グラフで見る北海道の社会教育費は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る北海道の社会教育費は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る北海道の社会教育費は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

北海道の社会教育費の推移と他の都道府県との比較

北海道の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

北海道の社会教育費はどのくらい?

北海道の社会教育費は、1,948,157(千円)です。(2020年調査)

北海道の社会教育費(2020年)
都道府県名社会教育費
北海道1,948,157(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

北海道の社会教育費推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の北海道の社会教育費の「1,948,157(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

北海道の社会教育費の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北海道の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北海道の社会教育費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※北海道の社会教育費の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:社会教育費

また、下記は1975~2020年までの北海道の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北海道の社会教育費の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
社会教育費(千円)1,418,000.001,829,438.001,705,294.001,298,901.001,309,071.001,491,551.002,005,652.002,632,516.002,314,120.001,575,487.002,642,122.001,889,371.001,671,092.001,886,338.003,581,926.003,832,222.003,279,117.004,289,373.004,098,673.005,422,633.005,979,539.006,042,831.005,897,816.006,974,198.007,078,546.003,838,979.003,432,623.003,150,964.002,940,097.002,765,579.002,624,632.002,215,495.002,288,406.002,229,392.002,192,468.002,091,053.002,215,580.001,960,198.001,809,996.001,803,010.001,800,284.001,645,858.001,663,693.001,713,727.001,981,238.001,948,157.00
前回比(差引値)-411,438-124,144-406,39310,170182,480514,101626,864-318,396-738,6331,066,635-752,751-218,279215,2461,695,588250,296-553,1051,010,256-190,7001,323,960556,90663,292-145,0151,076,382104,348-3,239,567-406,356-281,659-210,867-174,518-140,947-409,13772,911-59,014-36,924-101,415124,527-255,382-150,202-6,986-2,726-154,42617,83550,034267,511-33,081
前回比(%)-129.0293.2176.17100.78113.94134.47131.2587.9168.08167.771.5188.45112.88189.89106.9985.57130.8195.55132.3110.27101.0697.6118.25101.554.2389.4191.7993.3194.0694.984.41103.2997.4298.3495.37105.9688.4792.3499.6199.8591.42101.08103.01115.6198.33

上記の北海道の社会教育費の推移グラフを見てみると、1999年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「1981238(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。

また、社会教育費ではなく特別支援学校費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北海道の特別支援学校費

北海道の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北海道の人口推移
グラフで見る北海道の人口推移

北海道の社会教育費は低い?高い?人口が近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)と比較

北海道の社会教育費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

北海道と兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の社会教育費を比較

まずは、北海道と人口が日本全国で最も近い兵庫県(兵庫県)福岡県(福岡県)の社会教育費を比較してみます。

千葉県(千葉県)静岡県(静岡県)は、北海道と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

北海道と人口の近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の社会教育費を比較した一覧表
都道府県名総人口社会教育費
千葉県(千葉県)6,310,075人4,944,606(千円)
兵庫県(兵庫県)5,459,867人8,237,274(千円)
北海道(北海道)5,139,913人1,948,157(千円)
福岡県(福岡県)5,104,921人3,936,026(千円)
静岡県(静岡県)3,633,773人2,352,752(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、兵庫県(兵庫県)と北海道は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北海道をもっと他の都道府県と比較する

北海道のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

北海道の社会教育費は日本全国で何番目?

日本全国の社会教育費ランキングで北海道は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北海道は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で42位

まずは、北海道の社会教育費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育費ランキング表:北海道は42位
順位都道府県名社会教育費
(千円)
38鳥取県鳥取県グラフ2,211,507
39長崎県長崎県グラフ2,192,986
40宮崎県宮崎県グラフ2,075,195
41三重県三重県グラフ2,042,237
42北海道北海道グラフ1,948,157
43栃木県栃木県グラフ1,944,098
44広島県広島県グラフ1,849,043
45大分県大分県グラフ1,712,593
46山形県山形県グラフ1,344,236
47新潟県新潟県グラフ969,630

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、北海道は42位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育費が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北海道の社会教育費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と北海道の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

北海道の社会教育費を日本全国(都道府県)の中央値(2,751,126)と平均値(4,078,342)と比較した一覧表
都道府県名社会教育費
北海道1,948,157(千円)
平均値4,078,342(千円)
中央値2,751,126(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、北海道の社会教育費は平均より2,130,185(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,751,126と比較してみると、北海道の社会教育費は中央値より2.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称北海道の社会教育費データ
単位(千円)
期間1975~2020年
更新日時2024-04-20T05:01:35+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る社会教育費の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る社会教育費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、北海道の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

北海道の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る北海道の社会教育費は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

北海道の社会教育費に関するよくある質問

北海道の社会教育費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の北海道の社会教育費は、1,948,157(千円)です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
北海道の社会教育費は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、1.67%減少しています。また、前回の社会教育費は1,981,238.00(千円)です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
北海道の社会教育費が最も高かった年はいつですか?1999年が最も高かった年です。(7,078,546.00(千円))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
北海道の社会教育費が最も低かった年はいつですか?1978年が最も低かった年です。(1,298,901.00(千円))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
北海道の社会教育費は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で42位です。社会教育費の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
北海道と社会教育費が似ている都道府県はどこですか?三重県の2,042,237(千円)、栃木県の1,944,098(千円)がとても近い都道府県として挙げられます。
北海道の社会教育費を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.48倍低いです。詳細を確認する。
北海道の社会教育費は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.71倍です。