中央区(東京都)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
中央区(東京都)の労務作業者は、1,590人です。(2020年調査)
市区町村名 | 労務作業者 |
---|---|
中央区 | 1,590人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の中央区(東京都)の労務作業者の「1,590人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
中央区の労務作業者の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の中央区の労務作業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※中央区の労務作業者の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労務作業者
また、下記は2000~2020年までの中央区の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
労務作業者(人) | 2,272.00 | 2,512.00 | 1,540.00 | 1,440.00 | 1,590.00 |
前回比(差引値) | - | 240 | -972 | -100 | 150 |
前回比(%) | - | 110.56 | 61.31 | 93.51 | 110.42 |
上記の中央区の労務作業者の推移グラフを見てみると、2005年の労務作業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「1440人」よりは多いため、今後も労務作業者が再び上昇する可能性はあります。
また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る中央区の技能者
中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る中央区(東京都)の人口推移
中央区(東京都)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の労務作業者を比較してみます。
※新座市(埼玉県)と大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労務作業者 |
---|---|---|
新座市(埼玉県) | 165,730人 | 6,530人 |
松阪市(三重県) | 159,000人 | 5,600人 |
中央区(東京都) | 174,074人 | 1,590人 |
秦野市(神奈川県) | 159,646人 | 6,620人 |
大垣市(岐阜県) | 159,280人 | 5,520人 |
上記の労務作業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、秦野市(神奈川県)と中央区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労務作業者には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、中央区の労務作業者が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での労務作業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 労務作業者 (人) |
---|---|---|
1 | 江戸川区 | 23,150 |
2 | 大田区 | 22,690 |
3 | 足立区 | 22,170 |
4 | 八王子市 | 16,600 |
5 | 練馬区 | 16,290 |
6 | 板橋区 | 14,670 |
7 | 葛飾区 | 13,930 |
8 | 江東区 | 13,870 |
9 | 世田谷区 | 13,730 |
10 | 町田市 | 10,820 |
11 | 杉並区 | 9,870 |
12 | 北区 | 9,100 |
13 | 品川区 | 9,040 |
14 | 墨田区 | 6,740 |
15 | 中野区 | 6,240 |
16 | 府中市 | 6,050 |
17 | 立川市 | 5,500 |
18 | 荒川区 | 5,360 |
18 | 調布市 | 5,360 |
20 | 豊島区 | 5,260 |
21 | 新宿区 | 5,150 |
22 | 日野市 | 4,950 |
23 | 青梅市 | 4,620 |
24 | 東村山市 | 4,310 |
25 | 昭島市 | 4,210 |
26 | 多摩市 | 4,120 |
27 | 西東京市 | 4,080 |
28 | 小平市 | 4,050 |
29 | 三鷹市 | 3,970 |
30 | 台東区 | 3,700 |
31 | 目黒区 | 3,380 |
32 | 東久留米市 | 3,300 |
33 | あきる野市 | 2,950 |
34 | 文京区 | 2,870 |
35 | 東大和市 | 2,690 |
36 | 渋谷区 | 2,580 |
37 | 港区 | 2,300 |
38 | 武蔵村山市 | 2,280 |
39 | 稲城市 | 2,270 |
40 | 狛江市 | 2,200 |
41 | 小金井市 | 2,120 |
42 | 国分寺市 | 2,080 |
43 | 福生市 | 1,990 |
44 | 清瀬市 | 1,980 |
45 | 武蔵野市 | 1,970 |
46 | 羽村市 | 1,610 |
46 | 国立市 | 1,610 |
48 | 中央区 | 1,590 |
49 | 西多摩郡瑞穂町 | 1,560 |
50 | 西多摩郡日の出町 | 610 |
51 | 千代田区 | 500 |
52 | 大島支庁大島町 | 440 |
53 | 八丈支庁八丈町 | 380 |
54 | 小笠原支庁小笠原村 | 230 |
54 | 西多摩郡奥多摩町 | 230 |
56 | 大島支庁新島村 | 220 |
57 | 大島支庁神津島村 | 170 |
57 | 三宅支庁三宅村 | 170 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 90 |
60 | 三宅支庁御蔵島村 | 50 |
61 | 八丈支庁青ヶ島村 | 20 |
61 | 大島支庁利島村 | 20 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、中央区の労務作業者が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の労務作業者の合計は、326060人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、中央区の労務作業者は1590人ですので、東京都内でのシェア率は0.488%となります。
また、東京都内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労務作業者 |
---|---|
中央区 | 1,590人 |
平均値 | 5,259人 |
中央値 | 3,125人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、中央区の労務作業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の労務作業者ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、中央区の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労務作業者 (人) |
---|---|---|
606 | 西脇市 | 1,600 |
606 | 丹羽郡扶桑町 | 1,600 |
606 | 館山市 | 1,600 |
613 | 白石市 | 1,590 |
613 | 中央区 | 1,590 |
613 | 魚沼市 | 1,590 |
616 | 氷見市 | 1,580 |
616 | 黒部市 | 1,580 |
616 | 南あわじ市 | 1,580 |
616 | 向日市 | 1,580 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、中央区は613位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労務作業者 |
---|---|
中央区 | 1,590人 |
平均値 | 2,441人 |
中央値 | 900人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、中央区の労務作業者は平均より851人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の900と比較してみると、中央区の労務作業者「1590人」は中央値よりも1.77倍も労務作業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 中央区(東京都)の労務作業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2024-08-06T05:02:03+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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