グラフで見る広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、1,145人です。(2015年調査)

広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2015年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
広島市佐伯区	1,145人

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「1,145人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1985～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※広島市佐伯区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1985～2015年までの広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1985～2015年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	380.00	482.00	778.00	831.00	848.00	853.00	1,145.00
前回比(差引値)	-	102	296	53	17	5	292
前回比(%)	-	126.84	161.41	106.81	102.05	100.59	134.23

上記の広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも292人多くなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1985年の「380人」と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）「1145人」を比べると、3.01倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る広島市佐伯区の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

広島市佐伯区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る広島市佐伯区(広島県)の人口推移

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い戸田市(埼玉県)と堺市西区(大阪府)と比較

広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

広島市佐伯区(広島県)と戸田市(埼玉県)と堺市西区(大阪府)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、広島市佐伯区と人口が日本全国で最も近い戸田市(埼玉県)と堺市西区(大阪府)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※焼津市(静岡県)と箕面市(大阪府)は、広島市佐伯区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

広島市佐伯区(広島県)と人口の近い戸田市(埼玉県)と堺市西区(大阪府)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
焼津市(静岡県)	138,921人	869人
戸田市(埼玉県)	141,033人	31,285人
広島市佐伯区(広島県)	140,648人	1,145人
堺市西区(大阪府)	137,635人	2,599人
箕面市(大阪府)	138,890人	6,117人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 戸田市(埼玉県)は、広島市佐伯区よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約30,140も多く、27.323倍も高い
• 堺市西区(大阪府)は、広島市佐伯区よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約1,454も多く、2.27倍も高い

という結果となっています。

特に、戸田市(埼玉県)と広島市佐伯区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

広島市佐伯区をもっと他の市区町村と比較する

広島市佐伯区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、広島県内では7位

下記は、広島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

広島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：広島市佐伯区は7位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	福山市	12,258
2	大竹市	2,398
3	広島市安佐南区	1,742
4	廿日市市	1,712
5	広島市西区	1,510
6	尾道市	1,457
7	広島市佐伯区	1,145
8	広島市東区	1,000
9	広島市南区	920
10	呉市	813
11	東広島市	783
12	広島市中区	737
13	広島市安佐北区	672
14	三原市	515
15	広島市安芸区	417
16	安芸郡府中町	313
17	府中市	305
18	三次市	201
19	庄原市	167
20	安芸郡海田町	139
21	山県郡北広島町	128
22	安芸郡熊野町	84
23	竹原市	80
24	安芸高田市	63
25	安芸郡坂町	59
26	江田島市	52
27	神石郡神石高原町	46
28	世羅郡世羅町	44
29	豊田郡大崎上島町	18
30	山県郡安芸太田町	15

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、29793人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は1145人ですので、広島県内でのシェア率は3.843%となります。

広島県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、広島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、広島市佐伯区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
広島市佐伯区	1,145人
平均値	993.1人
中央値	309人

こちらの比較表より、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 広島県平均値の1.153倍(→多い)
• 広島県中央値の3.706倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで広島市佐伯区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市佐伯区は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で573位

まずは、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：広島市佐伯区は573位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
569	秋田市	1,169
570	鳥取市	1,158
571	かすみがうら市	1,154
572	築上郡吉富町	1,151
573	広島市佐伯区	1,145
574	三重郡菰野町	1,141
575	北杜市	1,132
576	熊本市北区	1,128
576	名古屋市瑞穂区	1,128
578	大阪市西成区	1,122

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、広島市佐伯区は573位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と広島市佐伯区の比較グラフは以下となっています。

広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(306)と平均値(3,068)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
広島市佐伯区	1,145人
平均値	3,068人
中央値	306人

こちらの表より、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より1,923人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の306と比較してみると、広島市佐伯区の流出人口（他県で従業・通学している人口）「1145人」は中央値よりも3.75倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	広島市佐伯区(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1985～2015年
更新日時	2021-04-09T12:45:29+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、広島市佐伯区(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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