グラフで見る富士吉田市の中学校費は高い？低い？(推移グラフと比較)

富士吉田市(山梨県)の中学校費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の中学校費はどのくらい？

富士吉田市(山梨県)の中学校費は、239,027(千円)です。(2019年調査)

富士吉田市(山梨県)の中学校費(2019年)

市区町村名	中学校費
富士吉田市	239,027(千円)

富士吉田市の中学校費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の富士吉田市(山梨県)の中学校費の「239,027(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士吉田市の中学校費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士吉田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士吉田市の中学校費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの富士吉田市の中学校費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士吉田市(山梨県)の中学校費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
中学校費(千円)	239,011.00	216,885.00	211,661.00	304,026.00	202,091.00	200,183.00	200,370.00	180,438.00	185,699.00	188,158.00	179,808.00	209,443.00	200,782.00	195,978.00	332,891.00	209,063.00	386,695.00	431,257.00	227,613.00	239,027.00
前回比(差引値)	-	-22,126	-5,224	92,365	-101,935	-1,908	187	-19,932	5,261	2,459	-8,350	29,635	-8,661	-4,804	136,913	-123,828	177,632	44,562	-203,644	11,414
前回比(%)	-	90.74	97.59	143.64	66.47	99.06	100.09	90.05	102.92	101.32	95.56	116.48	95.86	97.61	169.86	62.8	184.97	111.52	52.78	105.01

上記の富士吉田市の中学校費の推移グラフを見てみると、2017年の中学校費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「227613(千円)」よりは高いため、今後も中学校費が再び上昇する可能性はあります。

また、中学校費ではなく小学校費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士吉田市の小学校費

富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移

富士吉田市の中学校費は低い？高い？人口が近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)と比較

富士吉田市(山梨県)の中学校費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

富士吉田市(山梨県)と筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の中学校費を比較

まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の中学校費を比較してみます。

※石垣市(沖縄県)と武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士吉田市(山梨県)と人口の近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の中学校費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	中学校費
石垣市(沖縄県)	49,745人	245,448(千円)
筑後市(福岡県)	49,283人	92,058(千円)
富士吉田市(山梨県)	47,744人	239,027(千円)
鉾田市(茨城県)	47,287人	248,853(千円)
武雄市(佐賀県)	48,151人	495,441(千円)

上記の中学校費の比較表をみてみると、

• 富士吉田市は、筑後市(福岡県)よりも中学校費の数値が約146,969も多く、2.596倍も高い
• 鉾田市(茨城県)は、富士吉田市よりも中学校費の数値が約9,826程しか変わらず、中学校費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、富士吉田市と筑後市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中学校費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

富士吉田市をもっと他の市区町村と比較する

富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士吉田市の中学校費が、山梨県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の中学校費は、山梨県内では7位

下記は、山梨県内での中学校費のランキング表です。（高い順）

山梨県内での中学校費のランキング表：富士吉田市は7位

順位	市区町村名	中学校費 (千円)
1	甲府市	592,647
2	北杜市	518,779
3	南都留郡富士河口湖町	436,394
4	甲斐市	349,310
5	南アルプス市	261,777
6	笛吹市	256,071
7	富士吉田市	239,027
8	都留市	218,366
9	韮崎市	182,287
10	西八代郡市川三郷町	154,544
11	甲州市	126,248
12	南巨摩郡身延町	120,818
13	大月市	109,393
14	中央市	104,597
15	山梨市	101,501
16	上野原市	97,695
17	中巨摩郡昭和町	89,777
18	南巨摩郡富士川町	77,954
19	南都留郡西桂町	77,750
20	南都留郡山中湖村	54,022
21	南巨摩郡南部町	41,805
22	南都留郡忍野村	38,937
23	南都留郡鳴沢村	36,008
24	南巨摩郡早川町	26,859
25	北都留郡小菅村	23,063
26	北都留郡丹波山村	20,704
27	南都留郡道志村	12,345

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富士吉田市の中学校費が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の中学校費の合計は、4368678(千円)です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、富士吉田市の中学校費は239027(千円)ですので、山梨県内でのシェア率は5.471%となります。

山梨県内の中学校費の平均値と中央値

また、山梨県内での中学校費の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士吉田市の中学校費と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	中学校費
富士吉田市	239,027(千円)
平均値	161,803(千円)
中央値	101,501(千円)

こちらの比較表より、富士吉田市の中学校費は、

• 山梨県平均値の1.4773倍(→高い)
• 山梨県中央値の2.355倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の中学校費ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市は日本全国の中学校費ランキング(高い順)で668位

まずは、富士吉田市の中学校費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の中学校費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の中学校費ランキング表：富士吉田市は668位

順位	市区町村名	中学校費 (千円)
664	大和郡山市	241,200
665	那須郡那須町	241,071
666	常陸太田市	241,004
667	菊池市	239,579
668	富士吉田市	239,027
669	中新川郡立山町	239,009
670	田川郡香春町	237,583
671	児玉郡上里町	236,706
672	上北郡六ヶ所村	236,685
673	稚内市	236,474

→ 日本全国(市区町村別)の中学校費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中学校費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、富士吉田市は668位と、日本全国(市区町村)の中でも中学校費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は中学校費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中学校費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中学校費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の中学校費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士吉田市の中学校費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)中学校費ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。

富士吉田市の中学校費を日本全国(市区町村)の中央値(151,549)と平均値(662,078)と比較した一覧表

市区町村名	中学校費
富士吉田市	239,027(千円)
平均値	662,078(千円)
中央値	151,549(千円)

こちらの表より、富士吉田市の中学校費は平均より423,051(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の151,549と比較してみると、富士吉田市の中学校費「239027(千円)」は中央値よりも1.58倍も中学校費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士吉田市(山梨県)の中学校費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:08:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る中学校費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中学校費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中学校費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中学校費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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