀岡市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

亀岡市の社会教育費と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	社会教育費
亀岡市	919,762(千円)
平均値	1,177,525(千円)
中央値	306,913(千円)

こちらの比較表より、亀岡市の社会教育費は、

• 京都府平均値の0.7811倍(→低い)
• 京都府中央値の2.997倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の社会教育費ランキングで亀岡市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で289位

まずは、亀岡市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキング表：亀岡市は289位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
285	交野市	934,962
286	各務原市	933,034
287	島田市	931,315
288	八代市	928,405
289	亀岡市	919,762
290	焼津市	917,348
291	三鷹市	915,924
292	平戸市	914,975
293	行橋市	913,525
294	浜田市	912,881

→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、亀岡市は289位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と亀岡市の社会教育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と亀岡市の比較グラフは以下となっています。

亀岡市の社会教育費を日本全国(市区町村)の中央値(251,401)と平均値(632,835)と比較した一覧表

市区町村名	社会教育費
亀岡市	919,762(千円)
平均値	632,835(千円)
中央値	251,401(千円)

こちらの表より、亀岡市の社会教育費は平均より1.45倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の251,401と比較してみると、亀岡市の社会教育費「919762(千円)」は中央値よりも3.66倍も社会教育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	亀岡市(京都府)の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、亀岡市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る亀岡市の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！