会津若松市(福島県)の災害復旧事業費(性質別)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
会津若松市(福島県)の災害復旧事業費(性質別)は、22,231(千円)です。(2018年調査)
市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
会津若松市 | 22,231(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の会津若松市(福島県)の災害復旧事業費(性質別)の「22,231(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
会津若松市の災害復旧事業費(性質別)の2000~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※会津若松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の会津若松市の災害復旧事業費(性質別)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※会津若松市の災害復旧事業費(性質別)の推移(2000~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害復旧事業費(性質別)
また、下記は2000~2018年までの会津若松市の災害復旧事業費(性質別)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害復旧事業費(性質別)(千円) | 16,161.00 | 112,460.00 | 75,810.00 | 79,801.00 | 4,863.00 | 10,234.00 | 2,403.00 | 160,175.00 | 4,257.00 | 0.00 | 38,715.00 | 493,042.00 | 407,783.00 | 72,931.00 | 31,401.00 | 40,900.00 | 55,416.00 | 5,881.00 | 22,231.00 |
前回比(差引値) | - | 96,299 | -36,650 | 3,991 | -74,938 | 5,371 | -7,831 | 157,772 | -155,918 | -4,257 | 38,715 | 454,327 | -85,259 | -334,852 | -41,530 | 9,499 | 14,516 | -49,535 | 16,350 |
前回比(%) | - | 695.87 | 67.41 | 105.26 | 6.09 | 210.45 | 23.48 | 6665.63 | 2.66 | 0 | - | 1273.52 | 82.71 | 17.88 | 43.06 | 130.25 | 135.49 | 10.61 | 378.01 |
上記の会津若松市の災害復旧事業費(性質別)の推移グラフを見てみると、2011年の災害復旧事業費(性質別)が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2017年の数値「5881(千円)」よりは高いため、今後も災害復旧事業費(性質別)が再び上昇する可能性はあります。
また、災害復旧事業費(性質別)ではなく普通建設事業費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る会津若松市の普通建設事業費
会津若松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る会津若松市(福島県)の人口推移
会津若松市(福島県)の災害復旧事業費(性質別)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、会津若松市と人口が日本全国で最も近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の災害復旧事業費(性質別)を比較してみます。
※半田市(愛知県)と佐野市(栃木県)は、会津若松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|---|
半田市(愛知県) | 118,535人 | 24,099(千円) |
新居浜市(愛媛県) | 116,624人 | 124,393(千円) |
会津若松市(福島県) | 115,556人 | 22,231(千円) |
江別市(北海道) | 119,701人 | 270,438(千円) |
佐野市(栃木県) | 116,239人 | 745(千円) |
上記の災害復旧事業費(性質別)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、江別市(北海道)と会津若松市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧事業費(性質別)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
会津若松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での災害復旧事業費(性質別)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) (千円) |
---|---|---|
1 | 郡山市 | 11,196,840 |
2 | いわき市 | 1,539,773 |
3 | 福島市 | 1,447,884 |
4 | 相馬郡新地町 | 1,146,307 |
5 | 須賀川市 | 998,774 |
6 | 双葉郡浪江町 | 753,710 |
7 | 双葉郡楢葉町 | 687,986 |
8 | 伊達郡川俣町 | 598,231 |
9 | 双葉郡双葉町 | 506,996 |
10 | 白河市 | 487,599 |
11 | 南相馬市 | 462,743 |
12 | 双葉郡富岡町 | 417,799 |
13 | 伊達郡桑折町 | 415,030 |
14 | 相馬市 | 262,784 |
15 | 南会津郡只見町 | 223,278 |
16 | 南会津郡南会津町 | 216,077 |
17 | 二本松市 | 158,657 |
18 | 相馬郡飯舘村 | 124,985 |
19 | 岩瀬郡鏡石町 | 82,764 |
20 | 大沼郡金山町 | 72,287 |
21 | 西白河郡中島村 | 65,134 |
22 | 田村市 | 54,328 |
23 | 河沼郡柳津町 | 36,634 |
24 | 耶麻郡西会津町 | 30,392 |
25 | 大沼郡三島町 | 28,954 |
26 | 東白川郡鮫川村 | 27,472 |
27 | 東白川郡棚倉町 | 24,937 |
28 | 大沼郡会津美里町 | 24,774 |
29 | 会津若松市 | 22,231 |
30 | 南会津郡下郷町 | 17,394 |
31 | 石川郡石川町 | 16,387 |
32 | 田村郡三春町 | 11,204 |
33 | 石川郡玉川村 | 9,304 |
34 | 西白河郡矢吹町 | 7,739 |
35 | 双葉郡葛尾村 | 7,518 |
36 | 伊達郡国見町 | 7,214 |
37 | 西白河郡泉崎村 | 6,804 |
38 | 双葉郡広野町 | 6,752 |
39 | 双葉郡大熊町 | 6,247 |
40 | 東白川郡塙町 | 4,508 |
41 | 東白川郡矢祭町 | 3,886 |
42 | 耶麻郡北塩原村 | 2,723 |
43 | 喜多方市 | 2,592 |
44 | 西白河郡西郷村 | 1,912 |
45 | 河沼郡会津坂下町 | 1,872 |
46 | 安達郡大玉村 | 914 |
47 | 田村郡小野町 | 113 |
48 | 双葉郡川内村 | 0 |
48 | 南会津郡檜枝岐村 | 0 |
48 | 伊達市 | 0 |
48 | 耶麻郡猪苗代町 | 0 |
48 | 石川郡浅川町 | 0 |
48 | 石川郡古殿町 | 0 |
48 | 石川郡平田村 | 0 |
48 | 岩瀬郡天栄村 | 0 |
48 | 河沼郡湯川村 | 0 |
48 | 本宮市 | 0 |
48 | 大沼郡昭和村 | 0 |
48 | 耶麻郡磐梯町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福島県内全体の災害復旧事業費(性質別)の合計は、22230443(千円)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)は22231(千円)ですので、福島県内でのシェア率は0.1%となります。
また、福島県内での災害復旧事業費(性質別)の平均値と、中央値についても調査し、会津若松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
会津若松市 | 22,231(千円) |
平均値 | 376,787(千円) |
中央値 | 16,387(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害復旧事業費(性質別)ランキングで会津若松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧事業費(性質別)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) (千円) |
---|---|---|
946 | 土佐郡大川村 | 22,602 |
947 | 大阪狭山市 | 22,540 |
948 | 常滑市 | 22,530 |
949 | 香川郡直島町 | 22,299 |
950 | 会津若松市 | 22,231 |
951 | 坂井市 | 22,100 |
952 | 鞍手郡小竹町 | 21,896 |
953 | 平川市 | 21,825 |
954 | 三養基郡上峰町 | 21,367 |
955 | 賀茂郡松崎町 | 21,320 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害復旧事業費(性質別)が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、会津若松市は950位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧事業費(性質別)が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は災害復旧事業費(性質別)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費(性質別)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害復旧事業費(性質別)ランキングの平均値、中央値と会津若松市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害復旧事業費(性質別) |
---|---|
会津若松市 | 22,231(千円) |
平均値 | 241,287(千円) |
中央値 | 30,073(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)は平均より219,056(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の30,073と比較してみると、会津若松市の災害復旧事業費(性質別)は中央値より2.6割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 会津若松市(福島県)の災害復旧事業費(性質別)データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2018年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:11:28+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害復旧事業費(性質別)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害復旧事業費(性質別)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害復旧事業費(性質別)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、会津若松市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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