宜野湾市(沖縄県)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宜野湾市(沖縄県)の労働力人口は、38,238人です。(2020年調査)
市区町村名 | 労働力人口 |
---|---|
宜野湾市 | 38,238人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宜野湾市(沖縄県)の労働力人口の「38,238人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宜野湾市の労働力人口の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宜野湾市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宜野湾市の労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宜野湾市の労働力人口の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働力人口
また、下記は1980~2020年までの宜野湾市の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働力人口(人) | 25,248.00 | 29,560.00 | 34,402.00 | 38,979.00 | 39,679.00 | 40,760.00 | 41,735.00 | 40,438.00 | 38,238.00 |
前回比(差引値) | - | 4,312 | 4,842 | 4,577 | 700 | 1,081 | 975 | -1,297 | -2,200 |
前回比(%) | - | 117.08 | 116.38 | 113.3 | 101.8 | 102.72 | 102.39 | 96.89 | 94.56 |
上記の宜野湾市の労働力人口の推移グラフを見てみると、2010年の労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「40438人」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働力人口が少なくなる可能性があります。
宜野湾市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宜野湾市(沖縄県)の人口推移
宜野湾市(沖縄県)の労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、宜野湾市と人口が日本全国で最も近い島田市(静岡県)と三条市(新潟県)の労働力人口を比較してみます。
※佐久市(長野県)と新発田市(新潟県)は、宜野湾市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働力人口 |
---|---|---|
佐久市(長野県) | 98,439人 | 48,486人 |
島田市(静岡県) | 97,028人 | 51,636人 |
宜野湾市(沖縄県) | 100,317人 | 38,238人 |
三条市(新潟県) | 94,521人 | 51,102人 |
新発田市(新潟県) | 95,147人 | 49,275人 |
上記の労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
宜野湾市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、宜野湾市の労働力人口が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、沖縄県内での労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 那覇市 | 133,907 |
2 | 沖縄市 | 51,759 |
3 | 浦添市 | 47,370 |
4 | うるま市 | 44,596 |
5 | 宜野湾市 | 38,238 |
6 | 豊見城市 | 27,837 |
7 | 糸満市 | 27,826 |
8 | 名護市 | 26,440 |
9 | 宮古島市 | 25,329 |
10 | 石垣市 | 20,343 |
11 | 南城市 | 19,869 |
12 | 島尻郡南風原町 | 18,131 |
13 | 中頭郡読谷村 | 16,316 |
14 | 中頭郡西原町 | 15,385 |
15 | 島尻郡八重瀬町 | 14,322 |
16 | 中頭郡北谷町 | 10,631 |
17 | 中頭郡中城村 | 9,493 |
18 | 島尻郡与那原町 | 8,589 |
19 | 中頭郡北中城村 | 6,741 |
20 | 国頭郡本部町 | 6,424 |
21 | 中頭郡嘉手納町 | 5,409 |
22 | 国頭郡恩納村 | 5,092 |
23 | 国頭郡金武町 | 4,687 |
24 | 国頭郡今帰仁村 | 4,374 |
25 | 島尻郡久米島町 | 3,627 |
26 | 国頭郡宜野座村 | 2,967 |
27 | 国頭郡国頭村 | 2,419 |
28 | 八重山郡竹富町 | 2,305 |
29 | 国頭郡伊江村 | 2,273 |
30 | 国頭郡大宜味村 | 1,525 |
31 | 八重山郡与那国町 | 1,075 |
32 | 国頭郡東村 | 905 |
33 | 島尻郡南大東村 | 845 |
34 | 島尻郡伊是名村 | 764 |
35 | 島尻郡伊平屋村 | 672 |
36 | 宮古郡多良間村 | 623 |
37 | 島尻郡座間味村 | 583 |
38 | 島尻郡渡嘉敷村 | 443 |
39 | 島尻郡北大東村 | 417 |
40 | 島尻郡粟国村 | 353 |
41 | 島尻郡渡名喜村 | 198 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、宜野湾市の労働力人口が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
沖縄県内全体の労働力人口の合計は、611102人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、宜野湾市の労働力人口は38238人ですので、沖縄県内でのシェア率は6.257%となります。
また、沖縄県内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、宜野湾市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働力人口 |
---|---|
宜野湾市 | 38,238人 |
平均値 | 14,905人 |
中央値 | 5,092人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、宜野湾市の労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働力人口ランキングで宜野湾市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宜野湾市の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働力人口 (人) |
---|---|---|
352 | 舞鶴市 | 38,805 |
353 | 長岡京市 | 38,527 |
354 | 芦屋市 | 38,467 |
355 | 東大和市 | 38,361 |
356 | 宜野湾市 | 38,238 |
357 | 渋川市 | 38,203 |
358 | 甲斐市 | 38,006 |
359 | 須賀川市 | 38,005 |
360 | 名取市 | 37,924 |
361 | 知立市 | 37,719 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、宜野湾市は356位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と宜野湾市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働力人口 |
---|---|
宜野湾市 | 38,238人 |
平均値 | 34,445人 |
中央値 | 11,607人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宜野湾市の労働力人口は平均より1.11倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,607と比較してみると、宜野湾市の労働力人口「38238人」は中央値よりも3.29倍も労働力人口が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 宜野湾市(沖縄県)の労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:09+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、宜野湾市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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