グラフで見る石垣市の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)

石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市の中間処理後再生利用量はどのくらい？

石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量は、4,671(ｔ)です。(2018年調査)

石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量(2018年)

市区町村名	中間処理後再生利用量
石垣市	4,671(ｔ)

石垣市の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量の「4,671(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石垣市の中間処理後再生利用量の2005～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石垣市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石垣市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2018年までの石垣市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量の推移(2005～2018年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
中間処理後再生利用量(ｔ)	4,215.00	4,399.00	4,399.00	4,362.00	4,535.00	4,400.00	4,501.00	4,469.00	4,631.00	4,987.00	5,123.00	5,205.00	5,231.00	4,671.00
前回比(差引値)	-	184	0	-37	173	-135	101	-32	162	356	136	82	26	-560
前回比(%)	-	104.37	100	99.16	103.97	97.02	102.3	99.29	103.62	107.69	102.73	101.6	100.5	89.29

上記の石垣市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2017年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2017年の数値「5231(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらに中間処理後再生利用量が少なくなる可能性があります。

また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石垣市のごみ計画収集人口

石垣市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石垣市(沖縄県)の人口推移

石垣市の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)と比較

石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

石垣市(沖縄県)と大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の中間処理後再生利用量を比較

まずは、石垣市と人口が日本全国で最も近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。

※亀山市(三重県)と富士吉田市(山梨県)は、石垣市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

石垣市(沖縄県)と人口の近い大網白里市(千葉県)と筑後市(福岡県)の中間処理後再生利用量を比較した一覧表

市区町村名	総人口	中間処理後再生利用量
亀山市(三重県)	49,438人	4,207(ｔ)
大網白里市(千葉県)	48,679人	2,053(ｔ)
石垣市(沖縄県)	49,745人	4,671(ｔ)
筑後市(福岡県)	49,283人	2,903(ｔ)
富士吉田市(山梨県)	47,744人	1,568(ｔ)

上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、

• 石垣市は、大網白里市(千葉県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約2,618も多く、2.275倍も高い
• 石垣市は、筑後市(福岡県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約1,768も多く、1.609倍も高い

という結果となっています。

特に、石垣市と大網白里市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

石垣市をもっと他の市区町村と比較する

石垣市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、石垣市の中間処理後再生利用量が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市の中間処理後再生利用量は、沖縄県内では3位

下記は、沖縄県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。（多い順）

沖縄県内での中間処理後再生利用量のランキング表：石垣市は3位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
1	那覇市	13,855
2	うるま市	4,911
3	石垣市	4,671
4	宜野湾市	4,387
5	浦添市	4,299
6	沖縄市	4,057
7	糸満市	2,616
8	豊見城市	2,267
9	中頭郡北谷町	2,096
10	島尻郡南風原町	1,765
11	名護市	1,608
12	南城市	1,089
13	宮古島市	898
14	中頭郡北中城村	876
15	中頭郡読谷村	840
16	国頭郡恩納村	829
17	中頭郡中城村	816
18	中頭郡嘉手納町	773
19	島尻郡八重瀬町	600
20	島尻郡与那原町	405
21	国頭郡本部町	398
22	国頭郡金武町	383
23	島尻郡久米島町	215
24	国頭郡今帰仁村	204
25	中頭郡西原町	178
26	八重山郡与那国町	170
27	国頭郡宜野座村	156
28	八重山郡竹富町	135
29	国頭郡国頭村	112
30	国頭郡伊江村	101
31	島尻郡粟国村	65
32	国頭郡大宜味村	56
33	島尻郡伊是名村	43
34	国頭郡東村	30
35	島尻郡渡名喜村	22
36	島尻郡北大東村	16
37	島尻郡伊平屋村	10
38	宮古郡多良間村	9
39	島尻郡南大東村	0
39	島尻郡渡嘉敷村	0
39	島尻郡座間味村	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、石垣市の中間処理後再生利用量が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、55961(ｔ)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、石垣市の中間処理後再生利用量は4671(ｔ)ですので、沖縄県内でのシェア率は8.347%となります。

沖縄県内の中間処理後再生利用量の平均値と中央値

また、沖縄県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、石垣市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

石垣市の中間処理後再生利用量と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	中間処理後再生利用量
石垣市	4,671(ｔ)
平均値	1,365(ｔ)
中央値	383(ｔ)

こちらの比較表より、石垣市の中間処理後再生利用量は、

• 沖縄県平均値の3.4222倍(→多い)
• 沖縄県中央値の12.196倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで石垣市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石垣市は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で228位

まずは、石垣市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキング表：石垣市は228位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
224	出雲市	4,766
225	多治見市	4,752
226	塩尻市	4,720
227	糟屋郡須恵町	4,711
228	石垣市	4,671
229	福島市	4,665
230	座間市	4,663
231	津久見市	4,659
232	八街市	4,617
233	妙高市	4,616

→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、石垣市は228位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石垣市の中間処理後再生利用量を比べる

また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と石垣市の比較グラフは以下となっています。

石垣市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村)の中央値(744)と平均値(2,653)と比較した一覧表

市区町村名	中間処理後再生利用量
石垣市	4,671(ｔ)
平均値	2,653(ｔ)
中央値	744(ｔ)

こちらの表より、石垣市の中間処理後再生利用量は平均より1.76倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の744と比較してみると、石垣市の中間処理後再生利用量「4671(ｔ)」は中央値よりも6.28倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石垣市(沖縄県)の中間処理後再生利用量データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2018年
更新日時	2023-08-22T05:03:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、石垣市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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