グラフで見る塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率はどのくらい？

塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率は、52.5%です。(2020年調査)

塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡塩谷町	52.5%

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率の「52.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※塩谷郡塩谷町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者比率(%)	30.60	35.40	39.10	42.50	46.40	49.50	51.80	52.40	52.50
前回比(差引値)	-	4.8	3.7	3.4	3.9	3.1	2.3	0.6	0.1
前回比(%)	-	115.69	110.45	108.7	109.18	106.68	104.65	101.16	100.19

上記の塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村への通勤者比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.1%多くなっており、他市区町村への通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1980年の「30.6%」と現在の他市区町村への通勤者比率「52.5%」を比べると、1.72倍もの差があり、他市区町村への通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者数

塩谷郡塩谷町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る塩谷郡塩谷町(栃木県)の人口推移

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率は低い？高い？人口が近い長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)と比較

塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

塩谷郡塩谷町(栃木県)と長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、塩谷郡塩谷町と人口が日本全国で最も近い長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

※邑楽郡千代田町(群馬県)と東村山郡中山町(山形県)は、塩谷郡塩谷町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

塩谷郡塩谷町(栃木県)と人口の近い長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者比率
邑楽郡千代田町(群馬県)	11,096人	58.7%
長生郡白子町(千葉県)	10,847人	58.7%
塩谷郡塩谷町(栃木県)	10,557人	52.5%
邑楽郡明和町(群馬県)	10,953人	62.2%
東村山郡中山町(山形県)	10,897人	68.5%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

• 長生郡白子町(千葉県)は、塩谷郡塩谷町よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約6.20程しか変わらず、他市区町村への通勤者比率と人口も日本国内では比較的似ている
• 邑楽郡明和町(群馬県)は、塩谷郡塩谷町よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約9.70程しか変わらず、他市区町村への通勤者比率と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

塩谷郡塩谷町をもっと他の市区町村と比較する

塩谷郡塩谷町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率は、栃木県内では8位

下記は、栃木県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。（高い順）

栃木県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表：塩谷郡塩谷町は8位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1	下都賀郡野木町	64.3
2	塩谷郡高根沢町	60.2
3	芳賀郡市貝町	59.9
4	河内郡上三川町	56.3
5	下野市	54.6
6	下都賀郡壬生町	53.7
7	芳賀郡益子町	53.4
8	塩谷郡塩谷町	52.5
9	さくら市	50.5
10	芳賀郡芳賀町	50.2
11	矢板市	49.8
12	芳賀郡茂木町	46.6
13	那須郡那珂川町	41.5
14	那須烏山市	40.7
15	小山市	36.8
16	真岡市	36.1
17	栃木市	33.4
18	足利市	32.7
19	那須郡那須町	32.5
20	大田原市	31.9
21	那須塩原市	31.4
22	鹿沼市	30.1
23	佐野市	28.3
24	宇都宮市	22.6
25	日光市	20.8

栃木県内の他市区町村への通勤者比率の平均値と中央値

また、栃木県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、塩谷郡塩谷町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡塩谷町	52.5%
平均値	42.83%
中央値	40.7%

こちらの比較表より、塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率は、

• 栃木県平均値の1.2257倍(→高い)
• 栃木県中央値の1.29倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで塩谷郡塩谷町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡塩谷町は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で504位

まずは、塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表：塩谷郡塩谷町は504位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
504	赤穂郡上郡町	52.5
504	伊丹市	52.5
504	門真市	52.5
504	遠賀郡芦屋町	52.5
504	塩谷郡塩谷町	52.5
504	多気郡多気町	52.5
510	比企郡川島町	52.4
510	加茂郡七宗町	52.4
510	北広島市	52.4
510	鹿島郡中能登町	52.4

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、塩谷郡塩谷町は504位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と塩谷郡塩谷町の比較グラフは以下となっています。

塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(38)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
塩谷郡塩谷町	52.5%
平均値	38%
中央値	40%

こちらの表より、塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率は平均より1.38倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、塩谷郡塩谷町の他市区町村への通勤者比率「52.5%」は中央値より他市区町村への通勤者比率が少し高い(1.32倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	塩谷郡塩谷町(栃木県)の他市区町村への通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、塩谷郡塩谷町(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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