グラフで見る安来市の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)

安来市(島根県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

安来市の中間処理後再生利用量はどのくらい？

安来市(島根県)の中間処理後再生利用量は、1,465(ｔ)です。(2020年調査)

安来市(島根県)の中間処理後再生利用量(2020年)

市区町村名	中間処理後再生利用量
安来市	1,465(ｔ)

安来市の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の安来市(島根県)の中間処理後再生利用量の「1,465(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

安来市の中間処理後再生利用量の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※安来市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の安来市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの安来市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る安来市(島根県)の中間処理後再生利用量の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
中間処理後再生利用量(ｔ)	976.00	1,014.00	837.00	772.00	1,373.00	1,195.00	1,280.00	1,212.00	926.00	1,218.00	1,101.00	1,368.00	1,271.00	1,317.00	1,359.00	1,465.00
前回比(差引値)	-	38	-177	-65	601	-178	85	-68	-286	292	-117	267	-97	46	42	106
前回比(%)	-	103.89	82.54	92.23	177.85	87.04	107.11	94.69	76.4	131.53	90.39	124.25	92.91	103.62	103.19	107.8

上記の安来市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、最新である2020年の中間処理後再生利用量が最も多いことが分かります。

また、前回の2019年よりも106(ｔ)多くなっており、中間処理後再生利用量は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2008年の「772(ｔ)」と現在の中間処理後再生利用量「1465(ｔ)」を比べると、1.9倍もの差があり、中間処理後再生利用量がいかに上昇したかが見えてきます。

また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る安来市のごみ計画収集人口

安来市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る安来市(島根県)の人口推移

安来市の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)と比較

安来市(島根県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

安来市(島根県)と米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の中間処理後再生利用量を比較

まずは、安来市と人口が日本全国で最も近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。

※島尻郡南風原町(沖縄県)と雲南市(島根県)は、安来市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

安来市(島根県)と人口の近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の中間処理後再生利用量を比較した一覧表

市区町村名	総人口	中間処理後再生利用量
島尻郡南風原町(沖縄県)	40,584人	2,079(ｔ)
米原市(滋賀県)	38,136人	589(ｔ)
安来市(島根県)	37,116人	1,465(ｔ)
臼杵市(大分県)	36,830人	1,133(ｔ)
雲南市(島根県)	36,373人	3,373(ｔ)

上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、

• 安来市は、米原市(滋賀県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約876も多く、2.487倍も高い
• 安来市は、臼杵市(大分県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約332多く、1.293倍高い

という結果となっています。

特に、安来市と米原市(滋賀県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

安来市をもっと他の市区町村と比較する

安来市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、安来市の中間処理後再生利用量が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市の中間処理後再生利用量は、島根県内では6位

下記は、島根県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。（多い順）

島根県内での中間処理後再生利用量のランキング表：安来市は6位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
1	松江市	21,169
2	出雲市	4,781
3	雲南市	3,373
4	浜田市	2,699
5	江津市	1,476
6	安来市	1,465
7	益田市	1,386
8	大田市	1,270
9	邑智郡邑南町	776
10	鹿足郡津和野町	620
11	隠岐郡隠岐の島町	429
12	鹿足郡吉賀町	394
13	邑智郡美郷町	369
14	邑智郡川本町	307
15	仁多郡奥出雲町	200
16	飯石郡飯南町	155
17	隠岐郡海士町	141
18	隠岐郡西ノ島町	85
19	隠岐郡知夫村	52

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、安来市の中間処理後再生利用量が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、41147(ｔ)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、安来市の中間処理後再生利用量は1465(ｔ)ですので、島根県内でのシェア率は3.56%となります。

島根県内の中間処理後再生利用量の平均値と中央値

また、島根県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、安来市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

安来市の中間処理後再生利用量と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	中間処理後再生利用量
安来市	1,465(ｔ)
平均値	2,166(ｔ)
中央値	429(ｔ)

こちらの比較表より、安来市の中間処理後再生利用量は、

• 島根県平均値の0.6765倍(→少い)
• 島根県中央値の3.415倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで安来市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で598位

まずは、安来市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキング表：安来市は598位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
595	あま市	1,471
595	朝来市	1,471
597	尾鷲市	1,469
598	生駒郡三郷町	1,465
598	安来市	1,465
600	阿蘇郡小国町	1,463
601	北葛城郡広陵町	1,461
602	出水市	1,460
603	小矢部市	1,451
603	鹿島市	1,451

→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、安来市は598位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と安来市の中間処理後再生利用量を比べる

また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と安来市の比較グラフは以下となっています。

安来市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村)の中央値(764)と平均値(2,724)と比較した一覧表

市区町村名	中間処理後再生利用量
安来市	1,465(ｔ)
平均値	2,724(ｔ)
中央値	764(ｔ)

こちらの表より、安来市の中間処理後再生利用量は平均より1,259(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の764と比較してみると、安来市の中間処理後再生利用量「1465(ｔ)」は中央値よりも1.92倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	安来市(島根県)の中間処理後再生利用量データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、安来市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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