グラフで見る館林市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

館林市(群馬県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

2024年に分かる最新の館林市の転出者数（日本人移動者）

館林市(群馬県)の最新の転出者数（日本人移動者）は、1,977人です。

館林市(群馬県)の最新(2022年)の転出者数（日本人移動者）

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
館林市	1,977人

館林市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の館林市(群馬県)の転出者数（日本人移動者）の「1,977人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

館林市の転出者数（日本人移動者）の1996～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※館林市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の館林市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2022年までの館林市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る館林市(群馬県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2022年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転出者数（日本人移動者）(人)	3,175.00	3,084.00	3,144.00	2,968.00	3,213.00	3,433.00	3,549.00	3,595.00	3,382.00	3,337.00	3,364.00	2,938.00	3,084.00	2,889.00	2,363.00	2,324.00	2,191.00	2,222.00	2,238.00	2,088.00	2,109.00	2,219.00	2,062.00	2,162.00	2,008.00	1,880.00	1,977.00
前回比(差引値)	-	-91	60	-176	245	220	116	46	-213	-45	27	-426	146	-195	-526	-39	-133	31	16	-150	21	110	-157	100	-154	-128	97
前回比(%)	-	97.13	101.95	94.4	108.25	106.85	103.38	101.3	94.08	98.67	100.81	87.34	104.97	93.68	81.79	98.35	94.28	101.41	100.72	93.3	101.01	105.22	92.92	104.85	92.88	93.63	105.16

上記の館林市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2003年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「1880人」よりは多いため、今後も転出者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る館林市の転入率（日本人移動者）

館林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る館林市(群馬県)の人口推移

館林市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)と比較

館林市(群馬県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

館林市(群馬県)と志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、館林市と人口が日本全国で最も近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※笠間市(茨城県)と宇和島市(愛媛県)は、館林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

館林市(群馬県)と人口の近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
笠間市(茨城県)	73,787人	1,771人
志木市(埼玉県)	76,416人	3,419人
館林市(群馬県)	74,427人	1,977人
国立市(東京都)	76,168人	4,310人
宇和島市(愛媛県)	70,019人	1,935人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 志木市(埼玉県)は、館林市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約1,442も多く、1.729倍も高い
• 国立市(東京都)は、館林市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約2,333も多く、2.18倍も高い

という結果となっています。

特に、国立市(東京都)と館林市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

館林市をもっと他の市区町村と比較する

館林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、館林市の転出者数（日本人移動者）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市の転出者数（日本人移動者）は、群馬県内では6位

下記は、群馬県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

群馬県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：館林市は6位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	高崎市	10,846
2	前橋市	8,892
3	太田市	6,089
4	伊勢崎市	5,518
5	桐生市	2,521
6	館林市	1,977
7	渋川市	1,909
8	邑楽郡大泉町	1,582
9	藤岡市	1,556
10	みどり市	1,322
11	沼田市	1,256
12	安中市	1,249
13	佐波郡玉村町	1,220
14	富岡市	1,114
15	北群馬郡榛東村	804
16	北群馬郡吉岡町	670
17	邑楽郡邑楽町	604
18	利根郡みなかみ町	519
19	吾妻郡中之条町	408
20	邑楽郡板倉町	350
21	吾妻郡草津町	345
22	甘楽郡甘楽町	302
23	吾妻郡嬬恋村	294
24	邑楽郡千代田町	283
25	吾妻郡東吾妻町	281
26	邑楽郡明和町	270
27	吾妻郡長野原町	219
28	利根郡昭和村	186
29	甘楽郡下仁田町	146
30	利根郡片品村	128
31	利根郡川場村	85
32	吾妻郡高山村	70
33	多野郡上野村	67
34	多野郡神流町	52
35	甘楽郡南牧村	36

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、館林市の転出者数（日本人移動者）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、53170人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、館林市の転出者数（日本人移動者）は1977人ですので、群馬県内でのシェア率は3.718%となります。

群馬県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、群馬県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、館林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

館林市の転出者数（日本人移動者）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
館林市	1,977人
平均値	1,519人
中央値	408人

こちらの比較表より、館林市の転出者数（日本人移動者）は、

• 群馬県平均値の1.3014倍(→多い)
• 群馬県中央値の4.846倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで館林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で434位

まずは、館林市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：館林市は434位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
430	柏崎市	1,988
431	城陽市	1,984
431	四国中央市	1,984
433	北本市	1,978
434	館林市	1,977
435	向日市	1,974
436	豊岡市	1,957
437	天草市	1,947
438	名張市	1,943
439	真岡市	1,938

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、館林市は434位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と館林市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と館林市の比較グラフは以下となっています。

館林市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(704)と平均値(2,743)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
館林市	1,977人
平均値	2,743人
中央値	704人

こちらの表より、館林市の転出者数（日本人移動者）は平均より766人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の704と比較してみると、館林市の転出者数（日本人移動者）「1977人」は中央値よりも2.81倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	館林市(群馬県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2022年
更新日時	2024-09-05T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、館林市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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