伊勢市(三重県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
伊勢市(三重県)の中間処理後再生利用量は、7,314(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
伊勢市 | 7,314(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の伊勢市(三重県)の中間処理後再生利用量の「7,314(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
伊勢市の中間処理後再生利用量の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※伊勢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の伊勢市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※伊勢市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2020年までの伊勢市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 8,735.00 | 9,104.00 | 9,033.00 | 8,471.00 | 8,360.00 | 8,834.00 | 8,355.00 | 7,570.00 | 7,362.00 | 7,910.00 | 8,102.00 | 7,840.00 | 6,535.00 | 6,680.00 | 7,344.00 | 7,314.00 |
前回比(差引値) | - | 369 | -71 | -562 | -111 | 474 | -479 | -785 | -208 | 548 | 192 | -262 | -1,305 | 145 | 664 | -30 |
前回比(%) | - | 104.22 | 99.22 | 93.78 | 98.69 | 105.67 | 94.58 | 90.6 | 97.25 | 107.44 | 102.43 | 96.77 | 83.35 | 102.22 | 109.94 | 99.59 |
上記の伊勢市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2006年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「7344(t)」よりも少なくなっているため、今後はさらに中間処理後再生利用量が少なくなる可能性があります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る伊勢市のごみ計画収集人口
伊勢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る伊勢市(三重県)の人口推移
伊勢市(三重県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、伊勢市と人口が日本全国で最も近い鶴岡市(山形県)と霧島市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※八代市(熊本県)とうるま市(沖縄県)は、伊勢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
八代市(熊本県) | 123,982人 | 5,202(t) |
鶴岡市(山形県) | 122,203人 | 2,194(t) |
伊勢市(三重県) | 123,189人 | 7,314(t) |
霧島市(鹿児島県) | 124,826人 | 7,492(t) |
うるま市(沖縄県) | 125,701人 | 5,657(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、伊勢市と鶴岡市(山形県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
伊勢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、伊勢市の中間処理後再生利用量が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、三重県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 津市 | 18,150 |
2 | 四日市市 | 15,704 |
3 | 鈴鹿市 | 10,456 |
4 | 伊勢市 | 7,314 |
5 | 桑名市 | 5,129 |
6 | 亀山市 | 3,656 |
7 | 北牟婁郡紀北町 | 3,497 |
8 | いなべ市 | 2,902 |
9 | 松阪市 | 2,870 |
10 | 志摩市 | 2,773 |
11 | 三重郡菰野町 | 1,969 |
12 | 南牟婁郡紀宝町 | 1,942 |
13 | 尾鷲市 | 1,469 |
14 | 伊賀市 | 1,410 |
14 | 多気郡明和町 | 1,410 |
16 | 南牟婁郡御浜町 | 1,270 |
17 | 熊野市 | 1,252 |
18 | 鳥羽市 | 1,223 |
19 | 員弁郡東員町 | 876 |
20 | 名張市 | 690 |
21 | 三重郡川越町 | 684 |
21 | 度会郡玉城町 | 684 |
23 | 度会郡度会町 | 478 |
24 | 三重郡朝日町 | 433 |
25 | 多気郡多気町 | 406 |
26 | 多気郡大台町 | 373 |
27 | 桑名郡木曽岬町 | 205 |
28 | 度会郡大紀町 | 195 |
29 | 度会郡南伊勢町 | 155 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、伊勢市の中間処理後再生利用量が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
三重県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、89575(t)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。
そして、伊勢市の中間処理後再生利用量は7314(t)ですので、三重県内でのシェア率は8.165%となります。
また、三重県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、伊勢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
伊勢市 | 7,314(t) |
平均値 | 3,089(t) |
中央値 | 1,270(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、伊勢市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで伊勢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、伊勢市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
147 | 恵庭市 | 7,435 |
148 | 安城市 | 7,385 |
149 | 浦安市 | 7,345 |
150 | 狭山市 | 7,329 |
151 | 伊勢市 | 7,314 |
152 | 豊中市 | 7,274 |
153 | 苫小牧市 | 7,151 |
154 | 東大和市 | 7,128 |
155 | 流山市 | 7,120 |
156 | 武蔵村山市 | 7,094 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、伊勢市は151位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と伊勢市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
伊勢市 | 7,314(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、伊勢市の中間処理後再生利用量は平均より2.69倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、伊勢市の中間処理後再生利用量「7314(t)」は中央値よりも9.57倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 伊勢市(三重県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、伊勢市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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