グラフで見る伊予市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居専用地域面積とは？

[住居専用地域],第一種・第二種住居専用地域

伊予市の住居専用地域面積はどのくらい？

伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積は、49.6(ha)です。(2021年調査)

伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積(2021年)

市区町村名	住居専用地域面積
伊予市	49.6(ha)

伊予市の住居専用地域面積推移グラフ(1986年～現在)

では、現在の伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積の「49.6(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊予市の住居専用地域面積の1986～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1986～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊予市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊予市の住居専用地域面積グラフの全体図です。

また、下記は1986～2021年までの伊予市の住居専用地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積の推移(1986～2021年)

年	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居専用地域面積(ha)	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	54.40	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.80	49.60	49.60	49.60
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-4.6	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.2	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100	100	91.54	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.6	100	100

上記の伊予市の住居専用地域面積の推移グラフを見てみると、最新である2021年の住居専用地域面積が最も狭いことが分かります。

また、住居専用地域面積ではなく住居地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊予市の住居地域面積

伊予市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊予市(愛媛県)の人口推移

伊予市の住居専用地域面積は狭い？広い？人口が近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)と比較

伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

伊予市(愛媛県)と糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の住居専用地域面積を比較

まずは、伊予市と人口が日本全国で最も近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の住居専用地域面積を比較してみます。

※宇土市(熊本県)と五島市(長崎県)は、伊予市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊予市(愛媛県)と人口の近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の住居専用地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居専用地域面積
宇土市(熊本県)	36,584人	171(ha)
糟屋郡宇美町(福岡県)	37,250人	316(ha)
伊予市(愛媛県)	36,107人	49.6(ha)
田村市(福島県)	34,947人	52(ha)
五島市(長崎県)	35,577人	223(ha)

上記の住居専用地域面積の比較表をみてみると、

• 糟屋郡宇美町(福岡県)は、伊予市よりも住居専用地域面積の数値が約266.40も多く、6.371倍も高い
• 田村市(福島県)は、伊予市よりも住居専用地域面積の数値が約2.40程しか変わらず、住居専用地域面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、糟屋郡宇美町(福岡県)と伊予市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居専用地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

伊予市をもっと他の市区町村と比較する

伊予市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊予市の住居専用地域面積が、愛媛県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予市の住居専用地域面積は、愛媛県内では15位

下記は、愛媛県内での住居専用地域面積のランキング表です。（広い順）

愛媛県内での住居専用地域面積のランキング表：伊予市は15位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1	松山市	1,663
2	新居浜市	669.4
3	今治市	473.3
4	四国中央市	334.3
5	西条市	310.7
6	宇和島市	200.6
7	南宇和郡愛南町	136
8	西予市	130
9	東温市	113.1
10	喜多郡内子町	75.7
11	伊予郡松前町	75.3
12	大洲市	74.8
13	八幡浜市	67.7
14	伊予郡砥部町	52.3
15	伊予市	49.6
16	上浮穴郡久万高原町	22.5
17	西宇和郡伊方町	0
17	北宇和郡鬼北町	0
17	北宇和郡松野町	0
17	越智郡上島町	0

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊予市の住居専用地域面積が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の住居専用地域面積の合計は、4448.5(ha)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、伊予市の住居専用地域面積は49.6(ha)ですので、愛媛県内でのシェア率は1.115%となります。

愛媛県内の住居専用地域面積の平均値と中央値

また、愛媛県内での住居専用地域面積の平均値と、中央値についても調査し、伊予市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊予市の住居専用地域面積と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居専用地域面積
伊予市	49.6(ha)
平均値	222.43(ha)
中央値	75.05(ha)

こちらの比較表より、伊予市の住居専用地域面積は、

• 愛媛県平均値の0.223倍(→狭い)
• 愛媛県中央値の0.661倍(→狭い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居専用地域面積ランキングで伊予市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予市は日本全国の住居専用地域面積ランキング(広い順)で1045位

まずは、伊予市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居専用地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキング表：伊予市は1045位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1041	多久市	50.2
1042	御坊市	50
1042	東かがわ市	50
1042	知多郡南知多町	50
1045	伊予市	49.6
1046	築上郡吉富町	49
1046	串間市	49
1048	西村山郡大江町	48.5
1049	二戸郡一戸町	48.2
1050	後志総合振興局古平町	48

→ 日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居専用地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、伊予市は1045位と、日本全国(市区町村)の中でも住居専用地域面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。

以下は住居専用地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居専用地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊予市の住居専用地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居専用地域面積ランキングの平均値、中央値と伊予市の比較グラフは以下となっています。

伊予市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(117)と平均値(410)と比較した一覧表

市区町村名	住居専用地域面積
伊予市	49.6(ha)
平均値	410(ha)
中央値	117(ha)

こちらの表より、伊予市の住居専用地域面積は平均より360(ha)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の117と比較してみると、伊予市の住居専用地域面積は中央値より半分以上狭いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊予市(愛媛県)の住居専用地域面積データ
単位	(ha)
期間	1986～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居専用地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居専用地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊予市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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