グラフで見る南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、930人です。(2020年調査)

南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
南砺市	930人

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「930人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南砺市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	926.00	772.00	860.00	930.00
前回比(差引値)	-	-154	88	70
前回比(%)	-	83.37	111.4	108.14

上記の南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも70人多くなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2010年の「772人」と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）「930人」を比べると、1.2倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南砺市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

南砺市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南砺市(富山県)の人口推移

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い海南市(和歌山県)と須坂市(長野県)と比較

南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南砺市(富山県)と海南市(和歌山県)と須坂市(長野県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、南砺市と人口が日本全国で最も近い海南市(和歌山県)と須坂市(長野県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※野洲市(滋賀県)とみどり市(群馬県)は、南砺市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南砺市(富山県)と人口の近い海南市(和歌山県)と須坂市(長野県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
野洲市(滋賀県)	50,658人	2,853人
海南市(和歌山県)	48,717人	874人
南砺市(富山県)	48,624人	930人
須坂市(長野県)	50,062人	259人
みどり市(群馬県)	49,768人	1,137人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 南砺市は、海南市(和歌山県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約56程しか変わらず、流出人口（他県で従業・通学している人口）と人口も日本国内では比較的似ている
• 南砺市は、須坂市(長野県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約671も多く、3.591倍も高い

という結果となっています。

特に、南砺市と須坂市(長野県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南砺市をもっと他の市区町村と比較する

南砺市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、富山県内では4位

下記は、富山県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

富山県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：南砺市は4位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	富山市	2,838
2	高岡市	2,034
3	小矢部市	1,014
4	南砺市	930
5	射水市	796
6	砺波市	742
7	氷見市	437
8	滑川市	185
9	黒部市	175
10	魚津市	168
11	下新川郡入善町	139
12	中新川郡立山町	126
13	中新川郡上市町	97
14	下新川郡朝日町	96
15	中新川郡舟橋村	18

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、9795人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は930人ですので、富山県内でのシェア率は9.495%となります。

富山県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、富山県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、南砺市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
南砺市	930人
平均値	653人
中央値	175人

こちらの比較表より、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 富山県平均値の1.4242倍(→多い)
• 富山県中央値の5.314倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで南砺市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南砺市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で484位

まずは、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：南砺市は484位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
480	武雄市	961
481	かすみがうら市	950
481	三木市	950
483	玉名郡南関町	939
484	南砺市	930
485	邑楽郡千代田町	923
486	玉名郡長洲町	922
487	清須市	914
488	足柄上郡開成町	912
489	磐田市	911

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南砺市は484位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と南砺市の比較グラフは以下となっています。

南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
南砺市	930人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,207人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、南砺市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「930人」は中央値よりも4.77倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南砺市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南砺市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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