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鳥取市(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？
鳥取市(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、977人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） |
|---|---|
| 鳥取市 | 977人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の鳥取市(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「977人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鳥取市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口（他県で従業・通学している人口）
また、下記は1980～2020年までの鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 流出人口（他県で従業・通学している人口）(人) | 238.00 | 244.00 | 329.00 | 334.00 | 401.00 | 616.00 | 612.00 | 1,158.00 | 977.00 |
| 前回比(差引値) | - | 6 | 85 | 5 | 67 | 215 | -4 | 546 | -181 |
| 前回比(%) | - | 102.52 | 134.84 | 101.52 | 120.06 | 153.62 | 99.35 | 189.22 | 84.37 |
上記の鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「1158人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。
また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鳥取市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
鳥取市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鳥取市(鳥取県)の人口推移
鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い甲府市(山梨県)と東広島市(広島県)と比較
鳥取市(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
鳥取市(鳥取県)と甲府市(山梨県)と東広島市(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較
まずは、鳥取市と人口が日本全国で最も近い甲府市(山梨県)と東広島市(広島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。
※安城市(愛知県)と三鷹市(東京都)は、鳥取市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） |
|---|---|---|
| 安城市(愛知県) | 189,334人 | 768人 |
| 甲府市(山梨県) | 186,249人 | 1,882人 |
| 鳥取市(鳥取県) | 184,557人 | 977人 |
| 東広島市(広島県) | 189,039人 | 589人 |
| 三鷹市(東京都) | 190,590人 | 3,387人 |
上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、
- 甲府市(山梨県)は、鳥取市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約905も多く、1.926倍も高い
- 鳥取市は、東広島市(広島県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約388も多く、1.659倍も高い
という結果となっています。
特に、甲府市(山梨県)と鳥取市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
鳥取市をもっと他の市区町村と比較する
鳥取市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、鳥取県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、鳥取県内では3位
下記は、鳥取県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） (人) |
|---|---|---|
| 1 |  米子市 | 4,636 |
| 2 |  境港市 | 1,376 |
| 3 |  鳥取市 | 977 |
| 4 |  西伯郡南部町 | 382 |
| 5 |  倉吉市 | 359 |
| 6 |  西伯郡伯耆町 | 232 |
| 7 | 西伯郡大山町 | 223 |
| 8 |  岩美郡岩美町 | 177 |
| 9 |  八頭郡智頭町 | 120 |
| 10 | 西伯郡日吉津村 | 103 |
| 11 |  東伯郡琴浦町 | 84 |
| 12 |  八頭郡八頭町 | 83 |
| 12 |  東伯郡湯梨浜町 | 83 |
| 14 | 東伯郡北栄町 | 81 |
| 15 |  日野郡日南町 | 74 |
| 16 |  東伯郡三朝町 | 71 |
| 17 | 日野郡日野町 | 36 |
| 18 |  日野郡江府町 | 27 |
| 19 |  八頭郡若桜町 | 6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
鳥取県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、鳥取県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鳥取県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、9130人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は977人ですので、鳥取県内でのシェア率は10.701%となります。
鳥取県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値
また、鳥取県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、鳥取市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） |
|---|---|
| 鳥取市 | 977人 |
| 平均値 | 480.53人 |
| 中央値 | 84人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、
- 鳥取県平均値の2.0332倍(→多い)
- 鳥取県中央値の11.631倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで鳥取市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
鳥取市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で475位
まずは、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） (人) |
|---|---|---|
| 470 |  上田市 | 985 |
| 472 |  山武市 | 982 |
| 473 |  三重郡川越町 | 981 |
| 474 | 浅口市 | 978 |
| 475 | 鳥取市 | 977 |
| 476 | 石巻市 | 975 |
| 477 |  印旛郡酒々井町 | 972 |
| 478 |  佐久市 | 966 |
| 479 | 南巨摩郡南部町 | 962 |
| 480 |  武雄市 | 961 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、鳥取市は475位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる
また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と鳥取市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 流出人口（他県で従業・通学している人口） |
|---|---|
| 鳥取市 | 977人 |
| 平均値 | 3,137人 |
| 中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,160人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、鳥取市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「977人」は中央値よりも5.01倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 鳥取市(鳥取県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、鳥取市(鳥取県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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