グラフで見る山本郡八峰町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

山本郡八峰町の第２次産業就業者数はどのくらい？

山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数は、788人です。(2020年調査)

山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
山本郡八峰町	788人

山本郡八峰町の第２次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数の「788人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山本郡八峰町の第２次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの山本郡八峰町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	1,037.00	914.00	788.00
前回比(差引値)	-	-123	-126
前回比(%)	-	88.14	86.21

上記の山本郡八峰町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも126人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2010年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.32倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山本郡八峰町の第１次産業就業者数

山本郡八峰町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山本郡八峰町(秋田県)の人口推移

山本郡八峰町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近いオホーツク総合振興局大空町(北海道)と西置賜郡飯豊町(山形県)と比較

山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

山本郡八峰町(秋田県)とオホーツク総合振興局大空町(北海道)と西置賜郡飯豊町(山形県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、山本郡八峰町と人口が日本全国で最も近いオホーツク総合振興局大空町(北海道)と西置賜郡飯豊町(山形県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※釧路総合振興局弟子屈町(北海道)と秩父郡長瀞町(埼玉県)は、山本郡八峰町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山本郡八峰町(秋田県)と人口の近いオホーツク総合振興局大空町(北海道)と西置賜郡飯豊町(山形県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
釧路総合振興局弟子屈町(北海道)	6,840人	482人
オホーツク総合振興局大空町(北海道)	6,843人	358人
山本郡八峰町(秋田県)	6,693人	788人
西置賜郡飯豊町(山形県)	6,651人	1,235人
秩父郡長瀞町(埼玉県)	6,748人	981人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 山本郡八峰町は、オホーツク総合振興局大空町(北海道)よりも第２次産業就業者数の数値が約430も多く、2.201倍も高い
• 西置賜郡飯豊町(山形県)は、山本郡八峰町よりも第２次産業就業者数の数値が約447も多く、1.567倍も高い

という結果となっています。

特に、山本郡八峰町とオホーツク総合振興局大空町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山本郡八峰町をもっと他の市区町村と比較する

山本郡八峰町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、山本郡八峰町の第２次産業就業者数が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山本郡八峰町の第２次産業就業者数は、秋田県内では18位

下記は、秋田県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

秋田県内での第２次産業就業者数のランキング表：山本郡八峰町は18位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	秋田市	22,106
2	由利本荘市	11,786
3	横手市	11,058
4	大仙市	10,188
5	大館市	9,371
6	湯沢市	6,516
7	能代市	4,984
8	にかほ市	4,647
9	鹿角市	3,840
10	北秋田市	3,796
11	潟上市	3,707
12	仙北市	3,222
13	仙北郡美郷町	2,880
14	男鹿市	2,409
15	雄勝郡羽後町	2,318
16	山本郡三種町	1,783
17	南秋田郡五城目町	996
18	山本郡八峰町	788
19	雄勝郡東成瀬村	742
20	鹿角郡小坂町	696
21	南秋田郡八郎潟町	577
22	南秋田郡井川町	570
23	山本郡藤里町	346
24	北秋田郡上小阿仁村	218
25	南秋田郡大潟村	45

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山本郡八峰町の第２次産業就業者数が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体の第２次産業就業者数の合計は、109589人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、山本郡八峰町の第２次産業就業者数は788人ですので、秋田県内でのシェア率は0.719%となります。

秋田県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、秋田県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、山本郡八峰町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山本郡八峰町の第２次産業就業者数と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
山本郡八峰町	788人
平均値	4,384人
中央値	2,409人

こちらの比較表より、山本郡八峰町の第２次産業就業者数は、

• 秋田県平均値の0.1798倍(→少い)
• 秋田県中央値の0.327倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで山本郡八峰町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山本郡八峰町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で1336位

まずは、山本郡八峰町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：山本郡八峰町は1336位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1332	東牟婁郡串本町	804
1333	日高郡印南町	798
1334	日高郡日高町	795
1334	中頭郡嘉手納町	795
1336	山本郡八峰町	788
1337	岩船郡関川村	784
1337	田川郡添田町	784
1339	東諸県郡綾町	781
1340	南会津郡下郷町	779
1341	刈羽郡刈羽村	775

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、山本郡八峰町は1336位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山本郡八峰町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と山本郡八峰町の比較グラフは以下となっています。

山本郡八峰町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
山本郡八峰町	788人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、山本郡八峰町の第２次産業就業者数は平均より6,831人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、山本郡八峰町の第２次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山本郡八峰町(秋田県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山本郡八峰町(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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