弥富市(愛知県)の流入人口(他県に常住している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
弥富市(愛知県)の流入人口(他県に常住している人口)は、2,496人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
弥富市 | 2,496人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の弥富市(愛知県)の流入人口(他県に常住している人口)の「2,496人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
弥富市の流入人口(他県に常住している人口)の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※弥富市の流入人口(他県に常住している人口)の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流入人口(他県に常住している人口)
また、下記は2010~2020年までの弥富市の流入人口(他県に常住している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
流入人口(他県に常住している人口)(人) | 2,253.00 | 2,539.00 | 2,496.00 |
前回比(差引値) | - | 286 | -43 |
前回比(%) | - | 112.69 | 98.31 |
上記の弥富市の流入人口(他県に常住している人口)の推移グラフを見てみると、2015年の流入人口(他県に常住している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「2539人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口(他県に常住している人口)が少なくなる可能性があります。
また、流入人口(他県に常住している人口)ではなく流入人口(県内他市区町村に常住している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る弥富市の流入人口(県内他市区町村に常住している人口)
弥富市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る弥富市(愛知県)の人口推移
弥富市(愛知県)の流入人口(他県に常住している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、弥富市と人口が日本全国で最も近い加西市(兵庫県)と岩沼市(宮城県)の流入人口(他県に常住している人口)を比較してみます。
※十勝総合振興局音更町(北海道)と赤磐市(岡山県)は、弥富市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|---|
十勝総合振興局音更町(北海道) | 43,483人 | 1人 |
加西市(兵庫県) | 42,721人 | 369人 |
弥富市(愛知県) | 44,060人 | 2,496人 |
岩沼市(宮城県) | 43,878人 | 211人 |
赤磐市(岡山県) | 43,602人 | 492人 |
上記の流入人口(他県に常住している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、弥富市と岩沼市(宮城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口(他県に常住している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
弥富市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、愛知県内での流入人口(他県に常住している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 名古屋市 | 90,693 |
2 | 一宮市 | 10,809 |
3 | 春日井市 | 8,383 |
4 | 豊橋市 | 7,231 |
5 | 小牧市 | 7,140 |
6 | 犬山市 | 6,335 |
7 | 豊田市 | 4,300 |
8 | 稲沢市 | 4,178 |
9 | 丹羽郡大口町 | 2,629 |
10 | 江南市 | 2,602 |
11 | 弥富市 | 2,496 |
12 | 刈谷市 | 2,229 |
13 | 日進市 | 2,176 |
14 | 瀬戸市 | 2,014 |
15 | 長久手市 | 1,651 |
16 | 北名古屋市 | 1,596 |
17 | 岡崎市 | 1,520 |
18 | 清須市 | 1,510 |
19 | 愛西市 | 1,135 |
20 | 海部郡飛島村 | 1,118 |
21 | 津島市 | 1,009 |
22 | 丹羽郡扶桑町 | 1,003 |
23 | 東海市 | 958 |
24 | 豊川市 | 911 |
25 | 安城市 | 908 |
26 | あま市 | 860 |
27 | 大府市 | 761 |
28 | 豊明市 | 662 |
29 | 海部郡蟹江町 | 641 |
30 | 尾張旭市 | 608 |
31 | 西春日井郡豊山町 | 537 |
32 | 新城市 | 536 |
33 | 岩倉市 | 523 |
34 | みよし市 | 456 |
35 | 常滑市 | 429 |
36 | 半田市 | 419 |
37 | 知多市 | 367 |
38 | 蒲郡市 | 350 |
39 | 知多郡美浜町 | 314 |
40 | 田原市 | 282 |
41 | 知立市 | 281 |
42 | 西尾市 | 228 |
43 | 額田郡幸田町 | 169 |
44 | 知多郡武豊町 | 167 |
45 | 海部郡大治町 | 153 |
46 | 碧南市 | 139 |
47 | 愛知郡東郷町 | 122 |
48 | 高浜市 | 108 |
49 | 北設楽郡設楽町 | 73 |
50 | 知多郡東浦町 | 67 |
51 | 知多郡阿久比町 | 59 |
52 | 北設楽郡豊根村 | 57 |
53 | 北設楽郡東栄町 | 55 |
54 | 知多郡南知多町 | 19 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
愛知県内全体の流入人口(他県に常住している人口)の合計は、175976人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。
そして、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)は2496人ですので、愛知県内でのシェア率は1.418%となります。
また、愛知県内での流入人口(他県に常住している人口)の平均値と、中央値についても調査し、弥富市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
弥富市 | 2,496人 |
平均値 | 3,259人 |
中央値 | 651.5人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流入人口(他県に常住している人口)ランキングで弥富市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口(他県に常住している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) (人) |
---|---|---|
219 | 藤岡市 | 2,533 |
220 | 伊万里市 | 2,524 |
221 | 井原市 | 2,514 |
222 | 真岡市 | 2,505 |
223 | 弥富市 | 2,496 |
224 | 一関市 | 2,483 |
225 | 羽島市 | 2,466 |
226 | 邑楽郡邑楽町 | 2,461 |
227 | 八千代市 | 2,435 |
228 | 羽曳野市 | 2,408 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、弥富市は223位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口(他県に常住している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流入人口(他県に常住している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流入人口(他県に常住している人口)ランキングの平均値、中央値と弥富市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
弥富市 | 2,496人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 121人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)は平均より641人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の121と比較してみると、弥富市の流入人口(他県に常住している人口)「2496人」は中央値よりも20.63倍も流入人口(他県に常住している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 弥富市(愛知県)の流入人口(他県に常住している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:43+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流入人口(他県に常住している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流入人口(他県に常住している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流入人口(他県に常住している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、弥富市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る弥富市の流入人口(他県に常住している人口)は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!