グラフで見る東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-0.82です。(2014年調査)

東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2014年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
東松島市	-0.82

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-0.82」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2014年)

年	2009	2012	2014
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-0.76	-0.85	-0.82
前回比(差引値)	-	-0.09	0.02
前回比(%)	-	111.86	97.14

上記の東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2014年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2012年の数値「-0.848845」よりは高いため、今後も学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東松島市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

東松島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東松島市(宮城県)の人口推移

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い加東市(兵庫県)と三沢市(青森県)と比較

東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

東松島市(宮城県)と加東市(兵庫県)と三沢市(青森県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、東松島市と人口が日本全国で最も近い加東市(兵庫県)と三沢市(青森県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※滝川市(北海道)と島尻郡南風原町(沖縄県)は、東松島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東松島市(宮城県)と人口の近い加東市(兵庫県)と三沢市(青森県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
滝川市(北海道)	38,780人	-0.11
加東市(兵庫県)	39,842人	-1.19
東松島市(宮城県)	39,304人	-0.82
三沢市(青森県)	38,744人	-3.82
島尻郡南風原町(沖縄県)	40,584人	-4.36

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 東松島市は、加東市(兵庫県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約0.37程の差がある
• 東松島市は、三沢市(青森県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約3.00程の差がある

という結果となっています。

東松島市をもっと他の市区町村と比較する

東松島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、宮城県内では9位

下記は、宮城県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

宮城県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：東松島市は9位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	多賀城市	1.02
2	角田市	0.53
3	名取市	0.3
4	仙台市	0.19
5	大崎市	0.06
6	黒川郡大衡村	-0.02
7	塩竈市	-0.11
8	黒川郡大和町	-0.66
9	東松島市	-0.82
10	伊具郡丸森町	-1.39
11	牡鹿郡女川町	-1.42
12	石巻市	-1.59
13	気仙沼市	-1.93
14	刈田郡蔵王町	-2.57
15	宮城郡利府町	-2.72
16	岩沼市	-2.81
17	柴田郡村田町	-3.28
18	登米市	-3.99

宮城県内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、宮城県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、東松島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
東松島市	-0.82
平均値	-1.18
中央値	-1.4

こちらの比較表より、東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 宮城県平均値の0.6995倍(→低い)
• 宮城県中央値の0.587倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで東松島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東松島市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で518位

まずは、東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：東松島市は518位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
514	山本郡藤里町	-0.82
515	鹿角郡小坂町	-0.82
515	オホーツク総合振興局清里町	-0.82
517	吉田郡永平寺町	-0.82
518	東松島市	-0.82
519	本庄市	-0.83
520	上伊那郡箕輪町	-0.83
521	中央区	-0.84
522	京丹後市	-0.84
523	東大阪市	-0.84

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1063つの市区町村の中で、東松島市は518位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と東松島市の比較グラフは以下となっています。

東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
東松島市	-0.82
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」「-0.824526」は中央値より学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が少し高い(0.96倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東松島市(宮城県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東松島市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る東松島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！