グラフで見る有田郡有田川町の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

有田郡有田川町の災害救助費はどのくらい？

有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費は、843(千円)です。(2012年調査)

有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費(2012年)

市区町村名	災害救助費
有田郡有田川町	843(千円)

有田郡有田川町の災害救助費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費の「843(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

有田郡有田川町の災害救助費の2005～2012年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※有田郡有田川町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の有田郡有田川町の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2012年までの有田郡有田川町の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費の推移(2005～2012年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012
災害救助費(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	1,065.00	3,071.00	843.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	1,065	2,006	-2,228
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	288.36	27.45

上記の有田郡有田川町の災害救助費の推移グラフを見てみると、2011年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2012年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2011年の数値「3071(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく老人福祉費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る有田郡有田川町の老人福祉費

有田郡有田川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る有田郡有田川町(和歌山県)の人口推移

有田郡有田川町の災害救助費は低い？高い？人口が近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)と比較

有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

有田郡有田川町(和歌山県)と那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の災害救助費を比較

まずは、有田郡有田川町と人口が日本全国で最も近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の災害救助費を比較してみます。

※邑楽郡邑楽町(群馬県)と阿蘇市(熊本県)は、有田郡有田川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

有田郡有田川町(和歌山県)と人口の近い那須烏山市(栃木県)と南都留郡富士河口湖町(山梨県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
邑楽郡邑楽町(群馬県)	26,004人	7,986(千円)
那須烏山市(栃木県)	25,130人	117,423(千円)
有田郡有田川町(和歌山県)	25,909人	843(千円)
南都留郡富士河口湖町(山梨県)	26,716人	142(千円)
阿蘇市(熊本県)	25,213人	587,903(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 那須烏山市(栃木県)は、有田郡有田川町よりも災害救助費の数値が約116,580も多く、139.292倍も高い
• 有田郡有田川町は、南都留郡富士河口湖町(山梨県)よりも災害救助費の数値が約701も多く、5.937倍も高い

という結果となっています。

特に、那須烏山市(栃木県)と有田郡有田川町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

有田郡有田川町をもっと他の市区町村と比較する

有田郡有田川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、有田郡有田川町の災害救助費が、和歌山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

有田郡有田川町の災害救助費は、和歌山県内では12位

下記は、和歌山県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

和歌山県内での災害救助費のランキング表：有田郡有田川町は12位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	新宮市	13,655
2	和歌山市	7,889
3	東牟婁郡古座川町	6,474
4	海南市	2,754
5	田辺市	2,146
6	有田郡湯浅町	1,568
7	紀の川市	1,558
8	橋本市	1,335
9	有田市	1,118
10	西牟婁郡白浜町	929
11	日高郡日高川町	846
12	有田郡有田川町	843
13	東牟婁郡那智勝浦町	760
14	御坊市	724
15	岩出市	691
16	東牟婁郡串本町	642
17	海草郡紀美野町	634
18	伊都郡かつらぎ町	462
19	西牟婁郡上富田町	326
19	日高郡みなべ町	326
21	伊都郡高野町	305
22	西牟婁郡すさみ町	280
23	日高郡印南町	219
24	東牟婁郡太地町	188
25	伊都郡九度山町	184
26	有田郡広川町	183
26	日高郡日高町	183
26	日高郡由良町	183
29	日高郡美浜町	166
30	東牟婁郡北山村	67

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、有田郡有田川町の災害救助費が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の災害救助費の合計は、47638(千円)です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、有田郡有田川町の災害救助費は843(千円)ですので、和歌山県内でのシェア率は1.77%となります。

和歌山県内の災害救助費の平均値と中央値

また、和歌山県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、有田郡有田川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

有田郡有田川町の災害救助費と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
有田郡有田川町	843(千円)
平均値	1,588(千円)
中央値	638(千円)

こちらの比較表より、有田郡有田川町の災害救助費は、

• 和歌山県平均値の0.5309倍(→低い)
• 和歌山県中央値の1.321倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで有田郡有田川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

有田郡有田川町は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で832位

まずは、有田郡有田川町の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：有田郡有田川町は832位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
828	安芸郡府中町	857
829	さぬき市	853
830	高座郡寒川町	851
831	日高郡日高川町	846
832	有田郡有田川町	843
833	西村山郡河北町	836
833	諏訪市	836
835	上伊那郡南箕輪村	826
836	えびの市	822
836	恵庭市	822

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、有田郡有田川町は832位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と有田郡有田川町の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と有田郡有田川町の比較グラフは以下となっています。

有田郡有田川町の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(731)と平均値(301,345)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
有田郡有田川町	843(千円)
平均値	301,345(千円)
中央値	731(千円)

こちらの表より、有田郡有田川町の災害救助費は平均より300,502(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の731と比較してみると、有田郡有田川町の災害救助費「843(千円)」は中央値より災害救助費が少し高い(1.15倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	有田郡有田川町(和歌山県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2005～2012年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、有田郡有田川町(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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