グラフで見る伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は多い？少い？(推移グラフと比較)

伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

生産年齢人口（15～64歳）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）はどのくらい？

伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）は、68,102人です。(2020年調査)

伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）(2020年)

市区町村名	生産年齢人口（15～64歳）
伊勢市	68,102人

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）の「68,102人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊勢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
生産年齢人口（15～64歳）(人)	70,487.00	70,920.00	70,965.00	68,397.00	64,313.00	61,144.00	78,666.00	73,987.00	68,102.00
前回比(差引値)	-	433	45	-2,568	-4,084	-3,169	17,522	-4,679	-5,885
前回比(%)	-	100.61	100.06	96.38	94.03	95.07	128.66	94.05	92.05

上記の伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）の推移グラフを見てみると、2010年の生産年齢人口（15～64歳）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「73987人」よりも少なくなっているため、今後はさらに生産年齢人口（15～64歳）が少なくなる可能性があります。

また、生産年齢人口（15～64歳）ではなく年少人口（０～14歳）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊勢市の年少人口（０～14歳）

伊勢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊勢市(三重県)の人口推移

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は少い？多い？人口が近い鶴岡市(山形県)と霧島市(鹿児島県)と比較

伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

伊勢市(三重県)と鶴岡市(山形県)と霧島市(鹿児島県)の生産年齢人口（15～64歳）を比較

まずは、伊勢市と人口が日本全国で最も近い鶴岡市(山形県)と霧島市(鹿児島県)の生産年齢人口（15～64歳）を比較してみます。

※八代市(熊本県)とうるま市(沖縄県)は、伊勢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊勢市(三重県)と人口の近い鶴岡市(山形県)と霧島市(鹿児島県)の生産年齢人口（15～64歳）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	生産年齢人口（15～64歳）
八代市(熊本県)	123,982人	65,046人
鶴岡市(山形県)	122,203人	65,098人
伊勢市(三重県)	123,189人	68,102人
霧島市(鹿児島県)	124,826人	69,521人
うるま市(沖縄県)	125,701人	75,679人

上記の生産年齢人口（15～64歳）の比較表をみてみると、

• 伊勢市は、鶴岡市(山形県)よりも生産年齢人口（15～64歳）の数値が約3,004程しか変わらず、生産年齢人口（15～64歳）と人口も日本国内では比較的似ている
• 霧島市(鹿児島県)は、伊勢市よりも生産年齢人口（15～64歳）の数値が約1,419程しか変わらず、生産年齢人口（15～64歳）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

伊勢市をもっと他の市区町村と比較する

伊勢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は、三重県内では6位

下記は、三重県内での生産年齢人口（15～64歳）のランキング表です。（多い順）

三重県内での生産年齢人口（15～64歳）のランキング表：伊勢市は6位

順位	市区町村名	生産年齢人口（15～64歳） (人)
1	四日市市	184,945
2	津市	156,532
3	鈴鹿市	108,792
4	松阪市	90,248
5	桑名市	81,466
6	伊勢市	68,102
7	伊賀市	47,834
8	名張市	41,820
9	いなべ市	26,529
10	亀山市	26,400
11	三重郡菰野町	23,816
12	志摩市	22,746
13	員弁郡東員町	14,229
14	多気郡明和町	12,450
15	三重郡川越町	10,045
16	鳥羽市	8,890
17	度会郡玉城町	8,548
18	尾鷲市	7,323
19	多気郡多気町	7,320
20	熊野市	7,265
21	三重郡朝日町	6,797
22	北牟婁郡紀北町	6,692
23	南牟婁郡紀宝町	5,262
24	度会郡南伊勢町	4,442
25	度会郡度会町	4,120
26	多気郡大台町	4,093
27	南牟婁郡御浜町	3,916
28	度会郡大紀町	3,312
29	桑名郡木曽岬町	3,118

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の生産年齢人口（15～64歳）の合計は、997052人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は68102人ですので、三重県内でのシェア率は6.83%となります。

三重県内の生産年齢人口（15～64歳）の平均値と中央値

また、三重県内での生産年齢人口（15～64歳）の平均値と、中央値についても調査し、伊勢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	生産年齢人口（15～64歳）
伊勢市	68,102人
平均値	34,381人
中央値	8,890人

こちらの比較表より、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は、

• 三重県平均値の1.9808倍(→多い)
• 三重県中央値の7.661倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の生産年齢人口（15～64歳）ランキングで伊勢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢市は日本全国の生産年齢人口（15～64歳）ランキング(多い順)で232位

まずは、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の生産年齢人口（15～64歳）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の生産年齢人口（15～64歳）ランキング表：伊勢市は232位

順位	市区町村名	生産年齢人口（15～64歳） (人)
228	飯塚市	68,782
229	ふじみ野市	68,512
230	富士見市	68,450
231	尾道市	68,334
232	伊勢市	68,102
233	鴻巣市	67,954
234	彦根市	67,948
235	春日市	67,730
236	東久留米市	67,397
237	岩国市	67,305

→ 日本全国(市区町村別)の生産年齢人口（15～64歳）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の生産年齢人口（15～64歳）が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、伊勢市は232位と、日本全国(市区町村)の中でも生産年齢人口（15～64歳）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は生産年齢人口（15～64歳）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

生産年齢人口（15～64歳）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の生産年齢人口（15～64歳）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の生産年齢人口（15～64歳）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)生産年齢人口（15～64歳）ランキングの平均値、中央値と伊勢市の比較グラフは以下となっています。

伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）を日本全国(市区町村)の中央値(12,124)と平均値(41,922)と比較した一覧表

市区町村名	生産年齢人口（15～64歳）
伊勢市	68,102人
平均値	41,922人
中央値	12,124人

こちらの表より、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）は平均より1.62倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の12,124と比較してみると、伊勢市の生産年齢人口（15～64歳）「68102人」は中央値よりも5.62倍も生産年齢人口（15～64歳）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊勢市(三重県)の生産年齢人口（15～64歳）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2022-01-01T05:02:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る生産年齢人口（15～64歳）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

生産年齢人口（15～64歳）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの生産年齢人口（15～64歳）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る生産年齢人口（15～64歳）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊勢市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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