グラフで見る糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、443人です。(2020年調査)

糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
糸魚川市	443人

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「443人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※糸魚川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	203.00	267.00	309.00	367.00	304.00	556.00	477.00	518.00	443.00
前回比(差引値)	-	64	42	58	-63	252	-79	41	-75
前回比(%)	-	131.53	115.73	118.77	82.83	182.89	85.79	108.6	85.52

上記の糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2005年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「518人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る糸魚川市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

糸魚川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る糸魚川市(新潟県)の人口推移

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い奄美市(鹿児島県)と南足柄市(神奈川県)と比較

糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

糸魚川市(新潟県)と奄美市(鹿児島県)と南足柄市(神奈川県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、糸魚川市と人口が日本全国で最も近い奄美市(鹿児島県)と南足柄市(神奈川県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※大洲市(愛媛県)と阿賀野市(新潟県)は、糸魚川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

糸魚川市(新潟県)と人口の近い奄美市(鹿児島県)と南足柄市(神奈川県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
大洲市(愛媛県)	41,300人	95人
奄美市(鹿児島県)	42,157人	34人
糸魚川市(新潟県)	40,534人	443人
南足柄市(神奈川県)	41,254人	1,273人
阿賀野市(新潟県)	40,860人	101人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 糸魚川市は、奄美市(鹿児島県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約409も多く、13.029倍も高い
• 南足柄市(神奈川県)は、糸魚川市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約830も多く、2.874倍も高い

という結果となっています。

特に、糸魚川市と奄美市(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

糸魚川市をもっと他の市区町村と比較する

糸魚川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、新潟県内では5位

下記は、新潟県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

新潟県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：糸魚川市は5位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	新潟市	2,113
2	上越市	794
3	長岡市	626
4	妙高市	458
5	糸魚川市	443
6	村上市	318
7	新発田市	243
8	柏崎市	190
9	南魚沼市	179
10	三条市	161
11	十日町市	152
12	燕市	134
13	中魚沼郡津南町	133
14	阿賀野市	101
14	胎内市	101
16	小千谷市	96
17	南魚沼郡湯沢町	90
18	岩船郡関川村	78
19	魚沼市	67
20	東蒲原郡阿賀町	64
21	見附市	59
22	五泉市	58
23	佐渡市	46
24	北蒲原郡聖籠町	38
25	加茂市	31
26	西蒲原郡弥彦村	30
27	南蒲原郡田上町	19
28	刈羽郡刈羽村	8
29	三島郡出雲崎町	6
30	岩船郡粟島浦村	3

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、6839人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は443人ですので、新潟県内でのシェア率は6.478%となります。

新潟県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、新潟県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、糸魚川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
糸魚川市	443人
平均値	227.97人
中央値	93人

こちらの比較表より、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 新潟県平均値の1.9433倍(→多い)
• 新潟県中央値の4.763倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで糸魚川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糸魚川市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で654位

まずは、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：糸魚川市は654位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
650	常陸太田市	448
651	野々市市	447
652	長生郡一宮町	446
653	甲州市	445
654	糸魚川市	443
655	藤津郡太良町	442
655	平戸市	442
657	亘理郡山元町	439
658	袋井市	437
658	氷見市	437

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、糸魚川市は654位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と糸魚川市の比較グラフは以下となっています。

糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
糸魚川市	443人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,694人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「443人」は中央値よりも2.27倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	糸魚川市(新潟県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、糸魚川市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る糸魚川市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！