グラフで見るさくら市の保健衛生費は高い？低い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)の保健衛生費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の保健衛生費はどのくらい？

さくら市(栃木県)の保健衛生費は、536,233(千円)です。(2019年調査)

さくら市(栃木県)の保健衛生費(2019年)

市区町村名	保健衛生費
さくら市	536,233(千円)

さくら市の保健衛生費推移グラフ(2004年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)の保健衛生費の「536,233(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市の保健衛生費の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さくら市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさくら市の保健衛生費グラフの全体図です。

また、下記は2004～2019年までのさくら市の保健衛生費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)の保健衛生費の推移(2004～2019年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
保健衛生費(千円)	457,110.00	389,783.00	421,079.00	383,365.00	382,165.00	527,901.00	415,384.00	450,580.00	466,767.00	496,614.00	563,371.00	622,176.00	576,150.00	571,987.00	543,558.00	536,233.00
前回比(差引値)	-	-67,327	31,296	-37,714	-1,200	145,736	-112,517	35,196	16,187	29,847	66,757	58,805	-46,026	-4,163	-28,429	-7,325
前回比(%)	-	85.27	108.03	91.04	99.69	138.13	78.69	108.47	103.59	106.39	113.44	110.44	92.6	99.28	95.03	98.65

上記のさくら市の保健衛生費の推移グラフを見てみると、2015年の保健衛生費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「543558(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに保健衛生費が少なくなる可能性があります。

また、保健衛生費ではなく衛生費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市の衛生費

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市の保健衛生費は低い？高い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)の保健衛生費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の保健衛生費を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の保健衛生費を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の保健衛生費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保健衛生費
岩沼市(宮城県)	43,878人	575,918(千円)
赤磐市(岡山県)	43,602人	928,504(千円)
さくら市(栃木県)	44,006人	536,233(千円)
雲仙市(長崎県)	42,227人	1,758,956(千円)
淡路市(兵庫県)	42,721人	1,561,958(千円)

上記の保健衛生費の比較表をみてみると、

• 赤磐市(岡山県)は、さくら市よりも保健衛生費の数値が約392,271も多く、1.732倍も高い
• 雲仙市(長崎県)は、さくら市よりも保健衛生費の数値が約1,222,723も多く、3.28倍も高い

という結果となっています。

特に、雲仙市(長崎県)とさくら市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保健衛生費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市の保健衛生費が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の保健衛生費は、栃木県内では14位

下記は、栃木県内での保健衛生費のランキング表です。（高い順）

栃木県内での保健衛生費のランキング表：さくら市は14位

順位	市区町村名	保健衛生費 (千円)
1	宇都宮市	7,653,770
2	小山市	3,089,100
3	栃木市	2,260,184
4	佐野市	1,842,067
5	那須塩原市	1,736,451
6	鹿沼市	1,514,588
7	日光市	1,436,118
8	下野市	1,362,905
9	足利市	1,354,538
10	真岡市	1,104,553
11	大田原市	996,496
12	那須烏山市	793,197
13	河内郡上三川町	649,406
14	さくら市	536,233
15	那須郡那須町	367,634
16	矢板市	353,305
17	下都賀郡野木町	315,988
18	芳賀郡芳賀町	314,751
19	下都賀郡壬生町	313,995
20	那須郡那珂川町	296,581
21	塩谷郡高根沢町	282,179
22	芳賀郡益子町	272,266
23	塩谷郡塩谷町	266,257
24	芳賀郡茂木町	251,830
25	芳賀郡市貝町	247,359

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さくら市の保健衛生費が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の保健衛生費の合計は、29611751(千円)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、さくら市の保健衛生費は536233(千円)ですので、栃木県内でのシェア率は1.811%となります。

栃木県内の保健衛生費の平均値と中央値

また、栃木県内での保健衛生費の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市の保健衛生費と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保健衛生費
さくら市	536,233(千円)
平均値	1,184,470(千円)
中央値	536,233(千円)

こちらの比較表より、さくら市の保健衛生費は、

• 栃木県平均値の0.4527倍(→低い)
• 栃木県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の保健衛生費ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国の保健衛生費ランキング(高い順)で888位

まずは、さくら市の保健衛生費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健衛生費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保健衛生費ランキング表：さくら市は888位

順位	市区町村名	保健衛生費 (千円)
884	えびの市	538,430
885	香取郡東庄町	537,783
886	上閉伊郡大槌町	537,709
887	安芸郡府中町	536,429
888	さくら市	536,233
889	飯山市	533,770
890	弥富市	531,915
891	城陽市	531,693
892	胆振総合振興局白老町	531,410
893	相馬郡飯舘村	531,270

→ 日本全国(市区町村別)の保健衛生費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健衛生費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、さくら市は888位と、日本全国(市区町村)の中でも保健衛生費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は保健衛生費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健衛生費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保健衛生費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保健衛生費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市の保健衛生費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保健衛生費ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市の保健衛生費を日本全国(市区町村)の中央値(551,214)と平均値(1,366,707)と比較した一覧表

市区町村名	保健衛生費
さくら市	536,233(千円)
平均値	1,366,707(千円)
中央値	551,214(千円)

こちらの表より、さくら市の保健衛生費は平均より830,474(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の551,214と比較してみると、さくら市の保健衛生費は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)の保健衛生費データ
単位	(千円)
期間	2004～2019年
更新日時	2022-08-21T05:06:40+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健衛生費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健衛生費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健衛生費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健衛生費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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