エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は、888.96(kg)です。(2014年調査)
国名 | 1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) |
---|---|
エクアドル | 888.96(kg) |
※Source:worldbank.org 詳細
2014年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のエクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の「888.96(kg)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の1971~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1971~2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のエクアドルの統計と1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界順位の変遷です。
過去の1971年から2014年までのエクアドルの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
エクアドルは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したエクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移(1971~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)
また、下記は1971~2014年までのエクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)(kg) | 358.06 | 360.56 | 355.53 | 418.82 | 449.21 | 486.22 | 567.34 | 569.04 | 585.19 | 625.38 | 633.97 | 665.33 | 601.46 | 628.09 | 619.39 | 601.75 | 601.32 | 614.68 | 573.80 | 618.71 | 635.31 | 628.61 | 572.95 | 599.67 | 687.08 | 708.34 | 720.09 | 724.92 | 639.48 | 695.18 | 724.37 | 694.60 | 693.00 | 658.11 | 675.37 | 667.10 | 742.19 | 672.48 | 788.08 | 784.05 | 817.58 | 795.14 | 843.98 | 888.96 |
前回比(差引値) | - | 2.51 | -5.03 | 63.29 | 30.4 | 37.01 | 81.12 | 1.7 | 16.15 | 40.19 | 8.59 | 31.36 | -63.87 | 26.63 | -8.71 | -17.63 | -0.43 | 13.37 | -40.88 | 44.92 | 16.59 | -6.7 | -55.66 | 26.72 | 87.41 | 21.26 | 11.75 | 4.83 | -85.44 | 55.7 | 29.19 | -29.77 | -1.6 | -34.89 | 17.25 | -8.26 | 75.09 | -69.71 | 115.6 | -4.03 | 33.53 | -22.44 | 48.84 | 44.99 |
前回比(%) | - | 100.7 | 98.6 | 117.8 | 107.26 | 108.24 | 116.68 | 100.3 | 102.84 | 106.87 | 101.37 | 104.95 | 90.4 | 104.43 | 98.61 | 97.15 | 99.93 | 102.22 | 93.35 | 107.83 | 102.68 | 98.95 | 91.15 | 104.66 | 114.58 | 103.09 | 101.66 | 100.67 | 88.21 | 108.71 | 104.2 | 95.89 | 99.77 | 94.97 | 102.62 | 98.78 | 111.26 | 90.61 | 117.19 | 99.49 | 104.28 | 97.26 | 106.14 | 105.33 |
上記のエクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移グラフを見てみると、最新である2014年の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が最も多いことが分かります。
また、前回の2013年よりも44.98660843155(kg)多くなっており、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1973年の「355.52907302562(kg)」と現在の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)「888.96489545593(kg)」を比べると、2.5倍もの差があり、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ではなく1人当たりの電力消費量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ エクアドルの1人当たりの電力消費量
エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、エクアドルと人口数が世界で最も近いオランダとシリアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) |
---|---|---|
オランダ | 17,231,624人 | 4,326(kg) |
エクアドル | 17,084,357人 | 888.96(kg) |
シリア | 16,906,283人 | 577.19(kg) |
上記の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、オランダとエクアドルは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 2,237(kg) |
アメリカ | 326,687,501人 | 6,963(kg) |
日本 | 126,529,100人 | 3,471(kg) |
エクアドル | 17,084,357人 | 888.96(kg) |
上記のグラフより、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)はアメリカ・日本・中国よりも少いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると7.8倍も1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が少なく日本と比べても3.9倍もの差があることが分かります。
エクアドルのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングでエクアドルは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) (kg) |
---|---|---|
86 | アルメニア | 1,015 |
87 | ジャマイカ | 976.86 |
88 | チュニジア | 950.49 |
89 | ヨルダン | 916.99 |
90 | エクアドル | 888.96 |
91 | インドネシア | 883.92 |
92 | グアテマラ | 863.57 |
93 | エジプト | 827.5 |
94 | アルバニア | 808.46 |
95 | ナミビア | 794.3 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングをもっと見る
こちらの世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキング表では、統計が取れる134カ国の中で、エクアドルは90位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が比較的少い国ということが分かります。
以下は1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングの平均値、中央値とエクアドルの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) |
---|---|
エクアドル | 888.96(kg) |
平均値 | 2,677(kg) |
中央値 | 1,568(kg) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は平均より1,788(kg)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,568と比較してみると、エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は中央値より4.3割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | エクアドルの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)データ |
単位 | (kg) |
期間 | 1971~2014年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - IEA Statistics © OECD/IEA 2014 ( iea.org/stats/index.asp ), subject to iea.org/t&c/termsandconditions |
その他にも、グラフで見るエクアドルの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
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