グラフで見る高崎市の納税義務者数（所得割）は多い？少い？(推移グラフと比較)

高崎市(群馬県)の納税義務者数（所得割）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

納税義務者数（所得割）とは？

[納税義務者数（所得割）],個人の市町村民税の所得割の納税義務者数

2024年に分かる最新の高崎市の納税義務者数（所得割）

高崎市(群馬県)の最新の納税義務者数（所得割）は、174,679人です。

高崎市(群馬県)の最新(2022年)の納税義務者数（所得割）

市区町村名	納税義務者数（所得割）
高崎市	174,679人

高崎市の納税義務者数（所得割）推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の高崎市(群馬県)の納税義務者数（所得割）の「174,679人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高崎市の納税義務者数（所得割）の1985～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高崎市の納税義務者数（所得割）グラフの全体図です。

また、下記は1985～2022年までの高崎市の納税義務者数（所得割）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高崎市(群馬県)の納税義務者数（所得割）の推移(1985～2022年)

年	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
納税義務者数（所得割）(人)	85,557.00	87,887.00	89,929.00	90,818.00	91,486.00	90,713.00	94,907.00	97,645.00	99,235.00	99,542.00	99,054.00	100,529.00	101,405.00	101,484.00	100,705.00	100,052.00	99,272.00	97,571.00	95,794.00	96,217.00	99,330.00	137,838.00	148,346.00	149,957.00	161,112.00	156,849.00	157,892.00	159,205.00	160,141.00	160,816.00	162,301.00	165,022.00	167,436.00	169,205.00	171,323.00	172,748.00	172,760.00	174,679.00
前回比(差引値)	-	2,330	2,042	889	668	-773	4,194	2,738	1,590	307	-488	1,475	876	79	-779	-653	-780	-1,701	-1,777	423	3,113	38,508	10,508	1,611	11,155	-4,263	1,043	1,313	936	675	1,485	2,721	2,414	1,769	2,118	1,425	12	1,919
前回比(%)	-	102.72	102.32	100.99	100.74	99.16	104.62	102.88	101.63	100.31	99.51	101.49	100.87	100.08	99.23	99.35	99.22	98.29	98.18	100.44	103.24	138.77	107.62	101.09	107.44	97.35	100.66	100.83	100.59	100.42	100.92	101.68	101.46	101.06	101.25	100.83	100.01	101.11

上記の高崎市の納税義務者数（所得割）の推移グラフを見てみると、最新である2022年の納税義務者数（所得割）が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも1919人多くなっており、納税義務者数（所得割）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1985年の「85557人」と現在の納税義務者数（所得割）「174679人」を比べると、2.04倍もの差があり、納税義務者数（所得割）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、納税義務者数（所得割）ではなく課税対象所得であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高崎市の課税対象所得

高崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高崎市(群馬県)の人口推移

高崎市の納税義務者数（所得割）は少い？多い？人口が近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)と比較

高崎市(群馬県)の納税義務者数（所得割）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

高崎市(群馬県)と豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較

まずは、高崎市と人口が日本全国で最も近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較してみます。

※長野市(長野県)と和歌山市(和歌山県)は、高崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

高崎市(群馬県)と人口の近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	納税義務者数（所得割）
長野市(長野県)	368,785人	177,288人
豊橋市(愛知県)	370,761人	180,735人
高崎市(群馬県)	369,314人	174,679人
吹田市(大阪府)	381,316人	180,820人
和歌山市(和歌山県)	359,654人	154,523人

上記の納税義務者数（所得割）の比較表をみてみると、

• 豊橋市(愛知県)は、高崎市よりも納税義務者数（所得割）の数値が約6,056程しか変わらず、納税義務者数（所得割）と人口も日本国内では比較的似ている
• 吹田市(大阪府)は、高崎市よりも納税義務者数（所得割）の数値が約6,141程しか変わらず、納税義務者数（所得割）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

高崎市をもっと他の市区町村と比較する

高崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、高崎市の納税義務者数（所得割）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高崎市の納税義務者数（所得割）は、群馬県内では1位

下記は、群馬県内での納税義務者数（所得割）のランキング表です。（多い順）

群馬県内での納税義務者数（所得割）のランキング表：高崎市は1位

順位	市区町村名	納税義務者数（所得割） (人)
1	高崎市	174,679
2	前橋市	156,943
3	太田市	106,457
4	伊勢崎市	101,646
5	桐生市	47,001
6	館林市	35,501
7	渋川市	33,967
8	藤岡市	30,001
9	安中市	25,580
10	みどり市	22,988
11	富岡市	21,748
12	邑楽郡大泉町	20,784
13	沼田市	20,750
14	佐波郡玉村町	17,881
15	邑楽郡邑楽町	12,013
16	北群馬郡吉岡町	10,530
17	利根郡みなかみ町	7,569
18	北群馬郡榛東村	7,008
19	吾妻郡中之条町	6,901
20	邑楽郡板倉町	6,364
21	甘楽郡甘楽町	5,805
22	吾妻郡東吾妻町	5,751
23	邑楽郡千代田町	5,117
24	邑楽郡明和町	5,112
25	吾妻郡嬬恋村	4,584
26	利根郡昭和村	3,167
27	吾妻郡草津町	3,049
28	甘楽郡下仁田町	2,841
29	吾妻郡長野原町	2,565
30	利根郡片品村	1,543
31	吾妻郡高山村	1,460
32	利根郡川場村	1,343
33	多野郡神流町	606
34	甘楽郡南牧村	553
35	多野郡上野村	464

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、高崎市の納税義務者数（所得割）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の納税義務者数（所得割）の合計は、910271人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、高崎市の納税義務者数（所得割）は174679人ですので、群馬県内でのシェア率は19.19%となります。

群馬県内の納税義務者数（所得割）の平均値と中央値

また、群馬県内での納税義務者数（所得割）の平均値と、中央値についても調査し、高崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

高崎市の納税義務者数（所得割）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	納税義務者数（所得割）
高崎市	174,679人
平均値	26,008人
中央値	6,901人

こちらの比較表より、高崎市の納税義務者数（所得割）は、

• 群馬県平均値の6.7164倍(→多い)
• 群馬県中央値の25.312倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の納税義務者数（所得割）ランキングで高崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高崎市は日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング(多い順)で67位

まずは、高崎市の納税義務者数（所得割）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）ランキング表：高崎市は67位

順位	市区町村名	納税義務者数（所得割） (人)
63	一宮市	179,346
64	宮崎市	178,764
65	長野市	177,288
66	長崎市	176,049
67	高崎市	174,679
68	川越市	172,938
69	所沢市	172,599
70	越谷市	169,605
71	目黒区	163,269
72	豊島区	162,488

→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の納税義務者数（所得割）が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、高崎市は67位と、日本全国(市区町村)の中でも納税義務者数（所得割）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高崎市の納税義務者数（所得割）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)納税義務者数（所得割）ランキングの平均値、中央値と高崎市の比較グラフは以下となっています。

高崎市の納税義務者数（所得割）を日本全国(市区町村)の中央値(10,192)と平均値(34,348)と比較した一覧表

市区町村名	納税義務者数（所得割）
高崎市	174,679人
平均値	34,348人
中央値	10,192人

こちらの表より、高崎市の納税義務者数（所得割）は平均より5.09倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,192と比較してみると、高崎市の納税義務者数（所得割）「174679人」は中央値よりも17.14倍も納税義務者数（所得割）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高崎市(群馬県)の納税義務者数（所得割）データ
単位	(人)
期間	1985～2022年
更新日時	2024-08-21T05:07:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

納税義務者数（所得割）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの納税義務者数（所得割）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、高崎市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る高崎市の納税義務者数（所得割）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！