中央区(東京都)の評価総地積(課税対象土地)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
中央区(東京都)の評価総地積(課税対象土地)は、3,957,501(㎡)です。(2009年調査)
市区町村名 | 評価総地積(課税対象土地) |
---|---|
中央区 | 3,957,501(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2009年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の中央区(東京都)の評価総地積(課税対象土地)の「3,957,501(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
中央区の評価総地積(課税対象土地)の2001~2009年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2001~2009年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の中央区の評価総地積(課税対象土地)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※中央区の評価総地積(課税対象土地)の推移(2001~2009年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:評価総地積(課税対象土地)
また、下記は2001~2009年までの中央区の評価総地積(課税対象土地)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価総地積(課税対象土地)(㎡) | 3,910,878.00 | 3,910,630.00 | 3,905,580.00 | 3,924,261.00 | 3,927,553.00 | 3,941,521.00 | 3,917,727.00 | 3,953,375.00 | 3,957,501.00 |
前回比(差引値) | - | -248 | -5,050 | 18,681 | 3,292 | 13,968 | -23,794 | 35,648 | 4,126 |
前回比(%) | - | 99.99 | 99.87 | 100.48 | 100.08 | 100.36 | 99.4 | 100.91 | 100.1 |
上記の中央区の評価総地積(課税対象土地)の推移グラフを見てみると、最新である2009年の評価総地積(課税対象土地)が最も広いことが分かります。
また、前回の2008年よりも4126(㎡)多くなっており、評価総地積(課税対象土地)は上昇傾向にあると言えます。
また、評価総地積(課税対象土地)ではなく可住地面積割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る中央区の可住地面積割合
中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る中央区(東京都)の人口推移
中央区(東京都)の評価総地積(課税対象土地)は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の評価総地積(課税対象土地)を比較してみます。
※新座市(埼玉県)と大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 評価総地積(課税対象土地) |
---|---|---|
新座市(埼玉県) | 165,730人 | 15,489,972(㎡) |
松阪市(三重県) | 159,000人 | 317,937,964(㎡) |
中央区(東京都) | 174,074人 | 3,957,501(㎡) |
秦野市(神奈川県) | 159,646人 | 50,164,136(㎡) |
大垣市(岐阜県) | 159,280人 | 84,306,873(㎡) |
上記の評価総地積(課税対象土地)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、松阪市(三重県)と中央区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積(課税対象土地)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、中央区の評価総地積(課税対象土地)が、東京都内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での評価総地積(課税対象土地)のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 評価総地積(課税対象土地) (㎡) |
---|---|---|
1 | 八王子市 | 91,530,661 |
2 | 西多摩郡奥多摩町 | 65,710,837 |
3 | 青梅市 | 60,107,321 |
4 | 西多摩郡檜原村 | 47,526,523 |
5 | 大島支庁大島町 | 43,606,326 |
6 | 町田市 | 42,294,571 |
7 | 八丈支庁八丈町 | 42,126,447 |
8 | あきる野市 | 38,319,478 |
9 | 世田谷区 | 36,971,528 |
10 | 練馬区 | 31,406,497 |
11 | 足立区 | 28,934,262 |
12 | 三宅支庁三宅村 | 27,243,599 |
13 | 大田区 | 25,804,370 |
14 | 江戸川区 | 24,238,526 |
15 | 杉並区 | 22,581,107 |
16 | 板橋区 | 18,469,303 |
17 | 葛飾区 | 17,494,551 |
18 | 西多摩郡日の出町 | 16,106,172 |
19 | 江東区 | 15,366,286 |
20 | 府中市 | 15,178,141 |
21 | 日野市 | 14,547,962 |
22 | 立川市 | 13,874,929 |
23 | 品川区 | 13,698,885 |
24 | 小平市 | 13,245,524 |
25 | 調布市 | 12,092,121 |
26 | 西東京市 | 10,607,696 |
27 | 三鷹市 | 10,570,843 |
28 | 北区 | 10,465,394 |
29 | 中野区 | 10,356,764 |
30 | 新宿区 | 10,176,894 |
31 | 多摩市 | 10,141,030 |
32 | 港区 | 10,001,495 |
33 | 東村山市 | 9,980,048 |
34 | 小笠原支庁小笠原村 | 9,465,715 |
35 | 西多摩郡瑞穂町 | 9,439,599 |
36 | 稲城市 | 9,394,836 |
37 | 目黒区 | 9,231,253 |
38 | 昭島市 | 9,134,823 |
39 | 武蔵村山市 | 8,948,833 |
40 | 東久留米市 | 8,535,874 |
41 | 渋谷区 | 8,465,758 |
42 | 豊島区 | 8,249,910 |
43 | 国分寺市 | 8,115,020 |
44 | 墨田区 | 7,118,138 |
45 | 武蔵野市 | 6,823,073 |
46 | 小金井市 | 6,704,326 |
47 | 羽村市 | 6,115,723 |
48 | 東大和市 | 6,114,133 |
49 | 文京区 | 5,998,045 |
50 | 清瀬市 | 5,952,071 |
51 | 荒川区 | 5,948,076 |
52 | 大島支庁新島村 | 5,884,788 |
53 | 大島支庁神津島村 | 5,107,220 |
54 | 国立市 | 4,809,071 |
55 | 台東区 | 4,807,216 |
56 | 千代田区 | 4,061,651 |
57 | 中央区 | 3,957,501 |
58 | 狛江市 | 3,954,403 |
59 | 福生市 | 3,892,324 |
60 | 三宅支庁御蔵島村 | 3,301,432 |
61 | 大島支庁利島村 | 2,348,132 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 1,324,009 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、中央区の評価総地積(課税対象土地)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の評価総地積(課税対象土地)の合計は、1043979044(㎡)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、中央区の評価総地積(課税対象土地)は3957501(㎡)ですので、東京都内でのシェア率は0.379%となります。
また、東京都内での評価総地積(課税対象土地)の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 評価総地積(課税対象土地) |
---|---|
中央区 | 3,957,501(㎡) |
平均値 | 16,838,372(㎡) |
中央値 | 9,990,772(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、中央区の評価総地積(課税対象土地)は、
ということが見えてきます。
日本全国の評価総地積(課税対象土地)ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、中央区の評価総地積(課税対象土地)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積(課税対象土地)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 評価総地積(課税対象土地) (㎡) |
---|---|---|
1692 | 三重郡朝日町 | 4,200,465 |
1693 | 生駒郡三郷町 | 4,128,529 |
1694 | 千代田区 | 4,061,651 |
1695 | 鹿児島郡三島村 | 4,008,746 |
1696 | 中央区 | 3,957,501 |
1697 | 狛江市 | 3,954,403 |
1698 | 福生市 | 3,892,324 |
1699 | 泉南郡田尻町 | 3,874,428 |
1700 | 北葛城郡王寺町 | 3,866,821 |
1701 | 築上郡吉富町 | 3,825,853 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積(課税対象土地)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の評価総地積(課税対象土地)が広いランキング表では、統計が取れる1724つの市区町村の中で、中央区は1696位と、下位30位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積(課税対象土地)が狭い市区町村ということが分かります。
以下は評価総地積(課税対象土地)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積(課税対象土地)が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積(課税対象土地)が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)評価総地積(課税対象土地)ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 評価総地積(課税対象土地) |
---|---|
中央区 | 3,957,501(㎡) |
平均値 | 92,160,959(㎡) |
中央値 | 57,150,765(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、中央区の評価総地積(課税対象土地)は平均より88,203,458(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の57,150,765と比較してみると、中央区の評価総地積(課税対象土地)は中央値より半分以上狭いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 中央区(東京都)の評価総地積(課税対象土地)データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 2001~2009年 |
更新日時 | 2024-08-01T05:01:25+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
評価総地積(課税対象土地)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの評価総地積(課税対象土地)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る評価総地積(課税対象土地)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る中央区の評価総地積(課税対象土地)は広い?狭い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!