下伊那郡喬木村(長野県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
下伊那郡喬木村(長野県)の経常収支比率は、79.9%です。(2020年調査)
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
下伊那郡喬木村 | 79.9% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の下伊那郡喬木村(長野県)の経常収支比率の「79.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
下伊那郡喬木村の経常収支比率の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※下伊那郡喬木村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の下伊那郡喬木村の経常収支比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※下伊那郡喬木村の経常収支比率の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率
また、下記は2000~2020年までの下伊那郡喬木村の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経常収支比率(%) | 69.40 | 70.70 | 69.10 | 70.70 | 75.80 | 81.80 | 82.10 | 78.50 | 80.20 | 79.00 | 76.00 | 79.50 | 75.00 | 78.40 | 79.90 | 80.30 | 81.20 | 84.20 | 82.90 | 77.30 | 79.90 |
前回比(差引値) | - | 1.3 | -1.6 | 1.6 | 5.1 | 6 | 0.3 | -3.6 | 1.7 | -1.2 | -3 | 3.5 | -4.5 | 3.4 | 1.5 | 0.4 | 0.9 | 3 | -1.3 | -5.6 | 2.6 |
前回比(%) | - | 101.87 | 97.74 | 102.32 | 107.21 | 107.92 | 100.37 | 95.62 | 102.17 | 98.5 | 96.2 | 104.61 | 94.34 | 104.53 | 101.91 | 100.5 | 101.12 | 103.69 | 98.46 | 93.24 | 103.36 |
上記の下伊那郡喬木村の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2017年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「77.3%」よりは高いため、今後も経常収支比率が再び上昇する可能性はあります。
また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る下伊那郡喬木村の一般行政部門職員数(市区町村)
下伊那郡喬木村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る下伊那郡喬木村(長野県)の人口推移
下伊那郡喬木村(長野県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、下伊那郡喬木村と人口が日本全国で最も近い吾妻郡草津町(群馬県)と耶麻郡西会津町(福島県)の経常収支比率を比較してみます。
※玖珂郡和木町(山口県)と桑名郡木曽岬町(三重県)は、下伊那郡喬木村と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 経常収支比率 |
---|---|---|
玖珂郡和木町(山口県) | 5,974人 | 93.3% |
吾妻郡草津町(群馬県) | 6,082人 | 93.6% |
下伊那郡喬木村(長野県) | 6,040人 | 79.9% |
耶麻郡西会津町(福島県) | 5,694人 | 88.6% |
桑名郡木曽岬町(三重県) | 5,994人 | 99.6% |
上記の経常収支比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
下伊那郡喬木村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、下伊那郡喬木村の経常収支比率が、長野県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長野県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
1 | 大町市 | 94.1 |
2 | 東御市 | 92.8 |
3 | 千曲市 | 92 |
4 | 飯山市 | 91.9 |
5 | 中野市 | 91.7 |
5 | 南佐久郡佐久穂町 | 91.7 |
7 | 飯田市 | 91.5 |
8 | 岡谷市 | 91 |
9 | 伊那市 | 90.9 |
10 | 上水内郡信濃町 | 90.7 |
11 | 長野市 | 90.6 |
12 | 茅野市 | 90.4 |
13 | 諏訪市 | 90.3 |
14 | 須坂市 | 90.2 |
15 | 塩尻市 | 89.8 |
15 | 上田市 | 89.8 |
17 | 北佐久郡立科町 | 89.7 |
18 | 北安曇郡池田町 | 89.4 |
18 | 駒ヶ根市 | 89.4 |
20 | 小諸市 | 89 |
21 | 埴科郡坂城町 | 88.4 |
22 | 安曇野市 | 88.3 |
23 | 木曽郡上松町 | 88.2 |
24 | 木曽郡木祖村 | 87.8 |
25 | 南佐久郡北相木村 | 87.7 |
25 | 上水内郡小川村 | 87.7 |
27 | 松本市 | 87.4 |
28 | 小県郡長和町 | 87.3 |
29 | 下伊那郡売木村 | 87.1 |
30 | 木曽郡木曽町 | 86.3 |
31 | 下高井郡木島平村 | 85.3 |
32 | 上伊那郡箕輪町 | 85.2 |
32 | 諏訪郡原村 | 85.2 |
34 | 上高井郡小布施町 | 84.8 |
35 | 上水内郡飯綱町 | 84.6 |
36 | 諏訪郡富士見町 | 84.5 |
37 | 下高井郡野沢温泉村 | 84.2 |
38 | 下伊那郡高森町 | 83.9 |
39 | 北安曇郡小谷村 | 83.6 |
40 | 上伊那郡飯島町 | 83.3 |
41 | 上高井郡高山村 | 83 |
42 | 木曽郡大桑村 | 82.6 |
43 | 東筑摩郡生坂村 | 82.5 |
43 | 諏訪郡下諏訪町 | 82.5 |
45 | 佐久市 | 82.1 |
46 | 木曽郡南木曽町 | 82 |
47 | 東筑摩郡朝日村 | 81.8 |
47 | 南佐久郡南相木村 | 81.8 |
49 | 小県郡青木村 | 81.4 |
49 | 上伊那郡辰野町 | 81.4 |
51 | 下高井郡山ノ内町 | 81.3 |
52 | 下伊那郡松川町 | 81.2 |
52 | 東筑摩郡山形村 | 81.2 |
54 | 南佐久郡小海町 | 81.1 |
55 | 下伊那郡阿智村 | 80.9 |
56 | 下伊那郡喬木村 | 79.9 |
57 | 東筑摩郡筑北村 | 79.8 |
58 | 下水内郡栄村 | 79.6 |
59 | 北佐久郡御代田町 | 79.3 |
60 | 北安曇郡松川村 | 78.7 |
61 | 東筑摩郡麻績村 | 78.4 |
62 | 下伊那郡平谷村 | 78.2 |
62 | 南佐久郡川上村 | 78.2 |
64 | 木曽郡王滝村 | 77.7 |
65 | 上伊那郡宮田村 | 77.5 |
66 | 北安曇郡白馬村 | 77 |
67 | 下伊那郡根羽村 | 76.9 |
68 | 下伊那郡阿南町 | 76.8 |
69 | 下伊那郡豊丘村 | 75.9 |
70 | 上伊那郡中川村 | 75.2 |
71 | 下伊那郡天龍村 | 74.7 |
72 | 南佐久郡南牧村 | 74.6 |
73 | 上伊那郡南箕輪村 | 72.3 |
74 | 下伊那郡大鹿村 | 72 |
75 | 北佐久郡軽井沢町 | 71.4 |
76 | 下伊那郡泰阜村 | 69.7 |
77 | 下伊那郡下條村 | 66.2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、長野県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、下伊那郡喬木村と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 経常収支比率 |
---|---|
下伊那郡喬木村 | 79.9% |
平均値 | 83.56% |
中央値 | 83.3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、下伊那郡喬木村の経常収支比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の経常収支比率ランキングで下伊那郡喬木村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、下伊那郡喬木村の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
1623 | 十勝総合振興局鹿追町 | 80.3 |
1626 | 北都留郡小菅村 | 80.1 |
1627 | 国頭郡国頭村 | 80 |
1628 | 今立郡池田町 | 79.9 |
1628 | 下伊那郡喬木村 | 79.9 |
1630 | 東筑摩郡筑北村 | 79.8 |
1630 | 妙高市 | 79.8 |
1632 | 板野郡松茂町 | 79.7 |
1632 | オホーツク総合振興局佐呂間町 | 79.7 |
1634 | 空知総合振興局沼田町 | 79.6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、下伊那郡喬木村は1628位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と下伊那郡喬木村の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
下伊那郡喬木村 | 79.9% |
平均値 | 90% |
中央値 | 90% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、下伊那郡喬木村の経常収支比率は平均より10%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、下伊那郡喬木村の経常収支比率は中央値より1.2割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 下伊那郡喬木村(長野県)の経常収支比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2024-08-20T05:01:42+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、下伊那郡喬木村(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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