グラフで見る塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率はどのくらい？

塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率は、60.2%です。(2020年調査)

塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡高根沢町	60.2%

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率の「60.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※塩谷郡高根沢町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者比率(%)	36.80	41.60	49.90	53.50	57.60	59.50	60.60	58.70	60.20
前回比(差引値)	-	4.8	8.3	3.6	4.1	1.9	1.1	-1.9	1.5
前回比(%)	-	113.04	119.95	107.21	107.66	103.3	101.85	96.86	102.56

上記の塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、2010年の他市区町村への通勤者比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「58.7%」よりは高いため、今後も他市区町村への通勤者比率が再び上昇する可能性はあります。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者数

塩谷郡高根沢町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る塩谷郡高根沢町(栃木県)の人口推移

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は低い？高い？人口が近いうきは市(福岡県)と韮崎市(山梨県)と比較

塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

塩谷郡高根沢町(栃木県)とうきは市(福岡県)と韮崎市(山梨県)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、塩谷郡高根沢町と人口が日本全国で最も近いうきは市(福岡県)と韮崎市(山梨県)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

※安芸郡海田町(広島県)と朝倉郡筑前町(福岡県)は、塩谷郡高根沢町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

塩谷郡高根沢町(栃木県)と人口の近いうきは市(福岡県)と韮崎市(山梨県)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者比率
安芸郡海田町(広島県)	30,408人	63.3%
うきは市(福岡県)	28,564人	35.8%
塩谷郡高根沢町(栃木県)	29,350人	60.2%
韮崎市(山梨県)	28,522人	48.6%
朝倉郡筑前町(福岡県)	30,105人	58.6%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

• 塩谷郡高根沢町は、うきは市(福岡県)よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約24.40も多く、1.682倍も高い
• 塩谷郡高根沢町は、韮崎市(山梨県)よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約11.60多く、1.239倍高い

という結果となっています。

特に、塩谷郡高根沢町とうきは市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

塩谷郡高根沢町をもっと他の市区町村と比較する

塩谷郡高根沢町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は、栃木県内では2位

下記は、栃木県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。（高い順）

栃木県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表：塩谷郡高根沢町は2位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1	下都賀郡野木町	64.3
2	塩谷郡高根沢町	60.2
3	芳賀郡市貝町	59.9
4	河内郡上三川町	56.3
5	下野市	54.6
6	下都賀郡壬生町	53.7
7	芳賀郡益子町	53.4
8	塩谷郡塩谷町	52.5
9	さくら市	50.5
10	芳賀郡芳賀町	50.2
11	矢板市	49.8
12	芳賀郡茂木町	46.6
13	那須郡那珂川町	41.5
14	那須烏山市	40.7
15	小山市	36.8
16	真岡市	36.1
17	栃木市	33.4
18	足利市	32.7
19	那須郡那須町	32.5
20	大田原市	31.9
21	那須塩原市	31.4
22	鹿沼市	30.1
23	佐野市	28.3
24	宇都宮市	22.6
25	日光市	20.8

栃木県内の他市区町村への通勤者比率の平均値と中央値

また、栃木県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、塩谷郡高根沢町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡高根沢町	60.2%
平均値	42.83%
中央値	40.7%

こちらの比較表より、塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は、

• 栃木県平均値の1.4055倍(→高い)
• 栃木県中央値の1.479倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで塩谷郡高根沢町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡高根沢町は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で238位

まずは、塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表：塩谷郡高根沢町は238位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
235	豊見城市	60.3
238	長生郡長柄町	60.2
238	岩出市	60.2
238	熊毛郡田布施町	60.2
238	塩谷郡高根沢町	60.2
238	多摩市	60.2
243	糟屋郡宇美町	60.1
243	鴻巣市	60.1
243	三戸郡階上町	60.1
243	豊明市	60.1

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、塩谷郡高根沢町は238位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と塩谷郡高根沢町の比較グラフは以下となっています。

塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(38)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡高根沢町	60.2%
平均値	38%
中央値	40%

こちらの表より、塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は平均より1.58倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率「60.2%」は中央値よりも1.51倍も他市区町村への通勤者比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	塩谷郡高根沢町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、塩谷郡高根沢町(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る塩谷郡高根沢町の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！