グラフで見る横浜市の国民健康保険給付金額は高い？低い？(推移グラフと比較)

横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市の国民健康保険給付金額はどのくらい？

横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額は、231,985,011(千円)です。(2014年調査)

横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額(2014年)

市区町村名	国民健康保険給付金額
横浜市	231,985,011(千円) (2億3198万(千円))

横浜市の国民健康保険給付金額推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額の「231,985,011(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市の国民健康保険給付金額の2001～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市の国民健康保険給付金額グラフの全体図です。

また、下記は2001～2014年までの横浜市の国民健康保険給付金額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額の推移(2001～2014年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014
国民健康保険給付金額(千円)	135,789,193.00	136,921,243.00	150,060,547.00	163,828,506.00	175,378,532.00	178,147,904.00	192,147,734.00	196,420,192.00	204,569,614.00	214,230,952.00	222,589,706.00	227,279,331.00	230,643,119.00	231,985,011.00
前回比(差引値)	-	1,132,050	13,139,304	13,767,959	11,550,026	2,769,372	13,999,830	4,272,458	8,149,422	9,661,338	8,358,754	4,689,625	3,363,788	1,341,892
前回比(%)	-	100.83	109.6	109.17	107.05	101.58	107.86	102.22	104.15	104.72	103.9	102.11	101.48	100.58

上記の横浜市の国民健康保険給付金額の推移グラフを見てみると、最新である2014年の国民健康保険給付金額が最も高いことが分かります。

また、前回の2013年よりも1341892(千円)多くなっており、国民健康保険給付金額は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2001年の「135789193(千円)」と現在の国民健康保険給付金額「231985011(千円)」を比べると、1.71倍もの差があり、国民健康保険給付金額がいかに上昇したかが見えてきます。

また、国民健康保険給付金額ではなく国民健康保険給付件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市の国民健康保険給付件数

横浜市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市(神奈川県)の人口推移

横浜市の国民健康保険給付金額は低い？高い？人口が近い大阪市(大阪府)と比較

横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

横浜市(神奈川県)と大阪市(大阪府)の国民健康保険給付金額を比較

まずは、横浜市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)の国民健康保険給付金額を比較してみます。

※名古屋市(愛知県)は、横浜市と3番目に人口が近い市区町村です。

横浜市(神奈川県)と人口の近い大阪市(大阪府)の国民健康保険給付金額を比較した一覧表

市区町村名	総人口	国民健康保険給付金額
横浜市(神奈川県)	3,759,939人	231,985,011(千円)
大阪市(大阪府)	2,739,963人	214,447,127(千円)
名古屋市(愛知県)	2,300,949人	144,096,300(千円)

上記の国民健康保険給付金額の比較表をみてみると、

• 横浜市は、大阪市(大阪府)よりも国民健康保険給付金額の数値が約17,537,884程しか変わらず、国民健康保険給付金額と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

横浜市をもっと他の市区町村と比較する

横浜市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市の国民健康保険給付金額が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市の国民健康保険給付金額は、神奈川県内では1位

下記は、神奈川県内での国民健康保険給付金額のランキング表です。（高い順）

神奈川県内での国民健康保険給付金額のランキング表：横浜市は1位

順位	市区町村名	国民健康保険給付金額 (千円)
1	横浜市	231,985,011
2	川崎市	84,454,334
3	相模原市	51,522,249
4	横須賀市	34,323,660
5	藤沢市	26,990,131
6	平塚市	18,888,011
7	厚木市	16,916,226
8	大和市	15,885,494
9	茅ヶ崎市	15,632,437
10	小田原市	15,323,856
11	鎌倉市	12,622,219
12	秦野市	12,380,723
13	座間市	9,280,746
14	海老名市	8,458,646
15	伊勢原市	7,205,270
16	綾瀬市	6,638,551
17	三浦市	4,747,176
18	逗子市	4,663,989
19	高座郡寒川町	3,920,362
20	愛甲郡愛川町	3,724,661
21	南足柄市	3,027,358
22	中郡大磯町	2,742,744
23	足柄下郡湯河原町	2,493,179
24	三浦郡葉山町	2,440,415
25	中郡二宮町	2,200,243
26	足柄上郡大井町	1,239,211
27	足柄下郡箱根町	1,067,185
28	足柄上郡開成町	1,042,311
29	足柄上郡山北町	1,008,595
30	足柄上郡松田町	903,663
31	足柄上郡中井町	888,704
32	足柄下郡真鶴町	836,717
33	愛甲郡清川村	316,797

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、横浜市の国民健康保険給付金額が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の国民健康保険給付金額の合計は、605770874(千円)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、横浜市の国民健康保険給付金額は231985011(千円)ですので、神奈川県内でのシェア率は38.296%となります。

神奈川県内の国民健康保険給付金額の平均値と中央値

また、神奈川県内での国民健康保険給付金額の平均値と、中央値についても調査し、横浜市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市の国民健康保険給付金額と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	国民健康保険給付金額
横浜市	231,985,011(千円)
平均値	18,356,693(千円)
中央値	4,663,989(千円)

こちらの比較表より、横浜市の国民健康保険給付金額は、

• 神奈川県平均値の12.6376倍(→高い)
• 神奈川県中央値の49.74倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の国民健康保険給付金額ランキングで横浜市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市は日本全国の国民健康保険給付金額ランキング(高い順)で1位

まずは、横浜市の国民健康保険給付金額を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の国民健康保険給付金額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の国民健康保険給付金額ランキング表：横浜市は1位

順位	市区町村名	国民健康保険給付金額 (千円)
1	横浜市	231,985,011
2	大阪市	214,447,127
3	名古屋市	144,096,300
4	札幌市	136,877,236
5	神戸市	110,882,178
6	京都市	100,834,573
7	福岡市	94,879,224
8	広島市	89,426,161
9	川崎市	84,454,334
10	北九州市	79,913,118

→ 日本全国(市区町村別)の国民健康保険給付金額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の国民健康保険給付金額が高いランキング表では、統計が取れる1673つの市区町村の中で、横浜市は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも国民健康保険給付金額が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は国民健康保険給付金額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

国民健康保険給付金額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の国民健康保険給付金額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の国民健康保険給付金額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市の国民健康保険給付金額を比べる

また、この日本全国(市区町村別)国民健康保険給付金額ランキングの平均値、中央値と横浜市の比較グラフは以下となっています。

横浜市の国民健康保険給付金額を日本全国(市区町村)の中央値(2,206,618)と平均値(5,554,780)と比較した一覧表

市区町村名	国民健康保険給付金額
横浜市	231,985,011(千円)
平均値	5,554,780(千円)
中央値	2,206,618(千円)

こちらの表より、横浜市の国民健康保険給付金額は平均より41.76倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,206,618と比較してみると、横浜市の国民健康保険給付金額「231985011(千円)」は中央値よりも105.13倍も国民健康保険給付金額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市(神奈川県)の国民健康保険給付金額データ
単位	(千円)
期間	2001～2014年
更新日時	2021-04-23T05:01:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る国民健康保険給付金額の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

国民健康保険給付金額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの国民健康保険給付金額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る国民健康保険給付金額の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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