グラフで見る加賀市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

加賀市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,497(ｔ)です。(2008年調査)

加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）(2008年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
加賀市	1,497(ｔ)

加賀市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,497(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

加賀市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2008年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2008年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※加賀市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の加賀市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2008年までの加賀市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2008年)

年	2005	2006	2007	2008
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	801.00	1,068.00	1,307.00	1,497.00
前回比(差引値)	-	267	239	190
前回比(%)	-	133.33	122.38	114.54

上記の加賀市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2008年のごみ処理量（直接資源化）が最も多いことが分かります。

また、前回の2007年よりも190(ｔ)多くなっており、ごみ処理量（直接資源化）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「801(ｔ)」と現在のごみ処理量（直接資源化）「1497(ｔ)」を比べると、1.87倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る加賀市の１人１日当たりのごみ排出量

加賀市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る加賀市(石川県)の人口推移

加賀市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い塩尻市(長野県)と北本市(埼玉県)と比較

加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

加賀市(石川県)と塩尻市(長野県)と北本市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、加賀市と人口が日本全国で最も近い塩尻市(長野県)と北本市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※守谷市(茨城県)と玉名市(熊本県)は、加賀市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

加賀市(石川県)と人口の近い塩尻市(長野県)と北本市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
守谷市(茨城県)	69,966人	1,078(ｔ)
塩尻市(長野県)	66,329人	5,151(ｔ)
加賀市(石川県)	64,276人	1,497(ｔ)
北本市(埼玉県)	65,817人	4,251(ｔ)
玉名市(熊本県)	64,753人	802(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 塩尻市(長野県)は、加賀市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約3,654も多く、3.441倍も高い
• 北本市(埼玉県)は、加賀市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約2,754も多く、2.84倍も高い

という結果となっています。

特に、塩尻市(長野県)と加賀市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

加賀市をもっと他の市区町村と比較する

加賀市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、加賀市のごみ処理量（直接資源化）が、石川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

加賀市のごみ処理量（直接資源化）は、石川県内では5位

下記は、石川県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

石川県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：加賀市は5位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	金沢市	8,672
2	白山市	4,540
3	小松市	3,486
4	七尾市	2,604
5	加賀市	1,497
6	珠洲市	1,049
7	輪島市	972
8	鹿島郡中能登町	964
9	鳳珠郡能登町	883
10	鳳珠郡穴水町	695
11	羽咋市	341
12	羽咋郡宝達志水町	206
13	能美郡川北町	83
14	羽咋郡志賀町	0
14	河北郡津幡町	0
14	河北郡内灘町	0
14	かほく市	0
14	能美市	0

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、加賀市のごみ処理量（直接資源化）が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、25992(ｔ)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、加賀市のごみ処理量（直接資源化）は1497(ｔ)ですので、石川県内でのシェア率は5.759%となります。

石川県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、石川県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、加賀市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

加賀市のごみ処理量（直接資源化）と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
加賀市	1,497(ｔ)
平均値	1,444(ｔ)
中央値	518(ｔ)

こちらの比較表より、加賀市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 石川県平均値の1.0367倍(→多い)
• 石川県中央値の2.89倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで加賀市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

加賀市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で323位

まずは、加賀市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：加賀市は323位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
319	伊豆市	1,517
320	甲府市	1,511
321	南国市	1,509
322	上伊那郡辰野町	1,508
323	加賀市	1,497
324	鹿角市	1,483
325	佐渡市	1,477
326	北見市	1,472
327	下高井郡山ノ内町	1,455
328	勝浦市	1,443

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1701つの市区町村の中で、加賀市は323位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と加賀市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と加賀市の比較グラフは以下となっています。

加賀市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(161)と平均値(1,156)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
加賀市	1,497(ｔ)
平均値	1,156(ｔ)
中央値	161(ｔ)

こちらの表より、加賀市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.3倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の161と比較してみると、加賀市のごみ処理量（直接資源化）「1497(ｔ)」は中央値よりも9.3倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	加賀市(石川県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2008年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、加賀市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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