高石市(大阪府)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
高石市(大阪府)の非労働力人口は、16,970人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
高石市 | 16,970人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の高石市(大阪府)の非労働力人口の「16,970人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
高石市の非労働力人口の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※高石市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の高石市の非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※高石市の非労働力人口の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2000~2020年までの高石市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 21,899.00 | 21,588.00 | 21,114.00 | 21,273.00 | 16,970.00 |
前回比(差引値) | - | -311 | -474 | 159 | -4,303 |
前回比(%) | - | 98.58 | 97.8 | 100.75 | 79.77 |
上記の高石市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも4303人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。
特に、最も非労働力人口が多かった2000年と現在の非労働力人口を比べると、1.29倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る高石市の完全失業率
高石市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る高石市(大阪府)の人口推移
高石市(大阪府)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、高石市と人口が日本全国で最も近いむつ市(青森県)と鳴門市(徳島県)の非労働力人口を比較してみます。
※安中市(群馬県)と向日市(京都府)は、高石市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
安中市(群馬県) | 56,078人 | 19,710人 |
むつ市(青森県) | 54,967人 | 19,357人 |
高石市(大阪府) | 57,226人 | 16,970人 |
鳴門市(徳島県) | 55,466人 | 20,218人 |
向日市(京都府) | 57,116人 | 17,483人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
高石市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、高石市の非労働力人口が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 大阪市 | 610,695 |
2 | 堺市 | 243,483 |
3 | 東大阪市 | 125,274 |
4 | 枚方市 | 120,809 |
5 | 豊中市 | 115,095 |
6 | 高槻市 | 111,151 |
7 | 吹田市 | 106,746 |
8 | 茨木市 | 84,154 |
9 | 八尾市 | 80,371 |
10 | 寝屋川市 | 70,494 |
11 | 岸和田市 | 56,117 |
12 | 和泉市 | 52,467 |
13 | 守口市 | 40,548 |
14 | 箕面市 | 40,463 |
15 | 河内長野市 | 37,436 |
16 | 羽曳野市 | 36,873 |
17 | 富田林市 | 36,552 |
18 | 松原市 | 35,449 |
19 | 大東市 | 33,791 |
20 | 池田市 | 32,948 |
21 | 門真市 | 31,941 |
22 | 泉佐野市 | 29,125 |
23 | 貝塚市 | 27,394 |
24 | 交野市 | 25,406 |
25 | 摂津市 | 22,653 |
26 | 柏原市 | 21,274 |
27 | 泉南市 | 20,991 |
28 | 藤井寺市 | 20,250 |
29 | 泉大津市 | 20,175 |
30 | 大阪狭山市 | 18,002 |
31 | 阪南市 | 17,844 |
32 | 高石市 | 16,970 |
33 | 四條畷市 | 16,576 |
34 | 泉南郡熊取町 | 14,764 |
35 | 三島郡島本町 | 10,107 |
36 | 豊能郡豊能町 | 8,211 |
37 | 泉南郡岬町 | 6,045 |
38 | 泉北郡忠岡町 | 5,520 |
39 | 南河内郡河南町 | 5,267 |
40 | 南河内郡太子町 | 4,225 |
41 | 豊能郡能勢町 | 3,362 |
42 | 泉南郡田尻町 | 2,469 |
43 | 南河内郡千早赤阪村 | 2,235 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、高石市の非労働力人口が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の非労働力人口の合計は、2421722人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、高石市の非労働力人口は16970人ですので、大阪府内でのシェア率は0.701%となります。
また、大阪府内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、高石市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
高石市 | 16,970人 |
平均値 | 56,319人 |
中央値 | 27,394人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、高石市の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで高石市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、高石市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
498 | 南魚沼市 | 17,146 |
499 | 志摩市 | 17,124 |
500 | 栗東市 | 17,050 |
501 | 館山市 | 16,994 |
502 | 高石市 | 16,970 |
503 | 多賀城市 | 16,916 |
504 | 笛吹市 | 16,832 |
505 | 萩市 | 16,817 |
506 | みよし市 | 16,815 |
507 | 五泉市 | 16,793 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、高石市は502位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と高石市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
高石市 | 16,970人 |
平均値 | 21,033人 |
中央値 | 7,883人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、高石市の非労働力人口は平均より4,063人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の7,883と比較してみると、高石市の非労働力人口「16970人」は中央値よりも2.15倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 高石市(大阪府)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、高石市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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