グラフで見る安来市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

安来市(島根県)の住居専用地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居専用地域面積とは？

[住居専用地域],第一種・第二種住居専用地域

安来市の住居専用地域面積はどのくらい？

安来市(島根県)の住居専用地域面積は、113(ha)です。(2021年調査)

安来市(島根県)の住居専用地域面積(2021年)

市区町村名	住居専用地域面積
安来市	113(ha)

安来市の住居専用地域面積推移グラフ(1986年～現在)

では、現在の安来市(島根県)の住居専用地域面積の「113(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

安来市の住居専用地域面積の1986～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1986～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※安来市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の安来市の住居専用地域面積グラフの全体図です。

また、下記は1986～2021年までの安来市の住居専用地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る安来市(島根県)の住居専用地域面積の推移(1986～2021年)

年	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居専用地域面積(ha)	97.00	97.00	97.00	97.00	97.00	104.00	104.00	104.00	104.00	104.00	109.00	109.00	109.00	109.00	123.00	123.00	123.00	126.00	126.00	126.00	126.00	126.00	126.00	126.00	125.00	125.00	125.00	125.00	125.00	113.00	113.00	113.00	113.00	113.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	7	0	0	0	0	5	0	0	0	14	0	0	3	0	0	0	0	0	0	-1	0	0	0	0	-12	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	107.22	100	100	100	100	104.81	100	100	100	112.84	100	100	102.44	100	100	100	100	100	100	99.21	100	100	100	100	90.4	100	100	100	100

上記の安来市の住居専用地域面積の推移グラフを見てみると、2004年の住居専用地域面積が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「113(ha)」よりも少なくなっているため、今後はさらに住居専用地域面積が少なくなる可能性があります。

また、住居専用地域面積ではなく住居地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る安来市の住居地域面積

安来市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る安来市(島根県)の人口推移

安来市の住居専用地域面積は狭い？広い？人口が近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)と比較

安来市(島根県)の住居専用地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

安来市(島根県)と米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の住居専用地域面積を比較

まずは、安来市と人口が日本全国で最も近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の住居専用地域面積を比較してみます。

※島尻郡南風原町(沖縄県)と雲南市(島根県)は、安来市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

安来市(島根県)と人口の近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の住居専用地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居専用地域面積
島尻郡南風原町(沖縄県)	40,584人	318.1(ha)
米原市(滋賀県)	38,136人	85.1(ha)
安来市(島根県)	37,116人	113(ha)
臼杵市(大分県)	36,830人	549(ha)
雲南市(島根県)	36,373人	16.8(ha)

上記の住居専用地域面積の比較表をみてみると、

• 安来市は、米原市(滋賀県)よりも住居専用地域面積の数値が約27.90多く、1.328倍高い
• 臼杵市(大分県)は、安来市よりも住居専用地域面積の数値が約436も多く、4.858倍も高い

という結果となっています。

特に、臼杵市(大分県)と安来市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居専用地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

安来市をもっと他の市区町村と比較する

安来市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、安来市の住居専用地域面積が、島根県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市の住居専用地域面積は、島根県内では5位

下記は、島根県内での住居専用地域面積のランキング表です。（広い順）

島根県内での住居専用地域面積のランキング表：安来市は5位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1	松江市	1,304
2	出雲市	494
3	浜田市	426
4	益田市	298
5	安来市	113
6	大田市	97.8
7	江津市	92
8	雲南市	16.8
9	仁多郡奥出雲町	9.8
10	邑智郡川本町	3.2
11	飯石郡飯南町	0
11	鹿足郡吉賀町	0
11	隠岐郡西ノ島町	0
11	邑智郡美郷町	0
11	邑智郡邑南町	0
11	隠岐郡海士町	0
11	隠岐郡知夫村	0
11	隠岐郡隠岐の島町	0
11	鹿足郡津和野町	0

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、安来市の住居専用地域面積が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の住居専用地域面積の合計は、2854.6(ha)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、安来市の住居専用地域面積は113(ha)ですので、島根県内でのシェア率は3.959%となります。

島根県内の住居専用地域面積の平均値と中央値

また、島根県内での住居専用地域面積の平均値と、中央値についても調査し、安来市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

安来市の住居専用地域面積と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居専用地域面積
安来市	113(ha)
平均値	150.24(ha)
中央値	0(ha)

こちらの比較表より、安来市の住居専用地域面積は、

• 島根県平均値の0.7521倍(→狭い)
• 島根県中央値より113(広い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居専用地域面積ランキングで安来市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市は日本全国の住居専用地域面積ランキング(広い順)で877位

まずは、安来市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居専用地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキング表：安来市は877位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
875	勝浦市	114
876	東温市	113.1
877	朝倉郡筑前町	113
877	八女市	113
877	安来市	113
880	出水市	112.4
881	北秋田市	112
882	邑楽郡千代田町	111
882	西彼杵郡時津町	111
884	宗谷総合振興局浜頓別町	110.8

→ 日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居専用地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、安来市は877位と、日本全国(市区町村)の中でも住居専用地域面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。

以下は住居専用地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居専用地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と安来市の住居専用地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居専用地域面積ランキングの平均値、中央値と安来市の比較グラフは以下となっています。

安来市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(117)と平均値(410)と比較した一覧表

市区町村名	住居専用地域面積
安来市	113(ha)
平均値	410(ha)
中央値	117(ha)

こちらの表より、安来市の住居専用地域面積は平均より297(ha)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の117と比較してみると、安来市の住居専用地域面積は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	安来市(島根県)の住居専用地域面積データ
単位	(ha)
期間	1986～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居専用地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居専用地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、安来市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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