グラフで見る吉野川市の交通安全対策特別交付金は高い？低い？(推移グラフと比較)

吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

交通安全対策特別交付金とは？

[交通安全対策特別交付金],交通反則通告制度に基づき納付される反則金収入を原資として，地方公共団体が単独で行う道路交通安全施設整備の経費に充てるための財源として交付するもの

吉野川市の交通安全対策特別交付金はどのくらい？

吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金は、4,834(千円)です。(2019年調査)

吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金(2019年)

市区町村名	交通安全対策特別交付金
吉野川市	4,834(千円)

吉野川市の交通安全対策特別交付金推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金の「4,834(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

吉野川市の交通安全対策特別交付金の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※吉野川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の吉野川市の交通安全対策特別交付金グラフの全体図です。

また、下記は2004～2019年までの吉野川市の交通安全対策特別交付金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金の推移(2004～2019年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
交通安全対策特別交付金(千円)	8,818.00	8,754.00	9,235.00	9,283.00	8,458.00	8,491.00	7,718.00	7,474.00	7,407.00	6,872.00	6,194.00	6,829.00	6,438.00	5,857.00	5,090.00	4,834.00
前回比(差引値)	-	-64	481	48	-825	33	-773	-244	-67	-535	-678	635	-391	-581	-767	-256
前回比(%)	-	99.27	105.49	100.52	91.11	100.39	90.9	96.84	99.1	92.78	90.13	110.25	94.27	90.98	86.9	94.97

上記の吉野川市の交通安全対策特別交付金の推移グラフを見てみると、最新である2019年の交通安全対策特別交付金が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも256(千円)少なくなっており、交通安全対策特別交付金は下がりつつあると言えます。

特に、最も交通安全対策特別交付金が多かった2007年と現在の交通安全対策特別交付金を比べると、1.82倍もの差があり、交通安全対策特別交付金がいかに減少したかが見えてきます。

また、交通安全対策特別交付金ではなく地方交付税であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る吉野川市の地方交付税

吉野川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る吉野川市(徳島県)の人口推移

吉野川市の交通安全対策特別交付金は低い？高い？人口が近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)と比較

吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

吉野川市(徳島県)と稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の交通安全対策特別交付金を比較

まずは、吉野川市と人口が日本全国で最も近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の交通安全対策特別交付金を比較してみます。

※黒部市(富山県)と指宿市(鹿児島県)は、吉野川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

吉野川市(徳島県)と人口の近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の交通安全対策特別交付金を比較した一覧表

市区町村名	総人口	交通安全対策特別交付金
黒部市(富山県)	40,497人	3,230(千円)
稲敷市(茨城県)	39,111人	6,858(千円)
吉野川市(徳島県)	39,543人	4,834(千円)
寒河江市(山形県)	40,452人	7,145(千円)
指宿市(鹿児島県)	39,138人	5,251(千円)

上記の交通安全対策特別交付金の比較表をみてみると、

• 稲敷市(茨城県)は、吉野川市よりも交通安全対策特別交付金の数値が約2,024多く、1.419倍高い
• 寒河江市(山形県)は、吉野川市よりも交通安全対策特別交付金の数値が約2,311多く、1.478倍高い

という結果となっています。

吉野川市をもっと他の市区町村と比較する

吉野川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、吉野川市の交通安全対策特別交付金が、徳島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

吉野川市の交通安全対策特別交付金は、徳島県内では6位

下記は、徳島県内での交通安全対策特別交付金のランキング表です。（高い順）

徳島県内での交通安全対策特別交付金のランキング表：吉野川市は6位

順位	市区町村名	交通安全対策特別交付金 (千円)
1	徳島市	47,646
2	鳴門市	7,581
3	阿南市	6,172
4	小松島市	5,970
5	阿波市	5,111
6	吉野川市	4,834
7	美馬市	3,876
8	板野郡北島町	3,455
9	三好市	3,060
10	板野郡藍住町	2,975
11	名西郡石井町	2,811
12	板野郡板野町	1,557
13	三好郡東みよし町	1,313
14	板野郡松茂町	1,301
15	板野郡上板町	1,279
16	那賀郡那賀町	1,175
17	美馬郡つるぎ町	1,068
18	海部郡海陽町	841
19	名西郡神山町	815
20	勝浦郡勝浦町	626
21	海部郡美波町	506
22	海部郡牟岐町	0
22	勝浦郡上勝町	0
22	名東郡佐那河内村	0

徳島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、吉野川市の交通安全対策特別交付金が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

徳島県内全体の交通安全対策特別交付金の合計は、103972(千円)です。※データが確認できる24自治体の合計となります。

そして、吉野川市の交通安全対策特別交付金は4834(千円)ですので、徳島県内でのシェア率は4.649%となります。

徳島県内の交通安全対策特別交付金の平均値と中央値

また、徳島県内での交通安全対策特別交付金の平均値と、中央値についても調査し、吉野川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

吉野川市の交通安全対策特別交付金と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	交通安全対策特別交付金
吉野川市	4,834(千円)
平均値	4,332(千円)
中央値	1,307(千円)

こちらの比較表より、吉野川市の交通安全対策特別交付金は、

• 徳島県平均値の1.1158倍(→高い)
• 徳島県中央値の3.699倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の交通安全対策特別交付金ランキングで吉野川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

吉野川市は日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング(高い順)で652位

まずは、吉野川市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキング表：吉野川市は652位

順位	市区町村名	交通安全対策特別交付金 (千円)
648	鉾田市	4,865
649	豊見城市	4,844
650	さくら市	4,842
651	西都市	4,840
652	吉野川市	4,834
653	加古郡稲美町	4,820
653	佐渡市	4,820
655	結城市	4,792
656	杵島郡白石町	4,745
657	安芸郡海田町	4,741

→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の交通安全対策特別交付金が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、吉野川市は652位と、日本全国(市区町村)の中でも交通安全対策特別交付金が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と吉野川市の交通安全対策特別交付金を比べる

また、この日本全国(市区町村別)交通安全対策特別交付金ランキングの平均値、中央値と吉野川市の比較グラフは以下となっています。

吉野川市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村)の中央値(2,814)と平均値(11,893)と比較した一覧表

市区町村名	交通安全対策特別交付金
吉野川市	4,834(千円)
平均値	11,893(千円)
中央値	2,814(千円)

こちらの表より、吉野川市の交通安全対策特別交付金は平均より7,059(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,814と比較してみると、吉野川市の交通安全対策特別交付金「4834(千円)」は中央値よりも1.72倍も交通安全対策特別交付金が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	吉野川市(徳島県)の交通安全対策特別交付金データ
単位	(千円)
期間	2004～2019年
更新日時	2022-08-21T05:02:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

交通安全対策特別交付金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの交通安全対策特別交付金の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、吉野川市(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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