![カナダの研究開発費の対GDP比率(推移と比較グラフ)](/img/alltop/canada-research-and-development-expenditure-of-gdp.jpg)
カナダの研究開発費の対GDP比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
カナダの最新の研究開発費の対GDP比率は、1.55%です。
国名 | 研究開発費の対GDP比率 |
---|---|
カナダ | 1.55% |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年7月23日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のカナダの研究開発費の対GDP比率の「1.55%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
カナダの研究開発費の対GDP比率の1996~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のカナダの統計と研究開発費の対GDP比率とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、カナダの研究開発費の対GDP比率の世界順位の変遷です。
過去の1996年から2022年までのカナダの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
カナダは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
カナダの研究開発費の対GDP比率が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したカナダの研究開発費の対GDP比率グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※カナダの研究開発費の対GDP比率の推移(1996~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:研究開発費の対GDP比率
また、下記は1996~2022年までのカナダの研究開発費の対GDP比率の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
研究開発費の対GDP比率(%) | 1.61 | 1.62 | 1.72 | 1.76 | 1.86 | 2.03 | 1.98 | 1.97 | 2.00 | 1.98 | 1.95 | 1.91 | 1.86 | 1.92 | 1.83 | 1.79 | 1.78 | 1.71 | 1.72 | 1.70 | 1.73 | 1.67 | 1.57 | 1.59 | 1.70 | 1.70 | 1.55 |
前回比(差引値) | - | 0.01 | 0.1 | 0.04 | 0.11 | 0.16 | -0.05 | -0 | 0.03 | -0.03 | -0.03 | -0.04 | -0.05 | 0.06 | -0.09 | -0.04 | -0.01 | -0.07 | 0.01 | -0.02 | 0.03 | -0.06 | -0.11 | 0.03 | 0.11 | -0 | -0.15 |
前回比(%) | - | 100.44 | 106 | 102.3 | 106.2 | 108.77 | 97.56 | 99.8 | 101.49 | 98.67 | 98.54 | 97.94 | 97.48 | 103.33 | 95.18 | 97.91 | 99.18 | 96.23 | 100.5 | 98.77 | 101.94 | 96.62 | 93.69 | 101.62 | 106.67 | 99.97 | 91.43 |
上記のカナダの研究開発費の対GDP比率の推移グラフを見てみると、最新である2022年の研究開発費の対GDP比率が最も低いことが分かります。
また、前回の2021年よりも0.1454499959946%少なくなっており、研究開発費の対GDP比率は下がりつつあると言えます。
特に、最も研究開発費の対GDP比率が多かった2001年と現在の研究開発費の対GDP比率を比べると、1.04倍もの差があり、研究開発費の対GDP比率がいかに減少したかが見えてきます。
また、研究開発費の対GDP比率ではなく人口の増加推移であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るカナダの人口推移(過去~未来予測)
カナダの研究開発費の対GDP比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、カナダと人口数が世界で最も近いケニアとウクライナの研究開発費の対GDP比率を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 研究開発費の対GDP比率 |
---|---|---|
ケニア | 54,027,487人 | 0.41% |
カナダ | 38,939,056人 | 1.55% |
ウクライナ | 38,000,000人 | 0.33% |
上記の研究開発費の対GDP比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、カナダとウクライナは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、研究開発費の対GDP比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、カナダと日本の研究開発費の対GDP比率と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2022年」のデータでカナダと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のカナダをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
カナダのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の研究開発費の対GDP比率ランキングでカナダは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、カナダの研究開発費の対GDP比率を世界で見たときに何番目に高いのかを世界研究開発費の対GDP比率ランキング表を用いて、みていきます。
申し訳ございません。現在、カナダの統計がとれる最新年「2022年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、ランキング表の作成ができておりません。
データが発表され、データが取れる国の数が多くなり、ランキングが作成できるようになりましたら、即時反映させて頂きます。
また、この世界研究開発費の対GDP比率ランキングの平均値、中央値とカナダの比較グラフは以下となっています。
申し訳ございません。重ねての連絡になりますが、現在、カナダの統計がとれる最新年「2022年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、平均値、中央値の調査ができておりません。
データが発表され、平均値、中央値の調査ができ次第、即時反映させて頂きます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | カナダの研究開発費の対GDP比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1996~2022年 |
更新日時 | 2023-12-23T03:04:21+0900 |
確認日時 | 2024-07-23T03:03:56+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNESCO Institute for Statistics ( uis.unesco.org ) |
その他にも、グラフで見るカナダの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、カナダの統計情報は、こちらのページで273種類以上の全一覧が見られます。
→ カナダの統計情報TOPページ
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