グラフで見る吉野川市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

吉野川市の第３次産業就業者数はどのくらい？

吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数は、11,418人です。(2020年調査)

吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
吉野川市	11,418人

吉野川市の第３次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数の「11,418人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

吉野川市の第３次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※吉野川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の吉野川市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの吉野川市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	12,613.00	12,071.00	11,795.00	11,418.00
前回比(差引値)	-	-542	-276	-377
前回比(%)	-	95.7	97.71	96.8

上記の吉野川市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第３次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも377人少なくなっており、第３次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る吉野川市の第２次産業就業者数

吉野川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る吉野川市(徳島県)の人口推移

吉野川市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)と比較

吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

吉野川市(徳島県)と稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、吉野川市と人口が日本全国で最も近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※黒部市(富山県)と指宿市(鹿児島県)は、吉野川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

吉野川市(徳島県)と人口の近い稲敷市(茨城県)と寒河江市(山形県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
黒部市(富山県)	40,497人	10,727人
稲敷市(茨城県)	39,111人	10,591人
吉野川市(徳島県)	39,543人	11,418人
寒河江市(山形県)	40,452人	11,972人
指宿市(鹿児島県)	39,138人	12,192人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 吉野川市は、稲敷市(茨城県)よりも第３次産業就業者数の数値が約827程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 寒河江市(山形県)は、吉野川市よりも第３次産業就業者数の数値が約554程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

吉野川市をもっと他の市区町村と比較する

吉野川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、吉野川市の第３次産業就業者数が、徳島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

吉野川市の第３次産業就業者数は、徳島県内では4位

下記は、徳島県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

徳島県内での第３次産業就業者数のランキング表：吉野川市は4位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	徳島市	84,902
2	阿南市	19,126
3	鳴門市	16,211
4	吉野川市	11,418
5	小松島市	10,954
6	板野郡藍住町	10,631
7	阿波市	9,116
8	名西郡石井町	7,816
9	美馬市	7,402
10	板野郡北島町	7,264
11	三好市	6,966
12	板野郡松茂町	4,717
13	三好郡東みよし町	4,383
14	板野郡板野町	3,945
15	板野郡上板町	3,107
16	海部郡海陽町	2,392
17	美馬郡つるぎ町	1,994
18	那賀郡那賀町	1,799
19	海部郡美波町	1,678
20	勝浦郡勝浦町	1,356
21	名西郡神山町	1,195
22	海部郡牟岐町	1,087
23	名東郡佐那河内村	516
24	勝浦郡上勝町	323

徳島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、吉野川市の第３次産業就業者数が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

徳島県内全体の第３次産業就業者数の合計は、220298人です。※データが確認できる24自治体の合計となります。

そして、吉野川市の第３次産業就業者数は11418人ですので、徳島県内でのシェア率は5.183%となります。

徳島県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、徳島県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、吉野川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

吉野川市の第３次産業就業者数と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
吉野川市	11,418人
平均値	9,179人
中央値	4,164人

こちらの比較表より、吉野川市の第３次産業就業者数は、

• 徳島県平均値の1.2439倍(→多い)
• 徳島県中央値の2.742倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで吉野川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

吉野川市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で651位

まずは、吉野川市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：吉野川市は651位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
647	瑞浪市	11,534
648	三浦郡葉山町	11,501
649	阿賀野市	11,451
650	網走市	11,448
651	吉野川市	11,418
652	中頭郡西原町	11,326
653	米原市	11,272
654	稚内市	11,265
655	かほく市	11,260
656	南房総市	11,251

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、吉野川市は651位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と吉野川市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と吉野川市の比較グラフは以下となっています。

吉野川市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
吉野川市	11,418人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、吉野川市の第３次産業就業者数は平均より11,954人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、吉野川市の第３次産業就業者数「11418人」は中央値よりも1.64倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	吉野川市(徳島県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、吉野川市(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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