グラフで見る会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入超過率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）はどのくらい？

会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）は、-0.44%です。(2020年調査)

会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
会津若松市	-0.44%

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）の「-0.44%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※会津若松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の会津若松市の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの会津若松市の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
転入超過率（日本人移動者）(%)	-0.54	-0.96	-0.59	-0.38	-0.44
前回比(差引値)	-	-0.42	0.37	0.21	-0.06
前回比(%)	-	177.78	61.46	64.41	115.79

上記の会津若松市の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2015年の転入超過率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「-0.38%」よりも少なくなっているため、今後はさらに転入超過率（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転入超過率（日本人移動者）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る会津若松市の転出率（日本人移動者）

会津若松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る会津若松市(福島県)の人口推移

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)と比較

会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

会津若松市(福島県)と新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の転入超過率（日本人移動者）を比較

まずは、会津若松市と人口が日本全国で最も近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。

※半田市(愛知県)と佐野市(栃木県)は、会津若松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

会津若松市(福島県)と人口の近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の転入超過率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入超過率（日本人移動者）
半田市(愛知県)	118,535人	-0.2%
新居浜市(愛媛県)	116,624人	-0.29%
会津若松市(福島県)	115,556人	-0.44%
江別市(北海道)	119,701人	0.66%
佐野市(栃木県)	116,239人	0.03%

上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 新居浜市(愛媛県)は、会津若松市よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.15程の差がある
• 江別市(北海道)は、会津若松市よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約1.10程の差がある

という結果となっています。

会津若松市をもっと他の市区町村と比較する

会津若松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、会津若松市の転入超過率（日本人移動者）が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は、福島県内では25位

下記は、福島県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

福島県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表：会津若松市は25位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
1	河沼郡湯川村	0.88
2	双葉郡大熊町	0.83
3	岩瀬郡鏡石町	0.73
4	双葉郡川内村	0.39
5	西白河郡西郷村	0.33
6	伊達郡桑折町	0.05
7	安達郡大玉村	0.01
8	大沼郡金山町	0
9	福島市	-0.03
10	西白河郡矢吹町	-0.09
11	本宮市	-0.12
12	郡山市	-0.14
12	耶麻郡西会津町	-0.14
14	須賀川市	-0.22
15	石川郡浅川町	-0.23
15	白河市	-0.23
17	西白河郡泉崎村	-0.26
18	田村郡三春町	-0.29
19	いわき市	-0.31
20	伊達市	-0.33
20	南相馬市	-0.33
22	二本松市	-0.36
23	喜多方市	-0.4
24	東白川郡棚倉町	-0.41
25	会津若松市	-0.44
26	相馬郡新地町	-0.51
27	大沼郡昭和村	-0.56
28	相馬市	-0.58
29	大沼郡会津美里町	-0.61
30	岩瀬郡天栄村	-0.62
31	東白川郡塙町	-0.63
32	伊達郡国見町	-0.69
33	石川郡平田村	-0.7
34	双葉郡広野町	-0.76
34	田村市	-0.76
36	耶麻郡猪苗代町	-0.78
37	双葉郡楢葉町	-0.81
38	耶麻郡磐梯町	-0.84
39	南会津郡南会津町	-1
40	東白川郡矢祭町	-1.02
41	河沼郡会津坂下町	-1.07
42	西白河郡中島村	-1.08
42	南会津郡下郷町	-1.08
44	石川郡玉川村	-1.1
45	南会津郡只見町	-1.14
46	耶麻郡北塩原村	-1.25
46	東白川郡鮫川村	-1.25
48	田村郡小野町	-1.31
49	河沼郡柳津町	-1.33
50	石川郡石川町	-1.39
51	伊達郡川俣町	-1.41
52	大沼郡三島町	-1.45
53	石川郡古殿町	-1.58
54	南会津郡檜枝岐村	-4.17
55	双葉郡葛尾村	-4.76
56	双葉郡富岡町	-11.84
57	相馬郡飯舘村	-12.52
58	双葉郡浪江町	-15.65

福島県内の転入超過率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、福島県内での転入超過率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、会津若松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入超過率（日本人移動者）
会津若松市	-0.44%
平均値	-1.33%
中央値	-0.63%

こちらの比較表より、会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は、

• 福島県平均値の0.3299倍(→低い)
• 福島県中央値の0.704倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングで会津若松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

会津若松市は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で922位

まずは、会津若松市の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキング表：会津若松市は922位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
902	仲多度郡多度津町	-0.43
902	田川郡糸田町	-0.43
902	西諸県郡高原町	-0.43
902	和気郡和気町	-0.43
922	会津若松市	-0.44
922	有田郡広川町	-0.44
922	坂東市	-0.44
922	五所川原市	-0.44
922	北秋田郡上小阿仁村	-0.44
922	神埼市	-0.44

→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、会津若松市は922位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率（日本人移動者）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と会津若松市の転入超過率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と会津若松市の比較グラフは以下となっています。

会津若松市の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
会津若松市	-0.44%
平均値	0%
中央値	0%

こちらの表より、会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、会津若松市の転入超過率（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	会津若松市(福島県)の転入超過率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、会津若松市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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