グラフで見る伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）は、2.7%です。(2020年調査)

伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入率（日本人移動者）
伊勢崎市	2.7%

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）の「2.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊勢崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊勢崎市の転入率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの伊勢崎市の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
転入率（日本人移動者）(%)	4.06	3.18	2.84	2.70	2.70
前回比(差引値)	-	-0.88	-0.34	-0.14	0
前回比(%)	-	78.33	89.31	95.07	100

上記の伊勢崎市の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入率（日本人移動者）が最も低いことが分かります。

特に、最も転入率（日本人移動者）が多かった2000年と現在の転入率（日本人移動者）を比べると、1.5倍もの差があり、転入率（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊勢崎市の転入者数（日本人移動者）

伊勢崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊勢崎市(群馬県)の人口推移

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)と比較

伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

伊勢崎市(群馬県)と荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、伊勢崎市と人口が日本全国で最も近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※文京区(東京都)と松江市(島根県)は、伊勢崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊勢崎市(群馬県)と人口の近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の転入率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入率（日本人移動者）
文京区(東京都)	226,332人	6.82%
荒川区(東京都)	215,543人	5.56%
伊勢崎市(群馬県)	212,536人	2.7%
伊丹市(兵庫県)	202,978人	3.77%
松江市(島根県)	199,432人	2.81%

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 荒川区(東京都)は、伊勢崎市よりも転入率（日本人移動者）の数値が約2.86も多く、2.059倍も高い
• 伊丹市(兵庫県)は、伊勢崎市よりも転入率（日本人移動者）の数値が約1.07多く、1.396倍高い

という結果となっています。

特に、荒川区(東京都)と伊勢崎市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入率（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

伊勢崎市をもっと他の市区町村と比較する

伊勢崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊勢崎市の転入率（日本人移動者）が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は、群馬県内では13位

下記は、群馬県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

群馬県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：伊勢崎市は13位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	北群馬郡榛東村	5.46
2	吾妻郡草津町	4.35
3	吾妻郡長野原町	4.08
4	北群馬郡吉岡町	3.74
5	佐波郡玉村町	3.56
6	多野郡上野村	3.55
7	邑楽郡大泉町	3.52
8	吾妻郡嬬恋村	2.99
9	高崎市	2.97
10	前橋市	2.79
11	みどり市	2.75
11	太田市	2.75
13	伊勢崎市	2.7
14	邑楽郡千代田町	2.55
15	館林市	2.54
16	吾妻郡中之条町	2.48
17	邑楽郡明和町	2.41
18	利根郡片品村	2.4
19	利根郡みなかみ町	2.34
20	渋川市	2.29
21	邑楽郡邑楽町	2.24
22	藤岡市	2.23
23	富岡市	2.19
24	吾妻郡高山村	2.16
25	利根郡川場村	2.13
26	沼田市	2.07
27	甘楽郡甘楽町	2.05
27	甘楽郡南牧村	2.05
29	多野郡神流町	2.01
30	安中市	1.94
31	邑楽郡板倉町	1.87
32	桐生市	1.84
33	甘楽郡下仁田町	1.78
34	利根郡昭和村	1.74
35	吾妻郡東吾妻町	1.71

群馬県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、群馬県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、伊勢崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入率（日本人移動者）
伊勢崎市	2.7%
平均値	2.64%
中央値	2.34%

こちらの比較表より、伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は、

• 群馬県平均値の1.0246倍(→高い)
• 群馬県中央値の1.154倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングで伊勢崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢崎市は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で955位

まずは、伊勢崎市の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：伊勢崎市は955位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
949	島原市	2.71
949	東白川郡棚倉町	2.71
949	球磨郡多良木町	2.71
955	笛吹市	2.7
955	伊勢崎市	2.7
955	河北郡内灘町	2.7
955	角田市	2.7
955	本巣市	2.7
955	玉名郡和水町	2.7
961	阿久根市	2.69

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、伊勢崎市は955位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊勢崎市の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と伊勢崎市の比較グラフは以下となっています。

伊勢崎市の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(3)と比較した一覧表

市区町村名	転入率（日本人移動者）
伊勢崎市	2.7%
平均値	3%
中央値	3%

こちらの表より、伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は平均より0%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、伊勢崎市の転入率（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊勢崎市(群馬県)の転入率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊勢崎市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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