オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合(推移と比較グラフ)

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オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合(推移と比較グラフ)
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オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移と他国との比較

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非感染性疾患(NCD)の死因割合とは?非感染性疾患(NCD)の死因割合とは、全年齢の全死亡者のうち、非感染性疾患(NCD)を根本的な死因により死亡した者の割合のことをいいます。非感染性疾患(NCD)には、がん、糖尿病、心血管疾患、消化器疾患、皮膚疾患、筋骨格系疾患、先天性異常などがあります。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合はどのくらい?

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、89.11%です。(2019年調査)

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合(2019年)
国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
オーストラリア89.11%

※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2022年9月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合推移グラフ(2000年~現在)

では、現在のオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の「89.11%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

別の統計と比較を選択すると、270以上のオーストラリアの統計と非感染性疾患(NCD)の死因割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界順位の変遷(全履歴)

下記のバーチャートレースは、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界順位の変遷です。

過去の2000年から2019年までのオーストラリアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
オーストラリアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

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グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合グラフの全体図です。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合推移グラフ(2000~2019年)

※Source:worldbank.org 詳細

※オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非感染性疾患(NCD)の死因割合

また、下記は2000~2019年までのオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移(2000~2019年) →横スクロールできます。
20002010201520162019
非感染性疾患(NCD)の死因割合(%)89.8090.4089.6089.5089.11
前回比(差引値)-0.6-0.8-0.1-0.39
前回比(%)-100.6799.1299.8999.57

上記のオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移グラフを見てみると、最新である2019年の非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも0.385646332935%少なくなっており、非感染性疾患(NCD)の死因割合は下がりつつあると言えます。

また、非感染性疾患(NCD)の死因割合ではなく5歳未満の死亡者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ オーストラリアの5歳未満の死亡者数

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は低い?高い?日本と比較

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

オーストラリアと朝鮮民主主義人民共和国とニジェールの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較

まずは、オーストラリアと人口数が世界で最も近い朝鮮民主主義人民共和国ニジェールの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較してみます。

オーストラリアと朝鮮民主主義人民共和国とニジェールの非感染性疾患(NCD)の死因割合比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

オーストラリアと人口数の近い朝鮮民主主義人民共和国とニジェールの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較した一覧表
国名総人口非感染性疾患(NCD)の死因割合
朝鮮民主主義人民共和国25,666,158人80.4%
オーストラリア25,365,745人89.11%
ニジェール23,310,719人30.35%

上記の非感染性疾患(NCD)の死因割合の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、オーストラリアとニジェールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、非感染性疾患(NCD)の死因割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

オーストラリアと日本の非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較

続いて、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を、アメリカ中国日本と比較してみます。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合をアメリカと中国と日本と比較した棒グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合をアメリカと中国と日本と比較した一覧表
国名総人口非感染性疾患(NCD)の死因割合
中国1,407,745,000人89.63%
アメリカ328,329,953人88.14%
日本126,633,000人84.79%
オーストラリア25,365,745人89.11%

上記のグラフより、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合はアメリカよりは高いが、中国よりは低いということが分かります。

特に、日本と比較すると1.1倍も非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いということが分かります。

また、中国の非感染性疾患(NCD)の死因割合と比較するとオーストラリアの1倍の差があるという結果が見えてきます。

オーストラリアをもっと他国と比較する

オーストラリアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界で何番目?

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングでオーストラリアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

オーストラリアは世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング(高い順)で37位

まずは、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング表を用いて、みていきます。

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング表:オーストラリアは37位
順位国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
(%)
33モルドバ共和国89.48
34アイスランド89.47
35チェコ89.4
36ロシア連邦89.31
37オーストラリア89.11
38スウェーデン89.05
39アルメニア88.63
40スロバキア88.61
41ルクセンブルク88.6
42レバノン88.55

※Source:worldbank.org 詳細

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングをもっと見る

こちらの世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキング表では、統計が取れる182カ国の中で、オーストラリアは37位と、上位50カ国以内に入っており、世界の中でも非感染性疾患(NCD)の死因割合が比較的高い国ということが分かります。

以下は非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比べる

また、この世界非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングの平均値、中央値とオーストラリアの比較グラフは以下となっています。

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合と世界の平均値と中央値との比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界の中央値(77)と平均値(71)と比較した一覧表
国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
オーストラリア89.11%
平均値71%
中央値77%

※Source:worldbank.org 詳細

こちらの表より、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は平均より1.26倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の77と比較してみると、オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合「89.114353667065%」は中央値より非感染性疾患(NCD)の死因割合が少し高い(1.15倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-09-20T03:05:42+0900
確認日時2022-09-26T03:05:42+0900
※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンスCC BY 4.0
ソース元worldbank.org - Derived based on the data from WHO's Global Health Estimates.

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

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オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合に関するよくある質問

オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新のオーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、89.11%です。このデータは、2019年のworldbank.org調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は前回より何%減少しましたか?前回(2016年)より、0.43000000000001%減少しています。また、前回の非感染性疾患(NCD)の死因割合は89.50%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も高かった年はいつですか?2010年が最も高かった年です。(90.40%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(89.11%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は日本と比較すると何倍ですか?オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は日本の1.05倍です。グラフを表示する。
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界ランキングでは何位ですか?世界37位です。非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキング表を確認する。
オーストラリアと非感染性疾患(NCD)の死因割合が似ている国はどこですか?ロシア連邦の89%、スウェーデンの89%がとても近い国として挙げられます。
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界の平均値と比較すると何倍ですか?世界平均より1.26倍高いです。詳細を確認する。
オーストラリアの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界の中央値より高いですか?世界の中央値より1.15倍高いです。