千葉市緑区(千葉県)の転出率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
千葉市緑区(千葉県)の転出率(日本人移動者)は、3.86%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
千葉市緑区 | 3.86% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の千葉市緑区(千葉県)の転出率(日本人移動者)の「3.86%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
千葉市緑区の転出率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※千葉市緑区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の千葉市緑区の転出率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※千葉市緑区の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの千葉市緑区の転出率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
転出率(日本人移動者)(%) | 5.44 | 5.05 | 3.94 | 3.99 | 3.86 |
前回比(差引値) | - | -0.39 | -1.11 | 0.05 | -0.13 |
前回比(%) | - | 92.83 | 78.02 | 101.27 | 96.74 |
上記の千葉市緑区の転出率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転出率(日本人移動者)が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.13%少なくなっており、転出率(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。
特に、最も転出率(日本人移動者)が多かった2000年と現在の転出率(日本人移動者)を比べると、1.41倍もの差があり、転出率(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。
また、転出率(日本人移動者)ではなく転出者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る千葉市緑区の転出者数(日本人移動者)
千葉市緑区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る千葉市緑区(千葉県)の人口推移
千葉市緑区(千葉県)の転出率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、千葉市緑区と人口が日本全国で最も近い瀬戸市(愛知県)と飯塚市(福岡県)の転出率(日本人移動者)を比較してみます。
※京都市山科区(京都府)と八代市(熊本県)は、千葉市緑区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|---|
京都市山科区(京都府) | 128,992人 | 3.57% |
瀬戸市(愛知県) | 128,753人 | 2.52% |
千葉市緑区(千葉県) | 130,272人 | 3.86% |
飯塚市(福岡県) | 126,555人 | 3.25% |
八代市(熊本県) | 123,982人 | 2.67% |
上記の転出率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
千葉市緑区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、千葉市緑区の転出率(日本人移動者)が、千葉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、千葉県内での転出率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | 浦安市 | 5.52 |
2 | 千葉市中央区 | 5.47 |
3 | 成田市 | 5.11 |
4 | 市川市 | 4.98 |
5 | 習志野市 | 4.7 |
6 | 千葉市稲毛区 | 4.59 |
7 | 印旛郡酒々井町 | 4.52 |
8 | 千葉市花見川区 | 4.44 |
9 | 千葉市若葉区 | 4.27 |
10 | 富里市 | 4.24 |
11 | 東金市 | 4.22 |
12 | 船橋市 | 4.07 |
13 | 千葉市緑区 | 3.86 |
14 | 鎌ケ谷市 | 3.85 |
15 | 安房郡鋸南町 | 3.79 |
15 | 長生郡一宮町 | 3.79 |
17 | 松戸市 | 3.74 |
18 | 勝浦市 | 3.73 |
18 | 流山市 | 3.73 |
20 | 木更津市 | 3.7 |
21 | 柏市 | 3.64 |
22 | 館山市 | 3.63 |
23 | 八千代市 | 3.62 |
24 | 香取郡神崎町 | 3.58 |
25 | 君津市 | 3.55 |
26 | 長生郡長生村 | 3.47 |
27 | 千葉市美浜区 | 3.44 |
28 | 鴨川市 | 3.43 |
29 | 八街市 | 3.39 |
30 | 富津市 | 3.31 |
31 | 大網白里市 | 3.26 |
32 | 印西市 | 3.22 |
33 | 四街道市 | 3.21 |
34 | 夷隅郡大多喜町 | 3.19 |
35 | 佐倉市 | 3.18 |
36 | 我孫子市 | 3.14 |
36 | 夷隅郡御宿町 | 3.14 |
36 | 山武郡九十九里町 | 3.14 |
36 | 袖ケ浦市 | 3.14 |
40 | 印旛郡栄町 | 3.12 |
41 | 山武郡芝山町 | 3.1 |
42 | 茂原市 | 3.07 |
43 | 白井市 | 3.05 |
44 | 市原市 | 3.03 |
45 | 長生郡長柄町 | 3.01 |
46 | 山武市 | 2.98 |
47 | 長生郡白子町 | 2.84 |
48 | 野田市 | 2.81 |
49 | いすみ市 | 2.67 |
50 | 旭市 | 2.55 |
51 | 香取郡多古町 | 2.54 |
52 | 山武郡横芝光町 | 2.5 |
53 | 銚子市 | 2.45 |
54 | 南房総市 | 2.38 |
55 | 香取市 | 2.37 |
56 | 長生郡長南町 | 2.31 |
56 | 長生郡睦沢町 | 2.31 |
58 | 匝瑳市 | 2.24 |
59 | 香取郡東庄町 | 2.08 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、千葉県内での転出率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、千葉市緑区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
千葉市緑区 | 3.86% |
平均値 | 3.45% |
中央値 | 3.26% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、千葉市緑区の転出率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出率(日本人移動者)ランキングで千葉市緑区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、千葉市緑区の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
563 | 北九州市若松区 | 3.88 |
563 | 砂川市 | 3.88 |
568 | 岡山市南区 | 3.87 |
568 | 佐世保市 | 3.87 |
570 | 千葉市緑区 | 3.86 |
570 | 賀茂郡東伊豆町 | 3.86 |
570 | 日置市 | 3.86 |
570 | 宮若市 | 3.86 |
570 | 札幌市清田区 | 3.86 |
570 | 田川郡赤村 | 3.86 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、千葉市緑区は570位と、日本全国(市区町村)の中でも転出率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と千葉市緑区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
千葉市緑区 | 3.86% |
平均値 | 4% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、千葉市緑区の転出率(日本人移動者)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、千葉市緑区の転出率(日本人移動者)「3.86%」は中央値より転出率(日本人移動者)が少し高い(1.19倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 千葉市緑区(千葉県)の転出率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:03+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、千葉市緑区(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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