雲仙市(長崎県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
雲仙市(長崎県)の第2次産業就業者数は、4,116人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
雲仙市 | 4,116人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の雲仙市(長崎県)の第2次産業就業者数の「4,116人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
雲仙市の第2次産業就業者数の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※雲仙市の第2次産業就業者数の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は2010~2020年までの雲仙市の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 4,614.00 | 4,484.00 | 4,116.00 |
前回比(差引値) | - | -130 | -368 |
前回比(%) | - | 97.18 | 91.79 |
上記の雲仙市の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも368人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る雲仙市の第1次産業就業者数
雲仙市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る雲仙市(長崎県)の人口推移
雲仙市(長崎県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、雲仙市と人口が日本全国で最も近いさくら市(栃木県)と淡路市(兵庫県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※赤磐市(岡山県)と洲本市(兵庫県)は、雲仙市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
赤磐市(岡山県) | 43,602人 | 5,895人 |
さくら市(栃木県) | 44,006人 | 6,511人 |
雲仙市(長崎県) | 42,227人 | 4,116人 |
淡路市(兵庫県) | 42,721人 | 3,965人 |
洲本市(兵庫県) | 42,307人 | 3,811人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
雲仙市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、雲仙市の第2次産業就業者数が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長崎県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 長崎市 | 31,003 |
2 | 佐世保市 | 21,172 |
3 | 諫早市 | 14,001 |
4 | 大村市 | 8,597 |
5 | 雲仙市 | 4,116 |
6 | 西海市 | 4,052 |
7 | 島原市 | 3,839 |
8 | 南島原市 | 3,744 |
9 | 西彼杵郡長与町 | 3,539 |
10 | 西彼杵郡時津町 | 3,064 |
11 | 松浦市 | 2,978 |
12 | 平戸市 | 2,669 |
13 | 東彼杵郡波佐見町 | 2,496 |
14 | 五島市 | 1,913 |
15 | 対馬市 | 1,860 |
16 | 北松浦郡佐々町 | 1,760 |
17 | 壱岐市 | 1,731 |
18 | 東彼杵郡川棚町 | 1,656 |
19 | 南松浦郡新上五島町 | 1,205 |
20 | 東彼杵郡東彼杵町 | 867 |
21 | 北松浦郡小値賀町 | 101 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、雲仙市の第2次産業就業者数が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長崎県内全体の第2次産業就業者数の合計は、116363人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、雲仙市の第2次産業就業者数は4116人ですので、長崎県内でのシェア率は3.537%となります。
また、長崎県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、雲仙市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
雲仙市 | 4,116人 |
平均値 | 5,541人 |
中央値 | 2,669人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、雲仙市の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで雲仙市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、雲仙市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
706 | 加美郡加美町 | 4,149 |
707 | 小林市 | 4,142 |
708 | 糟屋郡志免町 | 4,132 |
709 | 朝来市 | 4,117 |
710 | 雲仙市 | 4,116 |
711 | 大竹市 | 4,063 |
712 | 阿波市 | 4,056 |
713 | 入間郡三芳町 | 4,054 |
713 | 黒石市 | 4,054 |
715 | 西海市 | 4,052 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、雲仙市は710位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と雲仙市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
雲仙市 | 4,116人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、雲仙市の第2次産業就業者数は平均より3,503人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、雲仙市の第2次産業就業者数「4116人」は中央値より第2次産業就業者数が少し多い(1.48倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 雲仙市(長崎県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、雲仙市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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