グラフで見る米沢市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

米沢市(山形県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

米沢市の労働力人口（男）はどのくらい？

米沢市(山形県)の労働力人口（男）は、23,294人です。(2020年調査)

米沢市(山形県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
米沢市	23,294人

米沢市の労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の米沢市(山形県)の労働力人口（男）の「23,294人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

米沢市の労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※米沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の米沢市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの米沢市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る米沢市(山形県)の労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	29,008.00	27,565.00	24,783.00	23,979.00	23,294.00
前回比(差引値)	-	-1,443	-2,782	-804	-685
前回比(%)	-	95.03	89.91	96.76	97.14

上記の米沢市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも685人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（男）が多かった2000年と現在の労働力人口（男）を比べると、1.25倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る米沢市の非労働力人口

米沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る米沢市(山形県)の人口推移

米沢市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い天草市(熊本県)とあきる野市(東京都)と比較

米沢市(山形県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

米沢市(山形県)と天草市(熊本県)とあきる野市(東京都)の労働力人口（男）を比較

まずは、米沢市と人口が日本全国で最も近い天草市(熊本県)とあきる野市(東京都)の労働力人口（男）を比較してみます。

※長岡京市(京都府)と真岡市(栃木県)は、米沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

米沢市(山形県)と人口の近い天草市(熊本県)とあきる野市(東京都)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
長岡京市(京都府)	81,169人	21,394人
天草市(熊本県)	76,683人	19,334人
米沢市(山形県)	78,118人	23,294人
あきる野市(東京都)	80,112人	20,759人
真岡市(栃木県)	79,634人	23,724人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 米沢市は、天草市(熊本県)よりも労働力人口（男）の数値が約3,960多く、1.205倍高い
• 米沢市は、あきる野市(東京都)よりも労働力人口（男）の数値が約2,535程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

米沢市をもっと他の市区町村と比較する

米沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、米沢市の労働力人口（男）が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

米沢市の労働力人口（男）は、山形県内では4位

下記は、山形県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

山形県内での労働力人口（男）のランキング表：米沢市は4位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	山形市	65,341
2	鶴岡市	34,517
3	酒田市	28,222
4	米沢市	23,294
5	天童市	18,687
6	東根市	14,426
7	寒河江市	12,013
8	新庄市	9,682
9	南陽市	8,908
10	上山市	8,141
11	長井市	7,698
12	東置賜郡高畠町	6,882
13	村山市	6,774
14	東田川郡庄内町	5,999
15	西村山郡河北町	5,230
16	尾花沢市	4,584
17	東置賜郡川西町	4,449
18	東村山郡山辺町	3,902
19	西置賜郡白鷹町	3,809
20	飽海郡遊佐町	3,761
21	東村山郡中山町	3,239
22	最上郡最上町	2,462
23	西村山郡大江町	2,340
24	東田川郡三川町	2,193
25	西置賜郡小国町	2,147
26	最上郡真室川町	2,142
27	西置賜郡飯豊町	2,066
28	西村山郡朝日町	2,031
29	北村山郡大石田町	2,018
30	最上郡金山町	1,602
31	西村山郡西川町	1,452
32	最上郡舟形町	1,432
33	最上郡戸沢村	1,271
34	最上郡鮭川村	1,246
35	最上郡大蔵村	964

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、米沢市の労働力人口（男）が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体の労働力人口（男）の合計は、304924人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、米沢市の労働力人口（男）は23294人ですので、山形県内でのシェア率は7.639%となります。

山形県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、山形県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、米沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

米沢市の労働力人口（男）と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
米沢市	23,294人
平均値	8,712人
中央値	3,809人

こちらの比較表より、米沢市の労働力人口（男）は、

• 山形県平均値の2.6737倍(→多い)
• 山形県中央値の6.116倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで米沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

米沢市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で323位

まずは、米沢市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：米沢市は323位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
319	河内長野市	23,515
320	知多市	23,496
321	燕市	23,470
322	蒲郡市	23,331
323	米沢市	23,294
324	大野城市	23,290
325	高砂市	23,286
326	柏崎市	23,036
327	四街道市	22,967
328	茂原市	22,939

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、米沢市は323位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と米沢市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と米沢市の比較グラフは以下となっています。

米沢市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
米沢市	23,294人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、米沢市の労働力人口（男）は平均より1.23倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、米沢市の労働力人口（男）「23294人」は中央値よりも3.66倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	米沢市(山形県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、米沢市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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