グラフで見る津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）は、67人です。(2020年調査)

津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
津久見市	67人

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）の「67人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※津久見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の津久見市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの津久見市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	187.00	293.00	205.00	166.00	150.00	103.00	66.00	88.00	67.00
前回比(差引値)	-	106	-88	-39	-16	-47	-37	22	-21
前回比(%)	-	156.68	69.97	80.98	90.36	68.67	64.08	133.33	76.14

上記の津久見市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、1985年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「88人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口（他県に常住している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る津久見市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

津久見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る津久見市(大分県)の人口推移

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い上北郡東北町(青森県)と双葉郡浪江町(福島県)と比較

津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

津久見市(大分県)と上北郡東北町(青森県)と双葉郡浪江町(福島県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、津久見市と人口が日本全国で最も近い上北郡東北町(青森県)と双葉郡浪江町(福島県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※吉野郡大淀町(奈良県)と勝浦市(千葉県)は、津久見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

津久見市(大分県)と人口の近い上北郡東北町(青森県)と双葉郡浪江町(福島県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
吉野郡大淀町(奈良県)	16,770人	259人
上北郡東北町(青森県)	16,934人	16人
津久見市(大分県)	16,307人	67人
双葉郡浪江町(福島県)	16,208人	323人
勝浦市(千葉県)	16,386人	298人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 津久見市は、上北郡東北町(青森県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約51も多く、4.188倍も高い
• 双葉郡浪江町(福島県)は、津久見市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約256も多く、4.821倍も高い

という結果となっています。

特に、双葉郡浪江町(福島県)と津久見市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

津久見市をもっと他の市区町村と比較する

津久見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は、大分県内では14位

下記は、大分県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

大分県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：津久見市は14位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	中津市	5,060
2	大分市	1,788
3	日田市	1,775
4	別府市	639
5	宇佐市	436
6	佐伯市	381
7	竹田市	188
8	由布市	153
9	玖珠郡九重町	131
10	玖珠郡玖珠町	79
11	国東市	76
12	豊後高田市	75
13	臼杵市	71
14	津久見市	67
15	豊後大野市	65
16	杵築市	46
17	速見郡日出町	25
18	東国東郡姫島村	1

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、11056人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は67人ですので、大分県内でのシェア率は0.606%となります。

大分県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、大分県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、津久見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
津久見市	67人
平均値	614.22人
中央値	77.5人

こちらの比較表より、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 大分県平均値の0.1091倍(→少い)
• 大分県中央値の0.865倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで津久見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津久見市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で1026位

まずは、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：津久見市は1026位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1023	湯沢市	68
1026	知多郡東浦町	67
1026	板野郡北島町	67
1026	木曽郡上松町	67
1026	津久見市	67
1026	吉野川市	67
1031	榛原郡吉田町	66
1031	阿蘇郡南阿蘇村	66
1031	阿蘇郡南小国町	66
1031	沖縄市	66

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、津久見市は1026位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と津久見市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と津久見市の比較グラフは以下となっています。

津久見市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
津久見市	67人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より3,070人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、津久見市の流入人口（他県に常住している人口）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	津久見市(大分県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、津久見市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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