グラフで見る行橋市の母子世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

行橋市(福岡県)の母子世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

母子世帯数とは？

[母子世帯],一般世帯のうち未婚，死別又は離別の女親と，その未婚の20歳未満の子供のみから成る世帯。

行橋市の母子世帯数はどのくらい？

行橋市(福岡県)の母子世帯数は、593(世帯)です。(2020年調査)

行橋市(福岡県)の母子世帯数(2020年)

市区町村名	母子世帯数
行橋市	593(世帯)

行橋市の母子世帯数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の行橋市(福岡県)の母子世帯数の「593(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

行橋市の母子世帯数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※行橋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の行橋市の母子世帯数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの行橋市の母子世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る行橋市(福岡県)の母子世帯数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
母子世帯数(世帯)	481.00	555.00	613.00	575.00	593.00
前回比(差引値)	-	74	58	-38	18
前回比(%)	-	115.38	110.45	93.8	103.13

上記の行橋市の母子世帯数の推移グラフを見てみると、2010年の母子世帯数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「575(世帯)」よりは多いため、今後も母子世帯数が再び上昇する可能性はあります。

また、母子世帯数ではなく高齢単身世帯の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る行橋市の高齢単身世帯の割合

行橋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る行橋市(福岡県)の人口推移

行橋市の母子世帯数は少い？多い？人口が近い阿南市(徳島県)と碧南市(愛知県)と比較

行橋市(福岡県)の母子世帯数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

行橋市(福岡県)と阿南市(徳島県)と碧南市(愛知県)の母子世帯数を比較

まずは、行橋市と人口が日本全国で最も近い阿南市(徳島県)と碧南市(愛知県)の母子世帯数を比較してみます。

※鳥栖市(佐賀県)と吉川市(埼玉県)は、行橋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

行橋市(福岡県)と人口の近い阿南市(徳島県)と碧南市(愛知県)の母子世帯数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	母子世帯数
鳥栖市(佐賀県)	74,037人	452(世帯)
阿南市(徳島県)	70,785人	403(世帯)
行橋市(福岡県)	72,778人	593(世帯)
碧南市(愛知県)	72,727人	370(世帯)
吉川市(埼玉県)	73,182人	297(世帯)

上記の母子世帯数の比較表をみてみると、

• 行橋市は、阿南市(徳島県)よりも母子世帯数の数値が約190多く、1.471倍高い
• 行橋市は、碧南市(愛知県)よりも母子世帯数の数値が約223も多く、1.603倍も高い

という結果となっています。

特に、行橋市と碧南市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、母子世帯数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

行橋市をもっと他の市区町村と比較する

行橋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、行橋市の母子世帯数が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

行橋市の母子世帯数は、福岡県内では10位

下記は、福岡県内での母子世帯数のランキング表です。（多い順）

福岡県内での母子世帯数のランキング表：行橋市は10位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
1	福岡市	10,307
2	北九州市	6,711
3	久留米市	2,137
4	飯塚市	1,147
5	大牟田市	812
6	筑紫野市	697
7	春日市	694
8	田川市	662
9	糸島市	657
10	行橋市	593
11	大野城市	519
12	宗像市	499
13	直方市	481
14	嘉麻市	399
15	柳川市	397
16	糟屋郡志免町	396
17	古賀市	380
18	田川郡福智町	371
19	太宰府市	364
20	八女市	360
21	中間市	358
22	福津市	335
23	筑後市	334
24	田川郡川崎町	323
25	小郡市	322
26	糟屋郡粕屋町	319
27	遠賀郡水巻町	310
28	朝倉市	295
29	糟屋郡宇美町	277
30	京都郡苅田町	254
31	糟屋郡篠栗町	248
32	宮若市	238
33	大川市	228
34	糟屋郡須恵町	205
35	遠賀郡岡垣町	180
36	糟屋郡新宮町	172
36	みやま市	172
38	豊前市	170
38	遠賀郡遠賀町	170
40	田川郡糸田町	164
41	朝倉郡筑前町	148
42	うきは市	147
43	嘉穂郡桂川町	141
43	京都郡みやこ町	141
45	遠賀郡芦屋町	126
46	鞍手郡鞍手町	124
47	築上郡築上町	123
48	田川郡香春町	120
49	田川郡大任町	96
50	田川郡添田町	95
50	八女郡広川町	95
52	三潴郡大木町	82
53	三井郡大刀洗町	80
54	鞍手郡小竹町	75
55	築上郡吉富町	70
56	築上郡上毛町	65
57	糟屋郡久山町	27
58	田川郡赤村	25
59	朝倉郡東峰村	8

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、行橋市の母子世帯数が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の母子世帯数の合計は、35445(世帯)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、行橋市の母子世帯数は593(世帯)ですので、福岡県内でのシェア率は1.673%となります。

福岡県内の母子世帯数の平均値と中央値

また、福岡県内での母子世帯数の平均値と、中央値についても調査し、行橋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

行橋市の母子世帯数と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	母子世帯数
行橋市	593(世帯)
平均値	600.76(世帯)
中央値	248(世帯)

こちらの比較表より、行橋市の母子世帯数は、

• 福岡県平均値の0.9871倍(→少い)
• 福岡県中央値の2.391倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の母子世帯数ランキングで行橋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

行橋市は日本全国の母子世帯数ランキング(多い順)で253位

まずは、行橋市の母子世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキング表：行橋市は253位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
249	藤枝市	612
250	高岡市	609
251	鴻巣市	606
252	各務原市	604
253	行橋市	593
254	三島市	589
255	奥州市	585
256	習志野市	577
257	日向市	575
258	久喜市	573

→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の母子世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、行橋市は253位と、日本全国(市区町村)の中でも母子世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は母子世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

母子世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と行橋市の母子世帯数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)母子世帯数ランキングの平均値、中央値と行橋市の比較グラフは以下となっています。

行橋市の母子世帯数を日本全国(市区町村)の中央値(120)と平均値(372)と比較した一覧表

市区町村名	母子世帯数
行橋市	593(世帯)
平均値	372(世帯)
中央値	120(世帯)

こちらの表より、行橋市の母子世帯数は平均より1.6倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の120と比較してみると、行橋市の母子世帯数「593(世帯)」は中央値よりも4.94倍も母子世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	行橋市(福岡県)の母子世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

母子世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの母子世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、行橋市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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