グラフで見る東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、71人です。(2020年調査)

東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
東伯郡三朝町	71人

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「71人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東伯郡三朝町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	43.00	52.00	53.00	67.00	54.00	52.00	60.00	69.00	71.00
前回比(差引値)	-	9	1	14	-13	-2	8	9	2
前回比(%)	-	120.93	101.92	126.42	80.6	96.3	115.38	115	102.9

上記の東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2人多くなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1980年の「43人」と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）「71人」を比べると、1.65倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東伯郡三朝町の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

東伯郡三朝町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東伯郡三朝町(鳥取県)の人口推移

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い空知総合振興局新十津川町(北海道)と杵島郡大町町(佐賀県)と比較

東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

東伯郡三朝町(鳥取県)と空知総合振興局新十津川町(北海道)と杵島郡大町町(佐賀県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、東伯郡三朝町と人口が日本全国で最も近い空知総合振興局新十津川町(北海道)と杵島郡大町町(佐賀県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※大島郡和泊町(鹿児島県)と牡鹿郡女川町(宮城県)は、東伯郡三朝町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東伯郡三朝町(鳥取県)と人口の近い空知総合振興局新十津川町(北海道)と杵島郡大町町(佐賀県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
大島郡和泊町(鹿児島県)	6,325人	1人
空知総合振興局新十津川町(北海道)	6,507人	12人
東伯郡三朝町(鳥取県)	6,189人	71人
杵島郡大町町(佐賀県)	6,245人	78人
牡鹿郡女川町(宮城県)	6,098人	46人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 東伯郡三朝町は、空知総合振興局新十津川町(北海道)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約59も多く、5.917倍も高い
• 杵島郡大町町(佐賀県)は、東伯郡三朝町よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約7程しか変わらず、流出人口（他県で従業・通学している人口）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、東伯郡三朝町と空知総合振興局新十津川町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東伯郡三朝町をもっと他の市区町村と比較する

東伯郡三朝町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、鳥取県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、鳥取県内では16位

下記は、鳥取県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

鳥取県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：東伯郡三朝町は16位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	米子市	4,636
2	境港市	1,376
3	鳥取市	977
4	西伯郡南部町	382
5	倉吉市	359
6	西伯郡伯耆町	232
7	西伯郡大山町	223
8	岩美郡岩美町	177
9	八頭郡智頭町	120
10	西伯郡日吉津村	103
11	東伯郡琴浦町	84
12	八頭郡八頭町	83
12	東伯郡湯梨浜町	83
14	東伯郡北栄町	81
15	日野郡日南町	74
16	東伯郡三朝町	71
17	日野郡日野町	36
18	日野郡江府町	27
19	八頭郡若桜町	6

鳥取県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、鳥取県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鳥取県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、9130人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は71人ですので、鳥取県内でのシェア率は0.778%となります。

鳥取県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、鳥取県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、東伯郡三朝町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）と鳥取県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
東伯郡三朝町	71人
平均値	480.53人
中央値	84人

こちらの比較表より、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 鳥取県平均値の0.1478倍(→少い)
• 鳥取県中央値の0.845倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで東伯郡三朝町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東伯郡三朝町は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で1160位

まずは、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：東伯郡三朝町は1160位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1153	英田郡西粟倉村	72
1153	南都留郡西桂町	72
1153	西置賜郡白鷹町	72
1153	葦北郡津奈木町	72
1160	東伯郡三朝町	71
1161	知多郡美浜町	70
1161	東松浦郡玄海町	70
1161	耶麻郡猪苗代町	70
1161	北津軽郡中泊町	70
1165	吾妻郡東吾妻町	69

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、東伯郡三朝町は1160位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と東伯郡三朝町の比較グラフは以下となっています。

東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
東伯郡三朝町	71人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より3,066人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、東伯郡三朝町の流出人口（他県で従業・通学している人口）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東伯郡三朝町(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東伯郡三朝町(鳥取県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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