グラフで見る由布市の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

由布市(大分県)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

由布市の労務作業者はどのくらい？

由布市(大分県)の労務作業者は、1,120人です。(2015年調査)

由布市(大分県)の労務作業者(2015年)

市区町村名	労務作業者
由布市	1,120人

由布市の労務作業者推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の由布市(大分県)の労務作業者の「1,120人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

由布市の労務作業者の2005～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2005～2015年までの由布市の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る由布市(大分県)の労務作業者の推移(2005～2015年)

年	2005	2010	2015
労務作業者(人)	1,347.00	1,100.00	1,120.00
前回比(差引値)	-	-247	20
前回比(%)	-	81.66	101.82

上記の由布市の労務作業者の推移グラフを見てみると、2005年の労務作業者が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「1100人」よりは多いため、今後も労務作業者が再び上昇する可能性はあります。

また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る由布市の技能者

由布市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る由布市(大分県)の人口推移

由布市の労務作業者は少い？多い？人口が近い海津市(岐阜県)と加古郡播磨町(兵庫県)と比較

由布市(大分県)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

由布市(大分県)と海津市(岐阜県)と加古郡播磨町(兵庫県)の労務作業者を比較

まずは、由布市と人口が日本全国で最も近い海津市(岐阜県)と加古郡播磨町(兵庫県)の労務作業者を比較してみます。

※備前市(岡山県)と浅口市(岡山県)は、由布市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

由布市(大分県)と人口の近い海津市(岐阜県)と加古郡播磨町(兵庫県)の労務作業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労務作業者
備前市(岡山県)	32,667人	1,140人
海津市(岐阜県)	32,980人	1,460人
由布市(大分県)	33,811人	1,120人
加古郡播磨町(兵庫県)	34,793人	1,170人
浅口市(岡山県)	33,607人	1,190人

上記の労務作業者の比較表をみてみると、

• 海津市(岐阜県)は、由布市よりも労務作業者の数値が約340多く、1.304倍高い
• 加古郡播磨町(兵庫県)は、由布市よりも労務作業者の数値が約50程しか変わらず、労務作業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

由布市をもっと他の市区町村と比較する

由布市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、由布市の労務作業者が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

由布市の労務作業者は、大分県内では9位

下記は、大分県内での労務作業者のランキング表です。（多い順）

大分県内での労務作業者のランキング表：由布市は9位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1	大分市	14,670
2	別府市	4,250
3	日田市	2,540
4	中津市	2,470
5	佐伯市	2,100
6	宇佐市	1,990
7	臼杵市	1,280
8	豊後大野市	1,230
9	由布市	1,120
10	杵築市	990
11	速見郡日出町	970
12	津久見市	800
13	竹田市	740
14	国東市	730
15	豊後高田市	610
16	玖珠郡玖珠町	560
17	玖珠郡九重町	400
18	東国東郡姫島村	80

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、由布市の労務作業者が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の労務作業者の合計は、37530人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、由布市の労務作業者は1120人ですので、大分県内でのシェア率は2.984%となります。

大分県内の労務作業者の平均値と中央値

また、大分県内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、由布市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

由布市の労務作業者と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労務作業者
由布市	1,120人
平均値	2,085人
中央値	980人

こちらの比較表より、由布市の労務作業者は、

• 大分県平均値の0.5372倍(→少い)
• 大分県中央値の1.143倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労務作業者ランキングで由布市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

由布市は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で773位

まずは、由布市の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキング表：由布市は773位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
773	香南市	1,120
773	滑川市	1,120
773	邑楽郡邑楽町	1,120
773	泉南郡熊取町	1,120
773	由布市	1,120
778	角田市	1,110
778	下新川郡入善町	1,110
778	大川市	1,110
778	鹿島市	1,110
778	仙北市	1,110

→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、由布市は773位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労務作業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と由布市の労務作業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と由布市の比較グラフは以下となっています。

由布市の労務作業者を日本全国(市区町村)の中央値(900)と平均値(2,343)と比較した一覧表

市区町村名	労務作業者
由布市	1,120人
平均値	2,343人
中央値	900人

こちらの表より、由布市の労務作業者は平均より1,223人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の900と比較してみると、由布市の労務作業者「1120人」は中央値より労務作業者が少し多い(1.24倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	由布市(大分県)の労務作業者データ
単位	(人)
期間	2005～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労務作業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、由布市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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