グラフで見る須坂市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る須坂市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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須坂市(長野県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

須坂市(長野県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

須坂市の将来負担比率はどのくらい?

須坂市(長野県)の将来負担比率は、20.1%です。(2019年調査)

須坂市(長野県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
須坂市20.1%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

須坂市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の須坂市(長野県)の将来負担比率の「20.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

須坂市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※須坂市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の須坂市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※須坂市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの須坂市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る須坂市(長野県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)34.0036.4027.5038.7038.5033.4033.1028.6020.10
前回比(差引値)-2.4-8.911.2-0.2-5.1-0.3-4.5-8.5
前回比(%)-107.0675.55140.7399.4886.7599.186.470.28

上記の須坂市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも8.5%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2014年と現在の将来負担比率を比べると、1.69倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る須坂市の実質公債費比率

須坂市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る須坂市(長野県)の人口推移
グラフで見る須坂市(長野県)の人口推移

須坂市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い海南市(和歌山県)と五泉市(新潟県)と比較

須坂市(長野県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

須坂市(長野県)と海南市(和歌山県)と五泉市(新潟県)の将来負担比率を比較

まずは、須坂市と人口が日本全国で最も近い海南市(和歌山県)五泉市(新潟県)の将来負担比率を比較してみます。

野洲市(滋賀県)能美市(石川県)は、須坂市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

須坂市(長野県)と人口の近い海南市(和歌山県)と五泉市(新潟県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
野洲市(滋賀県)50,658人53.9%
海南市(和歌山県)48,717人88%
須坂市(長野県)50,062人20.1%
五泉市(新潟県)48,091人98.5%
能美市(石川県)49,769人0.8%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、五泉市(新潟県)と須坂市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

須坂市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長野県内では何位?

続いて、須坂市の将来負担比率が、長野県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

須坂市の将来負担比率は、長野県内では24位

下記は、長野県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

長野県内での将来負担比率のランキング表:須坂市は24位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1駒ヶ根市駒ヶ根市グラフ179.5
2諏訪市諏訪市グラフ92.6
3下高井郡山ノ内町下高井郡山ノ内町グラフ80.5
4上伊那郡飯島町上伊那郡飯島町グラフ77.6
5岡谷市岡谷市グラフ76.9
6諏訪郡下諏訪町諏訪郡下諏訪町グラフ76.4
7小県郡長和町小県郡長和町グラフ73.3
8北安曇郡白馬村北安曇郡白馬村グラフ70.7
9東御市東御市グラフ70.1
10データ下伊那郡高森町グラフ64
11茅野市茅野市グラフ60.1
12上伊那郡箕輪町上伊那郡箕輪町グラフ59.4
13長野市長野市グラフ50.7
14千曲市千曲市グラフ49.2
15大町市大町市グラフ48.8
16木曽郡上松町木曽郡上松町グラフ37.2
17上田市上田市グラフ28.9
18データ木曽郡大桑村グラフ28.1
19飯田市飯田市グラフ26.6
20塩尻市塩尻市グラフ25.7
21データ上水内郡信濃町グラフ25.2
22小諸市小諸市グラフ23.3
23上伊那郡辰野町上伊那郡辰野町グラフ21.4
24須坂市須坂市グラフ20.1
25飯山市飯山市グラフ17.2
26木曽郡南木曽町木曽郡南木曽町グラフ14.9
27下高井郡木島平村下高井郡木島平村グラフ14.7
28上伊那郡南箕輪村上伊那郡南箕輪村グラフ12.6
29安曇野市安曇野市グラフ10.4
30下高井郡野沢温泉村下高井郡野沢温泉村グラフ1.8

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長野県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、長野県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、須坂市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

須坂市の将来負担比率と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
須坂市20.1%
平均値47.93%
中央値33.05%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、須坂市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

須坂市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで須坂市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

須坂市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で834位

まずは、須坂市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:須坂市は834位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
832戸田市戸田市グラフ20.3
833恵庭市恵庭市グラフ20.2
834有田郡湯浅町有田郡湯浅町グラフ20.1
834データ岩瀬郡鏡石町グラフ20.1
834須坂市須坂市グラフ20.1
837北牟婁郡紀北町北牟婁郡紀北町グラフ19.9
838データオホーツク総合振興局遠軽町グラフ19.7
838印旛郡栄町印旛郡栄町グラフ19.7
838データ十勝総合振興局芽室町グラフ19.7
838寒河江市寒河江市グラフ19.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、須坂市は834位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と須坂市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と須坂市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

須坂市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
須坂市20.1%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、須坂市の将来負担比率は平均より38%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、須坂市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称須坂市(長野県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

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将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、須坂市(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

須坂市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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須坂市(長野県)の将来負担比率に関するよくある質問

須坂市(長野県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の須坂市の将来負担比率は、20.1%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
須坂市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、29.72%減少しています。また、前回の将来負担比率は28.60%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
須坂市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2014年が最も高かった年です。(38.70%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
須坂市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(20.10%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
須坂市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で834位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
須坂市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?岩瀬郡鏡石町の20%、北牟婁郡紀北町の20%がとても近い市区町村として挙げられます。
須坂市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.35倍低いです。詳細を確認する。
須坂市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.39倍です。