千代田区(東京都)の母子世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
千代田区(東京都)の母子世帯数は、258(世帯)です。(2020年調査)
市区町村名 | 母子世帯数 |
---|---|
千代田区 | 258(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の千代田区(東京都)の母子世帯数の「258(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
千代田区の母子世帯数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※千代田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の千代田区の母子世帯数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※千代田区の母子世帯数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:母子世帯数
また、下記は2000~2020年までの千代田区の母子世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
母子世帯数(世帯) | 146.00 | 165.00 | 229.00 | 263.00 | 258.00 |
前回比(差引値) | - | 19 | 64 | 34 | -5 |
前回比(%) | - | 113.01 | 138.79 | 114.85 | 98.1 |
上記の千代田区の母子世帯数の推移グラフを見てみると、2015年の母子世帯数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「263(世帯)」よりも少なくなっているため、今後はさらに母子世帯数が少なくなる可能性があります。
また、母子世帯数ではなく高齢単身世帯の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る千代田区の高齢単身世帯の割合
千代田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る千代田区(東京都)の人口推移
千代田区(東京都)の母子世帯数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、千代田区と人口が日本全国で最も近い袖ケ浦市(千葉県)と常総市(茨城県)の母子世帯数を比較してみます。
※白井市(千葉県)と愛西市(愛知県)は、千代田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 母子世帯数 |
---|---|---|
白井市(千葉県) | 62,726人 | 280(世帯) |
袖ケ浦市(千葉県) | 65,360人 | 286(世帯) |
千代田区(東京都) | 67,049人 | 258(世帯) |
常総市(茨城県) | 62,057人 | 303(世帯) |
愛西市(愛知県) | 62,112人 | 227(世帯) |
上記の母子世帯数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
千代田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、千代田区の母子世帯数が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での母子世帯数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 母子世帯数 (世帯) |
---|---|---|
1 | 江戸川区 | 3,369 |
2 | 足立区 | 3,067 |
3 | 世田谷区 | 2,695 |
4 | 練馬区 | 2,617 |
5 | 八王子市 | 2,585 |
6 | 大田区 | 2,424 |
7 | 板橋区 | 2,158 |
8 | 町田市 | 1,997 |
9 | 江東区 | 1,913 |
10 | 葛飾区 | 1,865 |
11 | 北区 | 1,777 |
12 | 杉並区 | 1,635 |
13 | 品川区 | 1,470 |
14 | 府中市 | 1,139 |
15 | 墨田区 | 1,060 |
16 | 渋谷区 | 1,022 |
17 | 豊島区 | 1,002 |
18 | 中野区 | 968 |
19 | 港区 | 960 |
20 | 新宿区 | 952 |
21 | 立川市 | 885 |
22 | 荒川区 | 860 |
23 | 東村山市 | 785 |
24 | 調布市 | 771 |
25 | 目黒区 | 739 |
26 | 小平市 | 714 |
27 | 昭島市 | 713 |
28 | 中央区 | 710 |
29 | 文京区 | 701 |
30 | 台東区 | 671 |
31 | 青梅市 | 667 |
32 | 日野市 | 652 |
32 | 多摩市 | 652 |
34 | 西東京市 | 647 |
35 | 三鷹市 | 555 |
36 | 東大和市 | 541 |
37 | 東久留米市 | 490 |
38 | 稲城市 | 444 |
39 | あきる野市 | 438 |
40 | 武蔵野市 | 412 |
41 | 武蔵村山市 | 390 |
42 | 清瀬市 | 368 |
43 | 福生市 | 331 |
44 | 羽村市 | 326 |
45 | 国分寺市 | 317 |
46 | 小金井市 | 311 |
47 | 国立市 | 298 |
48 | 千代田区 | 258 |
49 | 狛江市 | 250 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 184 |
51 | 西多摩郡日の出町 | 94 |
52 | 八丈支庁八丈町 | 52 |
52 | 大島支庁大島町 | 52 |
54 | 大島支庁神津島村 | 18 |
55 | 三宅支庁三宅村 | 17 |
55 | 小笠原支庁小笠原村 | 17 |
57 | 大島支庁新島村 | 15 |
57 | 西多摩郡奥多摩町 | 15 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 5 |
60 | 大島支庁利島村 | 2 |
61 | 八丈支庁青ヶ島村 | 1 |
62 | 三宅支庁御蔵島村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、千代田区の母子世帯数が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の母子世帯数の合計は、53043(世帯)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、千代田区の母子世帯数は258(世帯)ですので、東京都内でのシェア率は0.486%となります。
また、東京都内での母子世帯数の平均値と、中央値についても調査し、千代田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 母子世帯数 |
---|---|
千代田区 | 258(世帯) |
平均値 | 855.53(世帯) |
中央値 | 652(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、千代田区の母子世帯数は、
ということが見えてきます。
日本全国の母子世帯数ランキングで千代田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、千代田区の母子世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 母子世帯数 (世帯) |
---|---|---|
546 | 板野郡藍住町 | 259 |
546 | 沼田市 | 259 |
546 | 島原市 | 259 |
549 | 坂東市 | 258 |
549 | 千代田区 | 258 |
549 | 銚子市 | 258 |
549 | 東松島市 | 258 |
553 | 大洲市 | 256 |
554 | 小美玉市 | 255 |
555 | 京都郡苅田町 | 254 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の母子世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、千代田区は549位と、日本全国(市区町村)の中でも母子世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は母子世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)母子世帯数ランキングの平均値、中央値と千代田区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 母子世帯数 |
---|---|
千代田区 | 258(世帯) |
平均値 | 372(世帯) |
中央値 | 120(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、千代田区の母子世帯数は平均より114(世帯)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の120と比較してみると、千代田区の母子世帯数「258(世帯)」は中央値よりも2.15倍も母子世帯数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 千代田区(東京都)の母子世帯数データ |
単位 | (世帯) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:01:19+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
母子世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの母子世帯数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、千代田区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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