グラフで見る広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）は高い？低い？(推移グラフと比較)

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

貯蓄現在高（二人以上の世帯）とは？

[貯蓄現在高（全国消費実態調査）],金融機関への預貯金，生命保険・積立型損害保険の掛金，株式・債券・投資信託・金銭信託等の有価証券と社内預金等のその他の貯蓄の合計

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）はどのくらい？

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）は、17,106(千円)です。(2014年調査)

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）(2014年)

都道府県名	貯蓄現在高（二人以上の世帯）
広島県	17,106(千円)

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）推移グラフ(1979年～現在)

では、現在の広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の「17,106(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の1979～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※広島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）グラフの全体図です。

また、下記は1979～2014年までの広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移(1979～2014年)

年	1979	1984	1989	1994	1999	2004	2009	2014
貯蓄現在高（二人以上の世帯）(千円)	4,933.00	6,597.00	10,231.00	13,528.00	15,632.00	15,288.00	17,477.00	17,106.00
前回比(差引値)	-	1,664	3,634	3,297	2,104	-344	2,189	-371
前回比(%)	-	133.73	155.09	132.23	115.55	97.8	114.32	97.88

上記の広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移グラフを見てみると、2009年の貯蓄現在高（二人以上の世帯）が最も多く、統計で分かる最新の2014年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2009年の数値「17477(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに貯蓄現在高（二人以上の世帯）が少なくなる可能性があります。

また、貯蓄現在高（二人以上の世帯）ではなく実支出（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る広島県の実支出（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）

広島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る広島県の人口推移

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）は低い？高い？人口が近い茨城県(茨城県)と京都府(京都府)と比較

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

広島県と茨城県(茨城県)と京都府(京都府)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を比較

まずは、広島県と人口が日本全国で最も近い茨城県(茨城県)と京都府(京都府)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を比較してみます。

※静岡県(静岡県)と宮城県(宮城県)は、広島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

広島県と人口の近い茨城県(茨城県)と京都府(京都府)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	貯蓄現在高（二人以上の世帯）
静岡県(静岡県)	3,633,773人	15,552(千円)
茨城県(茨城県)	2,879,808人	15,211(千円)
広島県(広島県)	2,770,623人	17,106(千円)
京都府(京都府)	2,501,269人	14,190(千円)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	12,154(千円)

上記の貯蓄現在高（二人以上の世帯）の比較表をみてみると、

• 広島県は、茨城県(茨城県)よりも貯蓄現在高（二人以上の世帯）の数値が約1,895程しか変わらず、貯蓄現在高（二人以上の世帯）と人口も日本国内では比較的似ている
• 広島県は、京都府(京都府)よりも貯蓄現在高（二人以上の世帯）の数値が約2,916多く、1.205倍高い

という結果となっています。

広島県をもっと他の都道府県と比較する

広島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキングで広島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島県は日本全国の貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキング(高い順)で11位

まずは、広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキング表：広島県は11位

順位	都道府県名	貯蓄現在高（二人以上の世帯） (千円)
7	和歌山県	17,629
8	千葉県	17,479
9	三重県	17,209
10	富山県	17,170
11	広島県	17,106
12	岐阜県	16,864
13	兵庫県	16,778
14	山口県	16,659
15	岡山県	16,645
16	島根県	16,640

→ 日本全国(都道府県別)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の貯蓄現在高（二人以上の世帯）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、広島県は11位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも貯蓄現在高（二人以上の世帯）が高い都道府県ということが分かります。

以下は貯蓄現在高（二人以上の世帯）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

貯蓄現在高（二人以上の世帯）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の貯蓄現在高（二人以上の世帯）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)貯蓄現在高（二人以上の世帯）ランキングの平均値、中央値と広島県の比較グラフは以下となっています。

広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）を日本全国(都道府県)の中央値(14,759)と平均値(14,497)と比較した一覧表

都道府県名	貯蓄現在高（二人以上の世帯）
広島県	17,106(千円)
平均値	14,497(千円)
中央値	14,759(千円)

こちらの表より、広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）は平均より1.18倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の14,759と比較してみると、広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）「17106(千円)」は中央値より貯蓄現在高（二人以上の世帯）が少し高い(1.16倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	広島県の貯蓄現在高（二人以上の世帯）データ
単位	(千円)
期間	1979～2014年
更新日時	2021-04-11T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

貯蓄現在高（二人以上の世帯）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る貯蓄現在高（二人以上の世帯）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、広島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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