グラフで見る藤沢市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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藤沢市(神奈川県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

藤沢市(神奈川県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

藤沢市の将来負担比率はどのくらい?

藤沢市(神奈川県)の将来負担比率は、47.1%です。(2019年調査)

藤沢市(神奈川県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
藤沢市47.1%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

藤沢市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の藤沢市(神奈川県)の将来負担比率の「47.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

藤沢市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※藤沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の藤沢市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※藤沢市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの藤沢市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る藤沢市(神奈川県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)33.1023.8017.7011.3018.3025.4044.9042.4047.10
前回比(差引値)--9.3-6.1-6.477.119.5-2.54.7
前回比(%)-71.974.3763.84161.95138.8176.7794.43111.08

上記の藤沢市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも4.7%多くなっており、将来負担比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2014年の「11.3%」と現在の将来負担比率「47.1%」を比べると、4.17倍もの差があり、将来負担比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る藤沢市の実質公債費比率

藤沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る藤沢市(神奈川県)の人口推移
グラフで見る藤沢市(神奈川県)の人口推移

藤沢市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い金沢市(石川県)と高松市(香川県)と比較

藤沢市(神奈川県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

藤沢市(神奈川県)と金沢市(石川県)と高松市(香川県)の将来負担比率を比較

まずは、藤沢市と人口が日本全国で最も近い金沢市(石川県)高松市(香川県)の将来負担比率を比較してみます。

尼崎市(兵庫県)長崎市(長崎県)は、藤沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

藤沢市(神奈川県)と人口の近い金沢市(石川県)と高松市(香川県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
尼崎市(兵庫県)460,148人67.6%
金沢市(石川県)448,702人60.5%
藤沢市(神奈川県)443,053人47.1%
高松市(香川県)424,414人77.1%
長崎市(長崎県)406,116人82.7%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、高松市(香川県)と藤沢市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

藤沢市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

神奈川県内では何位?

続いて、藤沢市の将来負担比率が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

藤沢市の将来負担比率は、神奈川県内では14位

下記は、神奈川県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

神奈川県内での将来負担比率のランキング表:藤沢市は14位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1三浦市三浦市グラフ162.3
2足柄下郡真鶴町足柄下郡真鶴町グラフ152.2
3横浜市横浜市グラフ140.4
4川崎市川崎市グラフ123.7
5足柄下郡箱根町足柄下郡箱根町グラフ78.9
6足柄下郡湯河原町足柄下郡湯河原町グラフ76.3
7中郡大磯町中郡大磯町グラフ73.4
8足柄上郡松田町足柄上郡松田町グラフ65.3
9伊勢原市伊勢原市グラフ64.8
10足柄上郡開成町足柄上郡開成町グラフ59.9
11足柄上郡山北町足柄上郡山北町グラフ53.6
12綾瀬市綾瀬市グラフ48.8
13茅ヶ崎市茅ヶ崎市グラフ48.7
14藤沢市藤沢市グラフ47.1
15逗子市逗子市グラフ40.3
16厚木市厚木市グラフ38.9
17大和市大和市グラフ38.2
18横須賀市横須賀市グラフ31.4
19相模原市相模原市グラフ31.3
20南足柄市南足柄市グラフ29.6
21海老名市海老名市グラフ28.6
22座間市座間市グラフ28.2
23中郡二宮町中郡二宮町グラフ27.1
24平塚市平塚市グラフ24.5
25秦野市秦野市グラフ17.6
26小田原市小田原市グラフ9.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、神奈川県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、藤沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

藤沢市の将来負担比率と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
藤沢市47.1%
平均値59.26%
中央値43.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、藤沢市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

藤沢市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで藤沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

藤沢市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で559位

まずは、藤沢市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:藤沢市は559位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
555高崎市高崎市グラフ47.6
556新宮市新宮市グラフ47.5
557入間郡毛呂山町入間郡毛呂山町グラフ47.4
558神埼市神埼市グラフ47.2
559藤沢市藤沢市グラフ47.1
559砺波市砺波市グラフ47.1
561玉名郡長洲町玉名郡長洲町グラフ47
562不破郡関ケ原町不破郡関ケ原町グラフ46.6
562吉野川市吉野川市グラフ46.6
564あわら市あわら市グラフ46.1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、藤沢市は559位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と藤沢市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と藤沢市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

藤沢市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
藤沢市47.1%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、藤沢市の将来負担比率は平均より11%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、藤沢市の将来負担比率は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称藤沢市(神奈川県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、藤沢市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

藤沢市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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藤沢市(神奈川県)の将来負担比率に関するよくある質問

藤沢市(神奈川県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の藤沢市の将来負担比率は、47.1%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
藤沢市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、11.08%増加しています。また、前回の将来負担比率は42.40%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
藤沢市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(47.10%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
藤沢市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2014年が最も低かった年です。(11.30%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
藤沢市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で559位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
藤沢市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?神埼市の47%、砺波市の47%がとても近い市区町村として挙げられます。
藤沢市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.81倍低いです。詳細を確認する。
藤沢市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.92倍です。