グラフで見る阿南市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

阿南市(徳島県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

阿南市の可住地面積割合はどのくらい？

阿南市(徳島県)の可住地面積割合は、46.4%です。(2021年調査)

阿南市(徳島県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
阿南市	46.4%

阿南市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の阿南市(徳島県)の可住地面積割合の「46.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

阿南市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※阿南市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の阿南市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの阿南市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る阿南市(徳島県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	45.80	45.80	45.80	45.80	45.80	45.80	45.80	45.40	45.40	45.50	45.50	45.50	45.50	45.50	45.60	45.60	45.60	45.60	45.60	46.10	46.10	46.10	46.10	46.10	46.10	46.10	46.10	46.10	46.20	46.20	46.60	46.60	46.60	46.60	46.50	46.20	46.20	46.20	46.20	46.20	46.40
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	-0.4	0	0.1	0	0	0	0	0.1	0	0	0	0	0.5	0	0	0	0	0	0	0	0	0.1	0	0.4	0	0	0	-0.1	-0.3	0	0	0	0	0.2
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	99.13	100	100.22	100	100	100	100	100.22	100	100	100	100	101.1	100	100	100	100	100	100	100	100	100.22	100	100.87	100	100	100	99.79	99.35	100	100	100	100	100.43

上記の阿南市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2011年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「46.2%」よりは高いため、今後も可住地面積割合が再び上昇する可能性はあります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る阿南市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

阿南市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る阿南市(徳島県)の人口推移

阿南市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い鳥栖市(佐賀県)と行橋市(福岡県)と比較

阿南市(徳島県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

阿南市(徳島県)と鳥栖市(佐賀県)と行橋市(福岡県)の可住地面積割合を比較

まずは、阿南市と人口が日本全国で最も近い鳥栖市(佐賀県)と行橋市(福岡県)の可住地面積割合を比較してみます。

※犬山市(愛知県)と碧南市(愛知県)は、阿南市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

阿南市(徳島県)と人口の近い鳥栖市(佐賀県)と行橋市(福岡県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
犬山市(愛知県)	73,030人	54.7%
鳥栖市(佐賀県)	74,037人	67.7%
阿南市(徳島県)	70,785人	46.4%
行橋市(福岡県)	72,778人	81.6%
碧南市(愛知県)	72,727人	100%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 鳥栖市(佐賀県)は、阿南市よりも可住地面積割合の数値が約21.30多く、1.459倍高い
• 行橋市(福岡県)は、阿南市よりも可住地面積割合の数値が約35.20も多く、1.759倍も高い

という結果となっています。

特に、行橋市(福岡県)と阿南市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

阿南市をもっと他の市区町村と比較する

阿南市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、阿南市の可住地面積割合が、徳島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿南市の可住地面積割合は、徳島県内では11位

下記は、徳島県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

徳島県内での可住地面積割合のランキング表：阿南市は11位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	板野郡藍住町	100
1	板野郡北島町	100
3	板野郡松茂町	99.7
4	名西郡石井町	89.1
5	小松島市	85.5
6	徳島市	73.7
7	板野郡上板町	64.9
8	板野郡板野町	54.2
9	鳴門市	47.7
10	阿波市	47.4
11	阿南市	46.4
12	吉野川市	42.8
13	勝浦郡勝浦町	32.3
14	名東郡佐那河内村	31.2
15	三好郡東みよし町	20.9
15	美馬市	20.9
17	美馬郡つるぎ町	15.2
18	名西郡神山町	14.2
19	海部郡牟岐町	13.6
20	三好市	12.1
21	勝浦郡上勝町	11.6
22	海部郡美波町	11.4
23	海部郡海陽町	8.8
24	那賀郡那賀町	5.4

徳島県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、徳島県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、阿南市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

阿南市の可住地面積割合と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
阿南市	46.4%
平均値	43.71%
中央値	31.75%

こちらの比較表より、阿南市の可住地面積割合は、

• 徳島県平均値の1.0616倍(→高い)
• 徳島県中央値の1.461倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで阿南市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿南市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で779位

まずは、阿南市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：阿南市は779位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
775	北上市	46.7
776	飽海郡遊佐町	46.5
776	南房総市	46.5
776	土佐市	46.5
779	阿南市	46.4
779	相馬市	46.4
781	神崎郡福崎町	46.3
781	南相馬市	46.3
781	長崎市	46.3
784	比企郡小川町	46.2

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、阿南市は779位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と阿南市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と阿南市の比較グラフは以下となっています。

阿南市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
阿南市	46.4%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、阿南市の可住地面積割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、阿南市の可住地面積割合「46.4%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.1倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	阿南市(徳島県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、阿南市(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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