グラフで見る鈴鹿市の小売業売場面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市の小売業売場面積はどのくらい？

鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積は、293,283(㎡)です。(2016年調査)

鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積(2016年)

市区町村名	小売業売場面積
鈴鹿市	293,283(㎡)

鈴鹿市の小売業売場面積推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積の「293,283(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鈴鹿市の小売業売場面積の2007～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鈴鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鈴鹿市の小売業売場面積グラフの全体図です。

また、下記は2007～2016年までの鈴鹿市の小売業売場面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積の推移(2007～2016年)

年	2007	2011	2014	2016
小売業売場面積(㎡)	273,754.00	282,141.00	285,991.00	293,283.00
前回比(差引値)	-	8,387	3,850	7,292
前回比(%)	-	103.06	101.36	102.55

上記の鈴鹿市の小売業売場面積の推移グラフを見てみると、最新である2016年の小売業売場面積が最も広いことが分かります。

また、前回の2014年よりも7292(㎡)多くなっており、小売業売場面積は上昇傾向にあると言えます。

また、小売業売場面積ではなく無店舗小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鈴鹿市の無店舗小売店数

鈴鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鈴鹿市(三重県)の人口推移

鈴鹿市の小売業売場面積は狭い？広い？人口が近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)と比較

鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

鈴鹿市(三重県)と西東京市(東京都)と台東区(東京都)の小売業売場面積を比較

まずは、鈴鹿市と人口が日本全国で最も近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の小売業売場面積を比較してみます。

※松江市(島根県)と八千代市(千葉県)は、鈴鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鈴鹿市(三重県)と人口の近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の小売業売場面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売業売場面積
松江市(島根県)	199,432人	237,150(㎡)
西東京市(東京都)	205,805人	110,482(㎡)
鈴鹿市(三重県)	197,512人	293,283(㎡)
台東区(東京都)	203,709人	234,576(㎡)
八千代市(千葉県)	203,354人	188,691(㎡)

上記の小売業売場面積の比較表をみてみると、

• 鈴鹿市は、西東京市(東京都)よりも小売業売場面積の数値が約182,801も多く、2.655倍も高い
• 鈴鹿市は、台東区(東京都)よりも小売業売場面積の数値が約58,707多く、1.25倍高い

という結果となっています。

特に、鈴鹿市と西東京市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売業売場面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鈴鹿市をもっと他の市区町村と比較する

鈴鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鈴鹿市の小売業売場面積が、三重県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市の小売業売場面積は、三重県内では3位

下記は、三重県内での小売業売場面積のランキング表です。（広い順）

三重県内での小売業売場面積のランキング表：鈴鹿市は3位

順位	市区町村名	小売業売場面積 (㎡)
1	四日市市	395,562
2	津市	351,086
3	鈴鹿市	293,283
4	松阪市	239,598
5	桑名市	233,772
6	伊勢市	163,968
7	名張市	128,932
8	伊賀市	106,966
9	志摩市	57,171
10	いなべ市	56,541
11	員弁郡東員町	47,745
12	多気郡明和町	46,433
13	三重郡菰野町	41,198
14	亀山市	37,728
15	尾鷲市	25,871
16	度会郡玉城町	22,645
17	三重郡朝日町	19,175
18	三重郡川越町	19,066
19	鳥羽市	15,700
20	熊野市	14,786
21	多気郡多気町	14,521
22	北牟婁郡紀北町	9,304
23	多気郡大台町	8,219
24	度会郡大紀町	6,681
25	南牟婁郡紀宝町	4,706
26	南牟婁郡御浜町	4,504
27	度会郡度会町	4,057
28	度会郡南伊勢町	3,796
29	桑名郡木曽岬町	1,636

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鈴鹿市の小売業売場面積が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の小売業売場面積の合計は、2374650(㎡)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、鈴鹿市の小売業売場面積は293283(㎡)ですので、三重県内でのシェア率は12.351%となります。

三重県内の小売業売場面積の平均値と中央値

また、三重県内での小売業売場面積の平均値と、中央値についても調査し、鈴鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鈴鹿市の小売業売場面積と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売業売場面積
鈴鹿市	293,283(㎡)
平均値	81,884(㎡)
中央値	22,645(㎡)

こちらの比較表より、鈴鹿市の小売業売場面積は、

• 三重県平均値の3.5817倍(→広い)
• 三重県中央値の12.951倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売業売場面積ランキングで鈴鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市は日本全国の小売業売場面積ランキング(広い順)で93位

まずは、鈴鹿市の小売業売場面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の小売業売場面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売業売場面積ランキング表：鈴鹿市は93位

順位	市区町村名	小売業売場面積 (㎡)
89	春日井市	316,761
90	市川市	305,799
91	帯広市	304,226
92	市原市	296,074
93	鈴鹿市	293,283
94	加古川市	292,098
95	松本市	290,562
96	鳥取市	288,807
97	佐世保市	288,633
98	高岡市	287,350

→ 日本全国(市区町村別)の小売業売場面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業売場面積が広いランキング表では、統計が取れる1727つの市区町村の中で、鈴鹿市は93位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業売場面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は小売業売場面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業売場面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鈴鹿市の小売業売場面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売業売場面積ランキングの平均値、中央値と鈴鹿市の比較グラフは以下となっています。

鈴鹿市の小売業売場面積を日本全国(市区町村)の中央値(26,573)と平均値(78,305)と比較した一覧表

市区町村名	小売業売場面積
鈴鹿市	293,283(㎡)
平均値	78,305(㎡)
中央値	26,573(㎡)

こちらの表より、鈴鹿市の小売業売場面積は平均より3.75倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の26,573と比較してみると、鈴鹿市の小売業売場面積「293283(㎡)」は中央値よりも11.04倍も小売業売場面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鈴鹿市(三重県)の小売業売場面積データ
単位	(㎡)
期間	2007～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小売業売場面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業売場面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業売場面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業売場面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鈴鹿市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る鈴鹿市の小売業売場面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！